チェルシーは29日、マウリシオ・ポチェッティーノ氏の新監督就任をクラブ公式サイトで発表した。
チェルシーのクラブ公式HPによると、ポチェッティーノ氏は2023年7月1日付で新監督に就任予定。契約は
ジャニーズ事務所は5月26日、社外取締役に就任予定の3人を発表したあわせて読みたい>>「『今回も乗り切れる』と甘く見た」「著名タレントの“#MeToo”に…」識者3人がみたジャニーズ社長の謝罪ジャニーズ事務所は5月26日、社外取締役に2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表のヘッドコーチを務めた北海道医療大学客員教授の白井一幸氏ら3人が内定したと発表した。就任は7月1日付。創業者ジャニー喜多川氏(2019年死去)による元所属タレントらへの性加害疑惑を受け、ガバナンスの強化などを行うという。同社の藤島ジュリー景子社長は5月14日、「世の中を大きくお騒がせしておりますこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪を発表していた。社外取の就任に加え、外部専門家によるガバナンスについて助言するチームや、所属経験のあるタレントへの心のケアにあたる相談窓口を設置すると発表した。社外取には白井氏のほか、元環境事務次官で日本製薬顧問の中井徳太郎氏、弁護士の藤井麻莉氏が就任する見込み。同社は社外取とともに「再発防止策の確実な遂行を含めた、経営改革を推進致します」と表明した。喜多川氏をめぐる問題については、「弊社におけるガバナンス上の課題を浮き彫りにしたものであると考えております」との認識を示した。その上で、「現在社内では、ガバナンス改善に向けた対応・準備を急速に進めてお
...more ります」と説明。外部専門家によるチームをつくり、「ガバナンスをはじめとした社内の事実関係を確認の上で、再発防止に向けた弊社への提言を行います」と述べた。チームは元検事総長の林眞琴氏、精神科医の飛鳥井望氏、臨床心理の研究者の女性の3人で構成。同社は「3名のメンバー全てが、弊社とはこれまで関係を有しておりません」とした上で、「独立性・公正性を確保しつつ、弊社のガバナンス上の問題点の把握及び再発防止策の策定・提言を行っていただきます」と説明した。公認心理士らによって所属経験のあるタレントへの個別の対応にあたる「心のケア相談窓口」も設置。心療内科医で元環境大臣の鴨下一郎氏が監修する。◆ジャニーズ事務所の声明ジャニー喜多川による問題について、大変なご心配と大きなご不安を与えてしまっておりますこと改めて深くお詫び申し上げます。弊社には現在に至るまで多くのタレントが所属しており、今回の問題については、声を上げられたかどうかに関わらず、所属経験のあるすべてのタレントへの心のケアが最重要と考えております。そこで、専門家に監修をいただき、心療内科医に委嘱して、本問題によって心を痛めたジャニーズ事務所の所属経験者を対象にした外部機関としての相談窓口を5月31日に開設します。この窓口では完全にプライバシーに配慮した形で心療内科医・公認心理師がご相談者それぞれの心の問題に対応し、できる限りのケアを行います。また今回の問題は、弊社におけるガバナンス上の課題を浮き彫りにしたものであると考えております。現在社内では、ガバナンス改善に向けた対応・準備を急速に進めておりますが、複数の識者の目を入れて、弊社の問題点をしっかりと受け止める必要があり、それなくして未来への道はないと考えております。このような背景から今回、下記の 3 名の専門家によって「外部専門家による再発防止特別チーム」を組成。このチームはガバナンスをはじめとした社内の事実関係を確認の上で、再発防止に向けた弊社への提言を行います。さらに 3 名の「社外取締役」に就任頂き、特別チームによる提言を受けた再発防止策の確実な遂行を含めた、経営改革を推進致します。〈取材・文=金春喜 @chu_ni_kim / ハフポスト日本版〉Related...「『今回も乗り切れる』と甘く見た」「著名タレントの“#MeToo”に…」識者3人がみたジャニーズ社長の謝罪ジャニー喜多川氏の性加害疑い、藤島ジュリー景子社長が動画で謝罪。「知らなかったでは済まされないが、知らなかった」NHKが1日後に報じる。「ジャニー氏からの性的行為」を告発する記者会見「性暴力を受けた」と相談された。私たちはどんな対応をすれば良いの?【イラスト】...クリックして全文を読む
CEOのジョン・フォレスターが2023年6月30日に退任予定
現在、社長兼COOのミッシェル・マッケイが、2023年7月1日からCEOに就任予定
東京、2023年5月9日 ― クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(NYSE:CWK)は取締役会において、35年間勤めたジョン・フォレスターが2023年6月30日をもって最高経営責任者(CEO)および取締役を退任する意向を受け入れたと発表しました。当社の長年にわたるサクセッションプランの一環として、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドの取締役会は、現在プレジデント兼最高執行責任者(COO)のミシェル・マッケイを2023年7月1日付でCEOの職務に就任させることを決定しました。フォレスターは、2023年12月31日まで戦略アドバイザーとして在籍します。また、マッケイは、2023年7月1日付で取締役に選任されます。ブレット・ホワイトは引き続き取締役会長に就任する予定です。
▼プロフィール写真: ジョン・フォレスター
▼プロフィール写真:ミッシェル・マッケイ
