得意の片足タックルを武器に、レスリング男子60キロ級で高校王者に輝いた須田宝(鳥栖工高)が山梨学院大の門をたたく。高校時代は「1日1日がすごく充実していた」。全国屈指の強豪校で汗を流してきた自負を胸に、新たなステージでの活躍を誓う。 地元の大村クラブ(長崎県)で二つ上の兄・快晴と一緒に小学1年から競技を始めた。2年生で出場した全国大会で3位に入って表彰台に上がると、着実に結果を出していった。5年生で初めて金メダルを手にした。 2018年11月。
(27日、第95回記念選抜高校野球大会3回戦 山梨学院7―1山口・光) 同点の五回1死三塁。詰まった右前安打で勝ち越され、光(山口)のバッテリーは、山梨学院の9番伊藤光輝選手をむかえた。エースの升田…
(27日、第95回記念選抜高校野球大会第8日 山梨学院7―1山口・光) 光の投手コーチを務める田上(たがみ)昌徳さん(55)は一塁側アルプス席からエース升田早人の投球をじっと見つめていた。八回途中8安…
(27日、第95回選抜高校野球大会3回戦 山梨学院7―1山口・光) 山梨学院のエース林謙吾は根っからの「びびり」だという。 学校の寮から室内練習場までの100メートルほどの距離でも、夜道を1人で向かう…
第95回記念選抜高校野球大会は第8日の27日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で3回戦があり、山梨学院が7―1で光(山口)を破り、春夏通じて初の甲子園ベスト8入りを決めた。山梨学院の吉田洸二監督のコメントは次の通り。