小田急電鉄は2025年11月3日(月・祝)、小田急線の車両が御殿場線へ乗り入れを開始して70周年を迎えたことを記念し、ロマンスカー60000形「MSE」の撮影会を海老名検車区で開催しました。このイベ
2025年11月6日
積水ハウス株式会社
小田急不動産株式会社
株式会社長谷工不動産
株式会社長谷工コーポレーション
積水ハウス株式会社(本社:大阪市北区/代表取締役兼CEO 社長執行役員:仲井 嘉浩、以下「積水ハウス」)、小田急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区/取締役社長:五十嵐 秀、以下「小田急不動産」)および株式会社長谷工不動産(本社:東京都港区/代表取締役社長:松本 健、以下「長谷工不動産」)、株式会社長谷工コーポレーション(本社:東京都港区/代表取締役社長:熊野 聡、以下「長谷工コーポレーション」)が参加組合員として事業に参画し、多摩川住宅ニ棟団地マンション建替組合(理事長:大谷 啓史)、コンサルタントの株式会社ユーディ都市建築研究所(東京都港区/代表取締役:柴田 恒秀)と共に推進する「多摩川住宅ニ棟団地マンション建替え事業」において、新たに誕生する新築分譲マンション「多摩川シーズンズ」(以下「本物件」)のモデルルームを11月8日に開設することをお知らせいたします。
シーズンズゲート完成予想CG
本物件は、長期優良住宅認定を取得予定で、耐震性・省エネ性・維持管理の容易さを備えた“安心して長く住み続けられる住まい”を目指しています。さらに、CASBEE(建築環境総合性能評価システム)Aランクを取得し、住棟でのZEH-M
...more Oriented(ゼッチ・マンション・オリエンテッド)認証も取得予定です。環境性能に優れた住宅として、持続可能なまちづくりに貢献し、将来的な価値にも寄与する取り組みを行います。根川さくら通りに接する住棟からは春の桜並木を間近に楽しむことができ、季節の彩りを日常に取り込めます。敷地内には、春を象徴する「サクラノソノ」「サクラリング」(次項完成予想CG参照)をはじめ、イチョウゲート(秋)やフォレストプロムナード(夏)などを配置し、四季を通じて自然を感じられる街づくりを推進します。敷地の約1haを公園や遊歩道として整備し、地域に開かれた潤いある環境を形成します。
■充実の設備・サービス(共用部・専有部)
1. 暮らしを便利にし、交流を促す先進サービス
敷地内には、AIカメラとセンサーを活用したスマート決済対応のミニショップを設け、焼きたてパンやコーヒーなどのサービスを提供し、日々の暮らしに彩りを添えます。ミニショップに隣接する緑豊かなカフェラウンジでは、入居者やゲストが自由にくつろげる空間を創出。ミニショップで購入したパンやコーヒーをラウンジで楽しむこともでき、住まう方同士の自然な交流を育みます。さらに、共用施設としてIoT対応ランドリーを導入し、スマートフォンで稼働状況確認や終了通知、キャッシュレス決済にも対応することで、効率的で快適な利用を実現しました。駐車場内には、電気自動車充電専用スペースを設け、居住者が自家用の電気自動車を安心して充電できる環境を整えています。また、自動車・自転車を所有せず必要な時だけ利用したい方のニーズにも対応するため、居住者専用カーシェアリングサービスやシェアサイクリングサービス「ダイチャリ」を導入しました。
2.子育て世代と多世代交流を促す共用施設
子育て世代を支援するため、おもちゃのサブスクリプションサービス「トイサブ!」を導入したキッズルームや、青山ブックセンターが選書する新刊書籍の定期配送サービスを備えたキッズ専用ライブラリーとライブラリー、さらにシアタールーム兼カラオケルーム、ゲームルーム、パーティールームなど、幅広い世代が自然に交流できる場を設けます。
3. ハイブリッドワーク時代を支える快適な専有部
在宅勤務やリモート学習など、多様な働き方に対応できる住まいを追求しました。専有部には1Gbpsの高速インターネット環境を標準装備し、5Gbps・10Gbpsへのアップグレード(有償)も可能です。また、居室の一部にはType-C/Type-A対応コンセントを採用し、PCやタブレット、スマートフォンなどを同時に充電する際もアダプター同士が干渉しにくく、デスクまわりをすっきり保てるよう配慮しています。さらに、コードレス掃除機を充電しながら収納できる物入、電動自転車のバッテリー充電に対応した玄関収納、ワンタッチで全室(玄関と廊下は除く)の照明を消灯できるオール照明オフスイッチなど、忙しい毎日をスマートに支え、暮らしの質を高める工夫を随所に取り入れています。
