札幌市の繁華街・ススキノのホテルで2023年7月、会社員男性(当時62歳)を殺害し頭部を切断したとして、無職の田村瑠奈被告(31)ら親子3人が殺人などの罪で起訴された事件で、死体遺棄と死体損壊のほう助罪に問われた母、浩子被告(62)の論告求刑公判が17日、札幌地裁(渡辺史朗裁判長)であり、検察側が
女性に無理やり性的行為をしたなどとして、不同意性交罪などに問われた当時19歳の男(20)の判決が14日、札幌地裁であった。井戸俊一裁判長は「女性の供述は信用できず、性的行為に同意していた疑いが残る」…
事故さえなかったら。安全管理がなされていたら――。13日に札幌地裁で開かれた、知床半島沖で起きた観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」沈没事故を巡る損害賠償訴訟の第1回口頭弁論。意見陳述に臨んだ原告11人は、理不尽に家族を失った悲しみと怒りをそれぞれの言葉で桂田精一社長(61)に訴えた。
2022年に北海道知床半島沖で観光船「KAZU1」が沈没し、乗客乗員あわせて20人が死亡、6人が不明となった事故で、乗客家族らが運航会社とその社長に損害賠償を求めた裁判が、13日札幌地裁で始まりました。2025年03月13日(木) 18時37分 更新
北海道・知床半島沖で2022年4月に起きた観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」の沈没事故で、乗客14人の遺族ら29人が運航会社「知床遊覧船」と桂田精一社長(61)に計約15億円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が13日、札幌地裁(小野瀬昭裁判長)で開かれ、乗客家族が「多くの命を奪ったことを真摯(