名古屋市のマンションで2023年に住人の遺体が見つかった事件で、名古屋地裁の大村陽一裁判長は17日、死体遺棄罪に問われた元ホストクラブ店員小山直己被告(24)に無罪を言い渡した。愛知県警の任意の捜査…
札幌市の繁華街・ススキノのホテルで2023年7月、会社員男性(当時62歳)を殺害し頭部を切断したとして、無職の田村瑠奈被告(31)ら親子3人が殺人などの罪で起訴された事件で、死体遺棄と死体損壊のほう助罪に問われた母、浩子被告(62)の論告求刑公判が17日、札幌地裁(渡辺史朗裁判長)であり、検察側が
名古屋市中区のマンション一室で2023年11月、住人の古物店経営阿部光一さん(当時42)の遺体が見つかった事件で、死体遺棄罪に問われた元ホストクラブ店員小山直己被告(24)の判決公判が17日、名古屋…
水戸市内のアパートから男性の遺体を運び出し車の中に遺棄したとして、水戸署は13日、住居不定、無職、藍原幸枝(50)と娘の理沙(30)の両容疑者を死体遺棄容疑で緊急逮捕した。同居の20代の息子と連絡が取れておらず、遺体は息子とみて調べている。
2018年に鹿児島県日置市で親族ら男女5人を殺害したとして、殺人と死体遺棄の罪に問われた岩倉知広被告(45)の控訴審判決公判で、福岡高裁宮崎支部は13日、死刑とした一審鹿児島地裁裁判員裁判判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。争点となった責任能力の有無について、平島正道裁判長は「精神障害が背景にあったとしても、その影響は軽微なものにとどまる」などと結論付けた。岩倉被告の弁護人によると、即日上告した。