現在、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドのプレジデントであるアンドリュー・マクドナルドは、取締役会により、当社のすべてのサービスラインと地域を統括するグローバルプレジデント兼COOに任命され、より役割を広げて参ります。
▼プロフィール写真
...more : アンドリュー・マクドナルド
取締役会長であるホワイトは、次のように述べています。
「クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドの取締役会を代表して、ジョンの長年のキャリアにおける当社および事業用不動産サービス業界への献身と奉仕に感謝します。ジョンは、その誠実さ、仕事に対する姿勢、顧客に関する深い知識で知られる、尊敬すべき業界のリーダーです。過去数年にわたる彼の多大な努力は、当社の基盤と文化を強化するものであり、取締役会は彼の貢献に心から感謝しております。」
現CEOのフォレスターは次のように述べています。
「CEOとしてクッシュマン・アンド・ウェイクフィールドを率い、コロナ後の移行期間を通じて、当社の業界におけるリーダーシップ、当社のコアバリューとストレングスを強化し、2022年には記録的な収益とEBITDAを達成できたことは光栄でした。私は、素晴らしい会社、そして世界中のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールドの同僚が成し遂げたことを誇りに思います。ミッシェルは、実績あるリーダーとして、業績と成長目標の達成に向けた卓越したビジョン、戦略、方向性を当社にもたらしてくれるものと大いに信頼しています。」
また、取締役会長のホワイトは、次のように述べています。
「取締役会は、ミッシェル・マッケイがジョンの後任としてCEOに就任することを喜ばしく思っています。ミシェルは、事業用不動産と企業戦略に関する深い専門知識を通じて、株主と顧客に大きな価値を生み出してきた素晴らしい実績を持っています。ミシェルと、当社の収益性、成長、新たな戦略的機会の開拓において極めて重要な役割を果たしてきたアンドリューの新しい役割の組み合わせは、事業用不動産サービス業界における進化の舵取りをする上でユニークな素質を持つ強力なリーダーシップチームを形成するものです。彼らのリーダーシップによって、当社の卓越した運営と長期的な成長を実現する能力が大幅に向上すると確信しています。」
新たにCEO就任予定のマッケイは次のように述べています。
「私は、この素晴らしい会社を戦略的成長の次の章に導くことを楽しみにしています。クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドのユニークな起業家精神と社員の専門知識は、事業用不動産サービスにおける現在の挑戦を舵取りするだけでなく、長期的な価値、収益性、成長を実現させるものです。私は、アンドリューとパートナーシップを組み、世界中のチームと協力して、クライアント、株主、そして私たちが事業を展開する都市や地域社会へのプラスの影響を増幅させることを楽しみにしています。」
マッケイは、2018年にクッシュマン・アンド・ウェイクフィールドの取締役会のメンバーとして入社しました。当社の戦略的目標と彼女の関連する専門知識に基づき、2020年にCOOに任命され、2022年1月1日に社長兼COOに昇格し、EMEA地域、グローバル・オキュパイヤー・サービス、C&Wサービスなど当社の多くのサービスラインと地域を直接運営および管理監督することになりました。さまざまな上場・非上場企業で30年以上の豊富な経験を持つ事業不動産市場におけるエグゼクティブであるマッケイは、2018年から2020年までの当社を含む3社の上場企業で取締役を務め、不動産資産や企業の価値を引き出すことで知られています。以前は、不動産投資信託(REIT)会社であるiStar, Inc.(その後、Safehold Inc.と合併)の投資担当エグゼクティブ・バイスプレジデントおよび資本市場責任者を務めていました。また、UBS(旧Paine Webber)、 JPモルガン・チェース、ハートフォード保険株式会社の投資部門HIMCOで指導的役割を果たし、資本配分と金融機関に関する重要な専門知識を有しています。
マクドナルドは、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドに20年以上在籍し、直近では2021年からクッシュマン・アンド・ウェイクフィールドのプレジデントを務め、米州およびアジア太平洋地域における当社最大のビジネスラインを率いています。社長就任以前は、トップブローカーとして15年のキャリアを積んだ後、当社の米州地域におけるチーフエグゼクティブ、米州西地域のプレジデント、南カリフォルニアの地域統括責任者など、複数のシニアリーダーの役割を担いました。
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クッシュマン&ウェイクフィールドについて
クッシュマン&ウェイクフィールド(NYSE:CWK)は、不動産の占有者と所有者に卓越した価値を提供する世界有数の不動産サービス企業です。クッシュマン&ウェイクフィールドは、400以上のオフィスと約60カ国で約52,000人の従業員を擁する最大級の不動産サービス企業です。2022年には、プロパティ、ファシリティ、プロジェクトマネジメント、リース、キャピタルマーケット、バリュエーションなどのコアサービスにおいて、101億ドルの売上を記録しています。詳しくは、公式ホームページhttps://www.cushmanwakefield.com/ja-jp/japan にアクセスするか公式ツイッター @CushWake をフォロー下さい。...