将棋の藤井聡太竜王(20)が19日、栃木県日光市で指された第48期棋王戦五番勝負(共同通信社主催)の第4局で渡辺明棋王(38)=名人と合わせ二冠=に勝ち、シリーズ3勝1敗でタイトルを奪取した。王位、…
将棋の第48期棋王戦五番勝負(共同通信社主催)の第4局が19日、栃木県日光市で指され、渡辺明棋王(38)=名人=が挑戦者の藤井聡太王将(20)=竜王、王位、叡王、棋聖=に敗れて棋王位を失った。終局後、渡辺棋王は「あまり間を置かずに名人戦があるので、棋王戦を振り返りつつ向かっていきたい」と、藤井王将
栃木県日光市で19日指された将棋の第48期棋王戦五番勝負(共同通信社主催)の第4局で、挑戦者の藤井聡太王将(20)=竜王、王位、叡王、棋聖=が渡辺明棋王(38)=名人=に勝って棋王位を奪取し、史上最年少で6冠を達成した。佐藤康光・日本将棋連盟会長と師匠の杉本昌隆八段は連盟を通じて祝福コメントを寄せ
将棋の第48期棋王戦五番勝負(共同通信社主催)の第4局が19日、栃木県日光市で指され、挑戦者の藤井聡太王将(20)=竜王、王位、叡王、棋聖=が渡辺明棋王(38)=名人=に勝ち、3勝1敗で棋王位を奪取した。藤井王将は、1994年に24歳2カ月で達成した羽生善治九段(52)以来、史上2人目のタイトル6