[NASDAQ: MCHP] - GlobalFoundries (NASDAQ: GFS、以下GF(R)社)とMicrochip Technology Incorporated(日本法人: 東京都港区浜松町、代表: 櫟晴彦 以下Microchip社)は本日、Microchip社の子会社のSilicon Storage Technology(R)(以下SST(R)社)(https://www.sst.com/)を通じて、SST社ESF3第3世代組み込みSuperFlashテクノロジNVMソリューションを、GF社28SLPeファウンダリ プロセスによる製造開始を発表しました。広く使われている、SST社のESF3 SuperFlashテクノロジの実装において、GF社は新しい業界基準を確立しました。この実装によって以下の能力と特長を享受できます。● 真の5 V IO CMOSデバイスを内蔵した、10枚のみの追加マスクによる最も低コストの28 nm HKMG ESF3ソリューション● 非常に競争力の高いSST社ESF3のわずか0.04平方ミクロンというビットセルサイズ● -40~125 °Cの動作温度定格● 25ナノ秒(ns)未満の読み出しアクセス時間、10マイクロ秒の書き込み時間、4ミリ秒の消去時間● 100,000サイクルを超える書き込み/消去耐性● 設計フローに何の影響もなく使えるG
...moreF社28SLPeプラットフォーム認定済みIP (EGフロー)● すぐに利用できる4メガビット(Mb)~32 Mbの既製マクロ● SST社またはGF社によるカスタムマクロ設計サポートを利用可能組み込みフラッシュのユースケースの数は、エッジでの人工知能の利用増加に伴って爆発的に増えつつあります。 スマートモバイル機器だけでなく 家庭および産業用IoTの幅広いアプリケーションでも、セキュアなコード保存、OTA (Over-The-Air)更新、拡張機能のための組み込みメモリは増加の一途をたどっています。 これらの要求を満たすため、革新的なプラットフォームが求められています。「GF社の堅牢な28SLPeプラットフォームにおける、この素晴らしい組み込みNVMソリューションの開発、認定、量産化のために、SST社と協力できた事を誇りに思います」とGF社最高ビジネスユニット責任者のMike Hogan氏は述べています。「高性能、高信頼性、豊富な利用可能IP、優れたコスト効率を兼ね備えており、コンシューマおよび産業用製品向けの先進MCU、複合スマートカード、IoTチップに理想的である事が、GF社のお客様に浸透しつつあります。」「GF社の130 nm、55 nm、40 nmに続き、今回は28 nm BCDファウンダリ プラットフォームへと、SST社の業界標準ESF1およびESF3組み込みフラッシュ技術を統合し、製品化するため、SST社とGF社はこの10年以上にわたって緊密に協力してきました」とSST社副社長でMicrochip社ライセンス ビジネス部門のMark Reitenは述べています。「組み込みNVMソリューション製品の拡充に向けてGF社がリーダー的地位を確立しつつある事を喜ばしく思っています。さらに、今後の10年間にさらなる飛躍的進歩を実現するため、緊密に協力していく事を楽しみにしています。」8月29~30日、ミュンヘンで開催されるGlobalFoundries Technology Summit 2023のIPパートナーエリアでSST社は同社の組み込みフラッシュ技術を展示します。GF社のESF1およびESF3プラットフォーム ソリューションにご興味のあるお客様は、GF社ウェブサイト(www.gf.com/technology-platforms)をご覧ください。また、詳細はGF社(www.gf.com/about-us/contact-us)にお問い合わせください。SST社のESF1、ESF3、SuperFlash(R)テクノロジmemBrainTMニューロモーフィック メモリ ソリューション(https://www.sst.com/products-and-services/membraintm-products) IP製品にご興味のあるお客様は、info@sst.comまたはSST社ウェブサイト(https://www.sst.com/contact-us)に掲載されている連絡先までお問い合わせください。参考資料● アプリケーション画像:www.flickr.com/photos/microchiptechnology/53199400497/sizes/l/SST社(Silicon Storage Technology)についてMicrochip社の子会社であるSST社は組み込みフラッシュ技術トップクラスのプロバイダです。SST社は、特許技術であるSuperFlashメモリテクノロジの各種ソリューションを、コンシューマ、産業、車載、IoT (Internet of Things)市場向けに開発、設計、ライセンス提供、販売しています。SST社は1989年に設立され、1995年に株式を公開し、2010年4月にMicrochip社に買収されました。SST社は現在Microchip社の完全子会社であり、カリフォルニア州サンノゼに本社があります。詳細はSST社ウェブサイト(www.sst.com)をご覧ください。Microchip Technology社についてMicrochip Technology社(以下、Microchip社)はスマート、コネクテッド、セキュアな組み込み制御ソリューションのトッププロバイダです。使いやすい開発ツールと包括的な製品ポートフォリオによりリスクを低減する最適な設計を作成し、総システムコストの削減、迅速な商品化を実現できます。Microchip社は産業、車載、民生、航空宇宙と防衛、通信、コンピューティングの市場で125,000社を超えるお客様にソリューションを提供しています。Microchip社は本社をアリゾナ州チャンドラーに構え、優れた技術サポート、確かな納期、高い品質を提供しています。詳細はMicrochip社ウェブサイト(www.microchip.com)をご覧ください。GF社(GlobalFoundries)についてGF社は世界有数の半導体メーカーの1つです。GF社は、広範な高成長市場でトップクラスの性能を実現する機能豊富なプロセス技術ソリューションを開発および提供する事で、技術革新と半導体製造の常識を覆しつつあります。GF社は、設計、開発、製造サービスの独自の組み合わせを提供しています。有能かつ多様な要員と米国、欧州、アジアに及ぶ大規模な製造拠点を持つGF社は、同社の世界中のお客様にとって信頼できる技術的源泉です。詳細はwww.gf.comを参照してください。詳細については、以下にお問い合わせください。Daphne Yuen (Microchip社): daphne.yuen@microchip.com配信元企業:マイクロチップ・テクノロジー・ジャパン株式会社プレスリリース詳細へドリームニューストップへ...
