青森県「攻めの農林水産業」推進本部は23日、リンゴ生産情報の号外で、黒石市(青森県産業技術センターりんご研究所)と五戸町(同県南果樹部)で同日、ふじの発芽を確認したと発表した。同研究所によると、いずれも平年より15日早く、観測史上最速。剪定(せんてい)や枝片付け、施肥や薬剤散布の準備などの春作業を急ぐよう呼びかけている。花芽の耐凍性は発芽とともに低下するので、気象情報に十分注意し、霜害対策に努めることが重要。
金正恩総書記の娘が昨年よりメディアに顔を出し始め、ネット上でも話題となりましたが、やはり彼女も軍事活動にご執心のようです。今回のメルマガ『宮塚利雄の朝鮮半島ゼミ「中朝国境から朝鮮半島を管見する!」』では、日本で最も朝鮮のことを知っている一人である宮塚コリア研究所の宮塚先生が、先日ミサイルが発射された現場にも立ち会っていた彼女が後継者なのかどうかについて語っています。
火星17発射にも娘ジュエ氏 学業よりも軍事活動優先?
やはり北朝鮮は、日韓、米韓の動きに敏感なようだ。
まず、3月16日には、北朝鮮は朝鮮半島東の日本海(東海)に向けて大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射した。この日は、日韓首脳会談が行われ、日韓関係が改善されることに不満を表したのであろう。
北朝鮮によるICBMの発射は先月2月18日に「火星15」を撃って以来、約1か月ぶりであった。
北朝鮮の朝鮮中央通信は翌日の3月17日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17」の発射訓練が3月16日に行われ、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)が現地指導したと報じたのである。同通信は「米国と南朝鮮(韓国)の侵略的な大規模戦争演習により朝鮮半島地域が不安定化している」として発射を断行したと伝えた。
また、北朝鮮の朝鮮中央テレビは同日、前日に発射訓練が行われた大陸間弾道ミサイル(ICBM)火星17の推進体が切り離さ
...more れる様子を公開した。火星17の上部に装着されたカメラが空中で1段目の推進体が切り離される場面を捉えた。北朝鮮が火星17の推進体分離の様子を公開したのは今回が初めてである。これはICBMの技術力を誇示する意図があるとみられる。
さらに、娘の金ジュエも発射に立ち会った姿を報道した。もはや金委員長と娘の軍事活動の同行は当たり前のようになってきている。このことより、後継者として有力候補と考える人は多いだろう。
しかし、まだ軍事以外の地方での経済活動、現地指導で同行していることは報道されていない。ゆえに、筆者はまだ時期後継者として断定するのは時期早々だと考えている。まだ幼いがために、指導者になる帝王学として、軍事について学ぶにはいささか刺激が強いはずであるが、ここに「金委員長の焦り!?」のような、期待と思惑があるのだろう。
北朝鮮の朝鮮中央通信は3月20日、軍の戦術核運用部隊が19日に核攻撃を想定した戦術弾道ミサイルの発射訓練を行い、金正恩国務委員長が娘のジュエさんとともに立ち会ったと報じた。
こうも連日のように就学生であるはずの娘が、父の仕事に同行するところを見ると、学校に通いつつも、軍事活動は就学よりも優先されることとされるのか、または、学校には通わず、家庭教師などをつけてもらっているのかと推測される。
(宮塚コリア研究所副代表・國學院大學栃木短期大學兼任講師 宮塚寿美子)
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