音楽界のスーパースター、ブルース・スプリングスティーン氏が3日、11月の米大統領選挙で民主党のカマラ・ハリス、ティム・ウォルズ正副大統領候補を支持すると表明した。
スプリングスティーン氏はインスタグラムの公式アカウントに同日掲載した動画でハリス氏支持を表明。「カマラ・ハリスとティム・ウォルズは、階級、宗教、人種、政治的観点、性自認を問わず、全ての人を尊重し、包み込む国を展望している」「それはま...
中東でイスラエルとイランの衝突が日増しに深刻化しつつあることで、米大統領選挙では珍しく外交政策が注目されている。イスラエルのネタニヤフ首相と完全に歩調を合わせる共和党とは異なり、イスラエルを支持しつ
MTVビデオ・ミュージック・アワードで受賞した最優秀コラボレーション賞を受賞したテイラー・スウィフトさん(2024年9月11日)【関連記事】テイラー・スウィフトのサイン入りギター、落札者がその場で叩き壊す。ハリス支持に不満?アメリカ・テキサス州で、歌手のテイラー・スウィフトさんがサインしたとされるギターが9月28日、4000ドル(約57万円)で落札された後、購入者にハンマーで叩き壊された。このギターについて、スウィフトさんのグッズ会社の関係者が10月1日、「本物ではない」とハフポストUS版に語った。【動画🎸】「テイラー・スウィフトサイン入りギター」を破壊する購入者この関係者によると、スウィフトさんのサイン入りギターには認定書が付いている。関係者は、オークションに出品されたギターに認定書はなく、スウィフトさんはサインしていないと述べた。ギターは若者の農業教育を支援する非営利団体「ワイルドゲームディナー」が開催したイベントに出品された。4000ドルで落札された後に購入者が司会者から受け取ったハンマーで叩き壊し、その時の動画がソーシャルメディアで拡散した。一方、「これは偽物のサイン入りギターだ。ツアーのロゴとフォントが間違ってるし」と指摘する意見も投稿されている。ハフポストUS版はワイルドゲームディナーにギターが本物のサイン入りかどうかについて問い合わせているが、これまでに返信はない。一
...more 方、同団体は「ギターは認定書付きだ」とTMZに述べている。 ハフポストUS版の記事を翻訳しました。Related...テイラー・スウィフトのサイン入りギター、落札者がその場で叩き壊す。ハリス支持に不満?テイラー・スウィフトさん「子なし猫好き」写真を投稿してカマラ・ハリス支持を表明【米大統領選挙】マスク氏、スウィフト氏に妊娠をオファーか。「ハラスメント」「女性に対する敬意がゼロ」と批判される...クリックして全文を読む
「ハフポスト・ミーティング」の様子SDGs、ウェルビーイング、新時代のキャリア、ジェンダー平等、人権ーー。ハフポストは、この変化の時代に新しい価値観を示し、読者が生きる、働く上で指針にできるメディアを目指しています。また、毎日の気持ちをちょっと上げてくれるようなエンタメ・ライフスタイル情報も強化しています。2024年は、ハフポスト日本版に日頃から親しんでくださる読者・ユーザーの皆さんとつながり、日頃感じていること、様々なご意見や今後の発信への要望をお聞きしたい。そんな思いから、ハフポスト日本版では「ハフポストファンコミュニティ」のメンバーを募集を開始しました。登録していただいた方の中から、希望される方には、今注目すべき最新の社会課題・トレンドを知る「ハフポスト・ミーティング」や、「メンバー限定取材会」、スポンサード企業提供の「商品モニター・体験会」など、各種のクローズドな会にご参加いただく機会の提供を予定しています。ハフポMTG#029月11日(水)に開催された第2回「ハフポスト・ミーティング」では、ハフポスト日本版の相本啓太記者が反響を呼んでいるキャンペーン報道「ネットスラング『子持ち様』問題」に関する取材報告を行い、参加者と語り合いました。イベント当日の様子をご紹介します。「子持ち様」という言葉をなくすための報道相本記者は2024年4月3日、子育て世帯に向けた皮肉として使われる
...more ネットスラング「子持ち様」についての記事を初めて公開。Yahoo!ニュースで5000件を超えるコメントが寄せられたほか、Xでキーワードがトレンド入りし、テレビや新聞などほぼ全てのメディアが追随して報道するなど大反響を呼びました。相本記者はこれまで、計7本の記事を配信し、子育てをしながら働く社員や同僚社員を取り巻く現状、両者が対立することなく働ける環境づくりについて伝えています。9月11日の取材報告ではまず、相本記者が育児を理由に前職の新聞社を辞めた経緯について説明。「当時所属していた社会部という部署では、育児を主体的に担う上司や同僚が周囲におらず、働き方的にも育児に物理的に関わることができなかった」とし、その経験を踏まえた上で働き方や育児を一つのテーマに取材活動を展開していることを明かしました。