HPE Aruba Networkingは、世界21カ国のITリーダー2,100名へのアンケート調査から得た回答をもとに、イノベーションとリスクの相互作用について考察した結果を発表しました。
調査結果は、イノベーションをより安全に促進するにあたって、ITリーダーとネットワークが果たすべき役割についても明らかにしています。
同調査は、2023年2月~3月、調査委託先であるSapio Research社がインターネット経由で実施。対象国は、日本・中国・米国・インドなどで、対象者は、3カ国以上で事業を展開する500人以上の従業員を擁する企業のITリーダーです。
イノベーション機運の高まり、新興テクノロジーに注目
同調査では、全調査対象国平均89%(日本:89%)がイノベーションを成功させるためには高度な変革が必要であると回答。また、95%(日本:93%)が、今後1年間に新たな収益源を確保するためにはデジタル化が極めて重要であると回答しています。
そして、イノベーションを促進するにあたって、企業は新興テクノロジーに注目していることもわかりました。
5G(対象国平均:91%、日本:89%)、AIと機械学習ソリューション(対象国平均:89%、日本:89%)、IoTとスマートセンサー(対象国平均:88%、日本:85%)をすでに導入しているか、導入を計画しています。
セキュリティへの懸念がイノベー
...moreションを妨げる?
このように、イノベーションの加速がうかがえる一方で、自社を革新的な企業と評価するITリーダーは全調査対象国平均45%(日本:29%)にとどまり、セキュアであるとの評価は44%(日本:33%)にとどまりました。
また、91%(日本:95%)が新興テクノロジーを危険視しているか、すでに侵害を経験したことを認めています。
そして、64%(日本:70%)が、サイバーセキュリティへの懸念が革新的なテクノロジーへの投資意欲に悪影響を及ぼしているとの考えを明らかにしました。
リリースや対応力の不足で大きなリスクに直面
テクノロジーに対する要求に対して、管理のすべてを担うITチームに目を向けると、リソースや対応力の不足といった課題が浮かんできます。
全調査対象国平均66%(日本:71%)が最新の技術やデジタル需要に対応する能力に不安を抱いており、55%(日本:53%)はITチームがすでに限界に達していると回答しました。
このようなテクノロジー利用の増加とリソースの不足、リモートワーク、ハイブリッドクラウド、データセンターの分散といった多岐にわたるトレンドが相まって、企業はこれまで以上に大きなリスクに直面しているようです。
HPE Aruba Networkingのマーケティング担当バイスプレジデントであるスコット・カルツィア氏は、以下のように述べています。
ITチームはAIネットワーキングを導入することで、手間のかかる管理作業を軽減し、組み込みのセキュリティ対策を提供することで、関係者の効率向上をサポートできるようになり、セキュリティ戦略を促進できることに気づく必要があります(一部抜粋)
ネットワークベースのセキュリティへの投資が増加
同調査では、ビジネス変革におけるネットワークの役割、特にネットワークとセキュリティおよびイノベーションの関連性についての認識が高まっていることも明らかになりました。
全調査対象国平均64%(日本:54%)が効果的なサイバーセキュリティ対策をネットワークがサポートできると考えており、61%(日本:60%)はネットワークがイノベーションの最大化をサポートできると考えています。
また、ITリーダーはこのことを踏まえた投資を実施していることが、ネットワークベースのセキュリティソリューションへの投資動向への回答から明らかになりました。
SSE(セキュリティサービスエッジ)または同様のedge-to-cloudセキュリティ(対象国平均89%、日本:80%)、ポリシーベースのネットワークアクセス制御(対象国平均88%、日本:76%)、SASE(Secure Access Service Edge)セキュリティ(対象国平均87%、日本:87%)などのネットワークベースのセキュリティソリューションの導入を推進し始めているようです。
ネットワークセキュリティの効果を発揮するには?
