<6920> レーザーテック 21830 +40続伸。前日の米FOMCでは、想定通りに政策金利は2会合ぶりの据え置きが決まった。一方、パウエルFRB議長は「適切であればさらに利上げする用意がある」と改めて明言。想定よりもスタンスはタカ派との見方から、米国市場ではハイテク株中心に売りが優勢となり、SOX指数は1.7%超下落し、この流れが波及した。ただ、下値のめどとみられる75日線水準を下回ったことか
21日の債券市場では日本国債を売る動きが一段と強まり、長期金利は午前中に0.745%をつけ、2013年9月以来10年ぶりの水準となりました。20日に、FRB=連邦準備制度理事会の会合の参加者が示した政策金利の見通しの内容などからアメリカの金融引き締めが長期化するとの観測が出て、アメリカの長期金利が、およそ15年10か月ぶりの水準まで上昇しました。これを受けて日本の債券市場では長期金利がさらに上昇しても日銀がこれを抑える対応を取りにくくなるとの見方から金利の上昇圧力が強まっています。