ドリフトレースを題材にした青森県平内町出身の下山天監督(59)の2作目映画「ALIVEHOON アライブフーン Beyond the limit」が10月から、八戸市や南部町、三沢市、弘前市で撮影される。10日、八戸市庁で熊谷雄一市長と懇談した下山監督は「念願のふるさと青森県で撮影できてうれしい。海外から八戸含め本県が注目を浴びるような作品を目指したい」と意欲を語った。2022年公開の前作は、国内に加え海外でも人気を博した。2作目は八戸の魚市場で働く女性が主人公で、休日はタイヤを横滑りさせる運…