フジドリームエアラインズ(FDA)青森-名古屋(小牧)線の利用促進に向け、県営名古屋空港協議会のキャラバン隊が31日、青森市の東奥日報社を訪れた。同路線は青森県からの搭乗者数を増やすことが課題で、自治体関係者や名古屋城で演武する忍者隊が愛知県の観光資源をPRした。人口の差もあり、同路線の東海地方と青森県の搭乗者の比率は「8対2」。愛知県への誘客拡大へ、キャラバン隊は「生きた恐竜」と呼ばれる世界最大級のトカゲ「コモドオオトカゲ」が公開されている東山動植物園(名古屋市)など観光地の魅力を説明した。…