(医療・理化学器械、研究用試験機器の製造・販売 20年以上の粉飾決算が発覚 大阪府大阪市中央区 )民事再生法の適用を申請 負債87億円
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スマートフォンメーカーであるFCNTが、Lenovo Group Limitedにスマートフォン事業を譲渡する計画を立てていると東京商工リサーチ(TSR)が報じた。これによるとFCNTが8月29日付で東京地裁に提出した資料により判明したものだという。FCNTは既報の通り、5月30日に"東京地裁へ民事再生法の適用を申請していた(東京商工リサーチ、ITmedia、その2)。
今回のLenovoへの事業譲渡は、民事再生開始決定後の6月16日付、Lenovoからの支援意向を受けて8月22日付で携帯端末の開発・販売・修理など主要事業な関する事業譲渡契約を締結したとしている。今後、Lenovoは新しい会社を設立、FCNTは9月22日に新会社に事業譲渡を行う予定だとしている。Lenovoは以前、富士通のPC事業会社を傘下に持っており、今回の譲渡が実現すると、富士通に由来するPC/携帯端末事業はLenovoの下で継続されることになる。3日時点ではFCNTからのアナウンスは出ていない。
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