「核兵器使用」とは?

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威嚇行為は「中国への攻撃とみなす」。習近平が台湾とその“友好国”に核ミサイルを撃ち込む日 - 05月07日(水)05:00  まぐまぐニュース

日本被団協の2024年ノーベル平和賞受賞により、大きな前進が期待された核廃絶への道。しかし現実は厳しいと言わざるを得ない状況にあるようです。今回のメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』』では元国連紛争調停官の島田さんが、世界各地に存在する「核兵器使用の危機」を取り上げ各々について詳しく解説。その上で、NPT(核兵器不拡散条約)の存在意義を改めて問うています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題:核兵器は本当に戦争を抑止するのか?それとも人類を抹殺する地獄の兵器として第3次世界大戦の扉を開くのか? 第3次世界大戦の扉を開くのか。進まぬ核廃絶の道 「あなたがたは本当にこのような惨状を望むのか?」 これは、インドとパキスタンがカシミール地方を巡って一触即発の状態にまで緊張が高まり、核戦争前夜とも言われた際、アメリカの国務長官や軍統合参謀本部議長を歴任した故コリン・パウエル氏が、インドとパキスタン間をシャトル外交で往復した際に、広島と長崎の原爆投下によって引き起こされた破壊と惨状の記録写真を両国のリーダーに見せて問うた質問です。 彼は常に広島と長崎の写真を手帳に挟んでいたそうで、常にそれをリーダーの戒めとして持ち歩いていたそうです(その惨状を引き起こしたのは、どの国だったか?と突っ込みたくなることもありますが、そこ...more
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