しかし、現在のネットワークが柔軟な企業セキュリティを実現またはサポートできると考えているITリーダーはわずか47%(日本:41%)、新興テクノロジーのサポートにおけるネットワークの役割を理解しているITリーダーは37%(日本:24%)という結果に。
このことから、ネットワークベースのセキュリティソリューションへの投資とその効果を結びつけるにあたっては支援が必要とされていることがうかがえます。
スコット・カルツィア氏は、次のように結論付けました。
イノベーションへのプレッシャーが緩和されることはありませんが、ITリーダーはリスクの難問を克服するセキュアで合理的な方法を見つける必要があります。そのためには、統一された SASE (SSE + SD-WAN) アプローチによって、異種のネットワークテクノロジーをすべて統合し、安全なイノベーションをサポートできるネットワークを真に実現する必要があります。ハイブリッドワークの普及を考えると、ゼロトラスト原則の採用を含む強力なネットワークセキュリティ基盤は、SASE、SSE、NACへの投資の指針となる良い出発点です
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000124.000045092.html
(文・Higuchi)...
このGPUサーバーは、大手インターネット検索エンジン企業のAIデータセンター事業を強化
納入されるNVIDIA H100 GPUの総額は13.5億円(910万米ドル)以上
クオンタムソリューションズ株式会社は、40台のNVIDIA H100 GPUサーバーという大型の受注をしたことを発表しました。この受注にはアフターサービスも含まれており、世界的に著名なインターネット検索エンジン会社からのものです。
今回の大型受注は、クオンタムソリューションズにとって大きなマイルストーンです。これは、2023年9月4日に公表したクオンタムソリューションズのGPUトレーディング事業の始動を意味するものであり、2023年9月11日に公表した当社の人工知能(AI)における戦略的方向性に沿ったものです。また、この大型受注によりクオンタムソリューションズがAIハードウェア市場での存在感を高めることにもなります。
クオンタムソリューションズのマーク・ピンク代表取締役は、今回の発表に際し、次のように述べています。
「当社は、卓越した品質とパフォーマンスをお客様に提供できることを誇りに思います。著名なインターネット検索エンジン企業からのこの大規模な受注は、AIの処理能力が急速なペースで最新の技術革新の原動力となっていることを示しています。当社はGPUのパワーを活用すること
...moreで、お客様がAI主導のアプリケーションを加速し、総合能力を強化するお手伝いをすることを目指しています」
今回大型受注したインターネット検索エンジン企業は大手AI企業であり、NASDAQおよび香港証券取引所に上場しています。同社は、自然言語処理、ナレッジグラフ、音声認識、コンピュータビジョン、拡張現実などのコアAI機能に加え、AIチップやディープラーニングフレームワークを含む包括的なAI製品を提供していることで広く知られています。また、幅広い用途に利用できるオープンなAIプラットフォームも提供しています。今回の受注は、このインターネット検索エンジン企業のAIデータセンター事業を支援し、同社の製品・サービスラインナップに貢献するとともに、「テクノロジーによって複雑な世界をシンプルにする」という同社のミッションを後押しするものです。
この大型受注を履行するため、クオンタムソリューションズは、ITインフラ製品およびソリューションの大手プロバイダーであるKAYTUS SINGAPORE PTE. LTD.からGPU製品を調達し、その総額は13億5,000万円(910万米ドル)を越えました。クオンタムソリューションズはKAYTUS社との業務提携により、NVIDIA A100 GPUおよびNVIDIA H100 GPUを含む高品質製品をお客様にお届けすることが可能となっています。
今回の受注により、当社は検索エンジン業界向けの最先端GPUサーバーを提供する信頼できるプロバイダーとして確固たる位置を占めることができるものと考えています。クオンタムソリューションズが提供するGPU製品やアフターサービスに関する詳細は、当社のウェブサイトをご覧ください。
https://www.quantum-s.co.jp
現役テクニカルディレクターが解説する「テクニカルディレクター」とは | フロントエンドクラブ現役テクニカルディレクターが解説する「テクニカルディレクター」とは現在、企業や組織がデジタル化と技術革新に取り組み、テクノロジーが多くの分野で不可欠となっており、テクニカルディレクターの需要が高まっています。本記事では主に広告・マーケティング業界におけるテクニカルディレクターの仕事内容や必要スキ...