2026年に青森県で開催される国民スポーツ大会に向けた選手強化を担う県競技力向上対策本部(本部長・柏木司副知事)は23日、本年度の強化拠点校・クラブ111団体と、強化指定選手228人に指定証を交付した。活動経費を補助し、それぞれの実情に応じて効果的な育成を図るのが狙い。選手たちは強化指定の自覚と責任を胸に、さらなる飛躍を誓った。県は19年度から、全国上位の活躍が期待される学校や競技団体を強化拠点として指定し、活動を支援。21年度からは、個人もサポートしている。青森市のアラスカで行われた交付式に…