「火山活動」とは?

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「火山調査研究推進本部」設置に向け国や研究者などが会合 - 09月20日(水)05:44 

火山の対策を強化するため来年4月に設置される「火山調査研究推進本部」の設置に向けて国や研究者などによる会合が開かれ、長期間に及ぶ火山活動の予測の方法や必要な観測体制などについて議論が行われました。会合では来年春にかけて具体的な検討を進めることにしています。
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鹿児島で地震が相次ぐ 24時間で100回 一体何が始まるんです? - 09月09日(土)16:13  news

不気味な揺れだ。鹿児島県・トカラ列島近海を震源にした地震が8日から9日の24時間で100回以上発生した。 過去にも同じ震源で群発地震が確認されており、大規模災害への意識も高まっている。 気象庁によると、トカラ列島近海で8日午前2時37分以降計88回、9日は午前8時までに73回の有感地震が観測された。マグニチュード(M)2~3級が大半だが、M4級、最大震度3もあった。 同震源では2021年4月に1カ月間で264回、同12月にも308回の地震があり、十島村(としまむら)の悪石島(あくせき...
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月で謎の地震を検出!原因は「廃棄されたアポロ17号の着陸船」?! - 09月12日(火)17:00 

1972年に月面に乗り捨てられたアポロ17号の着陸船が、月を揺らしていることがわかりました。 月は約37億年前から約25億年前の間は地質学的に活動的であり、地震や火山の噴火、ガスの放出などが起きていました。 しかし現在の月は地質学的には活動していないため、発生する地震は、太陽や地球の引力の影響、温度変化が主な原因となっています。 このような小さな月の地震はアポロ計画によって設置された地震計によって測定されていましたが、今回、NASAマーシャル宇宙飛行センターのフランチェスコ・シヴィリーニ氏と、米カリフォルニア工科大学(Caltech)の研究チームが過去の地震データを調査した結果、アポロ計画で月面を訪れたアポロ17号の着陸船そのものが、月を揺らしていることが判明したのです。 一体どのようにして50年以上も前に放置されたアポロ17号の着陸船が月を揺らしていたのでしょうか。 研究の詳細は、2023年9月5日付けで『AGU Journals』に掲載されています。 目次 月では熱による「月震」が起きている 月では熱による「月震」が起きている 月で発生する地震は「月震」と呼ばれ、その多くが温度変化によって発生する「熱地震」や、太陽や地球の潮汐に起因する「深発月震」と考えられています。 これらの月震は月面に設置された地震計により、8年以上に渡って測定されていました。 1969年のアポロ11...more
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