また、「子持ち様」という言葉は、取材先と働き方について話し合っていた時に話題に上ったといい、周囲の協力のもと「『子持ち様』という言葉をなくす」という目的に向かって取材に臨んでいると述べました。気をつけていることは、記事にはできるだけ問題の解決策を盛り込んでいることだといいます。そのほか、「子持ち様」という言葉が一人歩きしないように、「ネットスラング『子持ち様』問題」や「『子持ち様』問題」と記事中に表記していることも報告されました。その後、ある参加者から「昔は子育てをしていると『厄介者』と言われた。どのように『子持ち様』というワードに変化していったのか」という質問が投げかけられました。相本記者は、「Xの投稿を遡って検索したところ、『子持ち様』というネットスラングが出てきたのは2010年5月頃からだった」と回答し、第2回の記事で報じた相模女子大学大学院の白河桃子特任教授の指摘を紹介しました。この指摘というのが、子育て中の社員とそのほかの同僚の間に溝が出てきてしまう問題が顕著になったのは「2010年から」というもので、3歳までの子どもを養育する労働者の時短勤務利用が事業主に義務化された年になります。相本記者は「2010年以降は出産後も仕事を継続する女性が増え、それまで『お互い様』という気持ちで成り立っていた職場がそうはならなくなった。Xで『子持ち様』という言葉が見られるようになったのも2010年だが、2010年以前の制度設計から変わっていない企業も多く、その不満の表れとして『子持ち様』というネットスラングが生まれたのではないか」と語りました。この話を聞いた参加者からは、「子どもが熱を出して出勤ができなくなった時に有給を申請すると、『有給は事前に申請するもの。欠勤にしてください』と言われたことを覚えている」や「出産を機に重要な仕事が回ってこなくなり、結局その会社では出産前の業務に戻れなかった」といった体験談が次々にシェアされました。また、「病気や障害のある子どもを育てる家族もたくさんいる。社会や企業にはこのことも頭の隅っこに置いていてほしい」と訴える参加者もいました。イベント終盤では「未来につながる雑談」もイベントの後半では、第1回に引き続き「ハフポストに求めること」や「ハフポストと一緒にやってみたいこと」を聞きました。参加者からは、「海外発のメディアということで、グローバルな価値観や視点をたくさん持ち合わせている。今後も『こんな考え方があるんだ』と、読者の視野を広げてくれるような記事を読みたい」といった意見が寄せられました。同席していたハフポスト日本版の泉谷由梨子編集長が「海外では週休3日の企業もある。さらに、『1日7時間労働』を広めたいという個人的な野望があります」と報告すると、そうした取り組みに期待を寄せる声が上がりました。「ハフポスト・ミーティング」の様子イベント終盤では、「どうして日本は休むことにネガティブな印象があるのか」「東京都が打ち出した『育業』ってどれくらい浸透しているのか」といった声も聞かれました。相本記者も、「最近『小1の壁』という言葉を聞くが、子どもにとって小1になることは壁でもなんでもない。少子化で子どもはマイノリティの存在。子どもの目線に立ち、マジョリティである大人の都合に飲み込まれるような世界にならないようにしたい」と問題提起していました。多様な職種やライフスタイルの参加者が集まって交わす『未来に繋がる雑談』も、ハフポスト・ミーティングの魅力の一つです。終了後も参加者とハフポストの記者たちの交流は続き、次回にバトンを渡しました。第3回は10月23日(水)に開催されます。「米大統領選と『女性の権利の行方』」をテーマに、ハフポスト日本版の安田聡子記者と細見るい記者の2人が語ります。2024年の米大統領選挙では、人工妊娠中絶や体外受精(IVF)など女性の自己決定権が重要な争点の一つになっています。また、初代大統領就任から235年を経て、アメリカで初めて女性大統領が誕生するかどうかも注目されています。他にも、参加者の皆さんと、「ハフポスト日本版のコンテンツに求めること」などをテーマに意見交換したいと考えています。【イベントの参加申し込みフォームはこちら⬇︎】(メンバー登録も同時にできます)https://forms.gle/WHW7BXDTVuPVkw3c7【「ハフポストファンコミュニティ」のメンバー登録だけをされる方はこちら⬇︎】https://forms.gle/HVCgaPQvqTCnUm4b9皆様からのイベントへの参加申し込み、及び「ハフポストファンコミュニティ」のメンバー登録をお待ちしています!Related...「子持ち様」と呼ばれる子育て社員。対立招く企業の構造に問題は「私は“子持ち様”がきっかけで転職した」育児社員をサポートする側の声。国・企業が目をむけるべきこと「子持ち様」問題…フォローする側も4割が「高ストレス」。アプリ活用の調査で判明、企業の制度でリスク減も...クリックして全文を読む...
