将棋の藤井聡太王将(20)が棋王戦を制して史上最年少6冠となってから一夜明けた20日、記者会見に臨んだ。渡辺明棋王(38)との五番勝負を「時間配分はこれまでと比べるとうまくいった」と手応えを口にしつつも、「複雑な局面でも俯瞰(ふかん)的に捉えて判断する力が足りていない場面が多かったので、名人戦では
将棋の藤井聡太竜王(20)が19日、栃木県日光市で指された第48期棋王戦五番勝負(共同通信社主催)の第4局で渡辺明棋王(38)=名人と合わせ二冠=に勝ち、シリーズ3勝1敗でタイトルを奪取した。王位、…
将棋の第48期棋王戦五番勝負(共同通信社主催)の第4局が19日、栃木県日光市で指され、挑戦者の藤井聡太王将(20)=竜王、王位、叡王、棋聖=が渡辺明棋王(38)=名人=に勝って棋王位を奪取、史上最年少の6冠を達成した。終局後、藤井王将は「実力的に足りないところが多いので(6冠の)立場にふさわしい将
栃木県日光市で19日指された将棋の第48期棋王戦五番勝負(共同通信社主催)の第4局で、挑戦者の藤井聡太王将(20)=竜王、王位、叡王、棋聖=が渡辺明棋王(38)=名人=に勝って棋王位を奪取し、史上最年少で6冠を達成した。佐藤康光・日本将棋連盟会長と師匠の杉本昌隆八段は連盟を通じて祝福コメントを寄せ