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「仕事に感情を持ち込むな」と言う人の盲点。ビジネスの意思決定の精度を上げる方法 - 09月29日(日)10:01 

【あわせて読みたい】ビジネスに役立つのは「話し方」より「心の読み方」 何回説明しても伝わらない人とコミュニケーションをとるコツ仕事で感情的になってはいけない。好き嫌いで働いてはいけない──。職場やビジネスシーンで、感情や直感で物事を判断することは避けるべきだとされがちです。しかし、『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 』(日経BP)の著者で、認知科学の研究者の今井むつみさん(慶應大学教授)は、「あらゆる意思決定は多かれ少なかれ感情の影響を受けている」と話します。上司や部下、あるいは取引先とコミュニケーションを円滑に進め、より良い判断を行うために「感情」や「直感」を味方につけるにはどうしたら良いのでしょうか。今井さんに聞きました。『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?』の著者・今井むつみさん脳の「ファスト思考・スロー思考」とは──本書では、人は多くの選択や意思決定で「好きか嫌いか」で物事を判断しており、「誰もが仕事に感情を持ち込んでいる」と書かれています。これはどういうことでしょうか?ビジネスシーンで、喜怒哀楽などの感情をストレートに表現することはあまりないと思います。相手を怒鳴りつけるなどの「相手が脅威と感じる大きな波」としての感情表出はコントロールされるべきです。ここで言う感情とは、直感的な「好き・嫌い」に近いです。たとえば商談で先方からの提案に対して意思決...more
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