動画のワンシーン。家族のように見えるが...米バージニア州議員に立候補している共和党のデリック・アンダーソン氏の選挙動画が話題になっている。自身のYouTubeチャンネルで公開している1本の動画には、女性と3人の子どもと食卓を囲むなど、「パーフェクトな家族写真」のようなシーンが含まれている。しかし実は、その女性と3人の子どもたちは、アンダーソン氏の家族ではないのだ。【動画】これは誤解しちゃう...アンダーソン氏の選挙動画(該当シーン:5:30〜)元陸軍特殊部隊「グリーンベレー」のアンダーソン氏はバージニア州第7区の議員に立候補している。New York Timesは9月27日に「共和党候補者らはイメージを和らげるため、妻に支援を求めている」と題した記事を公開。記事では、性と生殖に関する権利が有権者の間で焦点となっている今、共和党は家族を大切にする政党だと印象付けようとしていると指摘。アンダーソン氏は女性とその3人の娘たちと一緒に映った「家族写真」と誤解を招くような動画をYouTubeなどに掲載しているが、彼らは自身の家族ではなく、長年の友人の家族だと同紙は言及した。この動画は広告には使用されていないという。アンダーソン氏は9月、婚約者はいるが同居はしておらず、今は犬と暮らしており子どもはいないと述べたという。【こちらもおすすめ】「テイラー・スウィフトなんか大嫌いだ!」トランプ氏がS
...more NSに投稿アンダーソン氏の広報担当者は同紙に対し、これらのシーンは「女性支持者とその子どもたち」と一緒にポーズをとっているだけだと説明。「デリックの対立候補者や他の全ての候補者たちも、多種多様な支持者と同様の写真や動画に映っています」と話したという。広報担当者はハフポストUS版の取材に対し、この動画は「通常の選挙運動ビデオ」だと述べた。「デリックは幸せな婚約者であり自分の家族をとても誇りに思い、そう公言しています。彼は、女性支持者とその子どもたちと一緒に、ただ普通の選挙活動ビデオに出演しているだけ。そのことに対する政治的動機に基づく誤った報道は、面白いと同時に悲しいです」とEメールで述べた。アンダーソン氏は2022年にロー対ウェイド裁判が覆されたことを祝い、Twitterに「米最高裁はついに正しい判決を下し、妊娠中絶を国の支配下に置くという50年もの判決を覆した」と投稿していた。アンダーソン氏の「家族思いの父親」風動画は、「子なしでペットを飼っている人は子どもがいる親より国の将来に関心がない」という、共和党の最近の主張が自身に向けられるのを回避するための試みだったのかもしれない。共和党の副大統領候補であるヴァンス氏は2021年に「子なしの左翼」を非難し、カマラ・ハリス副大統領を「惨め」な「子なしの猫好き女性」だと述べた。ハフポストUS版の記事を翻訳・編集しました。Related...テイラー・スウィフトさん「子なし猫好き」写真を投稿してカマラ・ハリス支持を表明【米大統領選挙】中絶を受けられなかった米女性が死亡。ハリス氏「トランプ氏の行動のせいで女性たちが死んでいる」トランプ氏が負けたらアメリカはこうなる?本人の主張を元にまとめてみた【米大統領選挙】...クリックして全文を読む