共用施設外観完成予想CG /敷地配置概念図
サクラリング完成予想CG/サクラノソノ完成予想CG
※掲載の完成予想CGは、全て2025年10月時点のものであり、今後変更となる場合があります。
■公式サイト: https://www.sekisuihouse.co.jp/gm/tyo/tamagawa-seasons/
■現地位置図
■ 事業の経緯
2007年4月
多摩川住宅街づくり協議会 発
2021年5月
多摩川住宅地区 地区計画の変更(調布市・狛江市
2022年12月
団地一括建替え決議成立
2023年7月
多摩川住宅ニ棟団地マンション建替組合設立認可
2024年4月
「多摩川住宅ニ棟団地」解体工事着工
2025年1月
「多摩川シーズンズ」本体工事着工
2027年6月
「多摩川シーズンズ」1工区竣工(予定)
2028年6月
「多摩川シーズンズ」2工区竣工(予定)
■ 物件概要
物件名称
多摩川シーズンズ
所在地
東京都狛江市西和泉2丁目2338番1、2338番3(地番)、調布市染地3丁目1番1149(地番)
交通
小田急線「狛江」駅:C棟・D棟徒歩20分/A棟・B棟徒歩22分 小田急線「和泉多摩川」駅:C棟19分/B棟・D棟21分/A棟22分 京王線「国領」駅:A棟21分/D棟22分/B棟・C棟24分 A棟・B棟徒歩3分、C棟徒歩1分、D棟徒歩2分の小田急バス「多摩川住宅南口」 (のりば2)バス停から「狛江駅北口」バス停まで約8分 A棟・D棟徒歩2分、B棟・C棟徒歩4分の小田急バス「西和泉」バス停から「狛江駅北口」バス停まで約10分 A棟徒歩2分、B棟・C棟徒歩4分、D棟徒歩1分の京王バス「西和泉」午前回り専用バス停から「調布駅南口」バス停まで約22分 A棟・D棟徒歩2分、B棟・C棟徒歩4分の京王バス「西和泉」午後回り専用バス停から「調布駅南口」バス停まで約19分(平常時)
用途地域
第一種中高層住居専用地域
建ペイ・容積率
41% ・170%
敷地面積
52,347.71㎡ (A棟:12,428.10㎡、B棟:5,354.44㎡、C棟:16,576.38㎡、D棟:17,165.56㎡、駐車場等予定地:823.23㎡)
建築面積
19,608.08㎡(多摩川シーズンズ全体建築面積)
建築延床面積
103,693.41㎡ ※容積対象面積87,514.04㎡(多摩川シーズンズ全体建築面積)
総戸数
1,217戸(非分譲住戸404戸含む)(A棟:320戸、B棟:62戸、C棟:436戸、D棟:399戸)
構造・規模
鉄筋コンクリート造 地上 12階建(A棟・C棟・D棟)、10階建(B棟)
建築確認番号
A棟:第UHEC建確R060633号(2024年12月23日付)、 B棟:第UHEC建確R060634号(2024年12月23日付)、 C棟:第UHEC建確R060635号(2024年12月23日付)、 D棟:第UHEC建確R060636号(2024年12月23日付)
分譲後の権利形態
建物専有部分は区分所有権、敷地及び建物共用部分は専有面積割合による所有権の共有
完成(竣工)予定
Ⅰ工区:2027年6月下旬予定、Ⅱ工区:2028年6月上旬予定
入居(引渡)予定
Ⅰ工区:2027年10月下旬予定、Ⅱ工区:2028年7月下旬予定
駐車場(台数/月額使用料)
588台(自走式372台・平面式182台(身障者優先4台含む)、機械式34台)/未定、...
小田急線の「成城学園前」、東急田園都市線の「二子玉川」「下北沢」――いずれも「住みたい街ランキング」上位の常連であり、全国的にも知名度の高い人気エリアだ。一方で、不動産価格に直結するとされる人口予測
今後10年で不動産価格が「上がる駅」はどこか──。今回注目するのは、住みたい沿線ランキングの常連であり、東京西部を走る“ブランド路線”の小田急線、京王線、東急田園都市線だ。新宿から神奈川方面を結び「
2025年10月21日
住友林業
住友林業式会社(社長:光吉 敏郎 本社:東京都千代田区)の全額出資子会社スミリンフィルケア株式会社(社長:福永 匡 本社:東京都新宿区)は介護付有料老人ホーム「グランフォレスト登戸」(神奈川県川崎市多摩区)を11月1日、オープンします。鉄筋コンクリート(RC)造の5階建て、全78室の施設です。国の定める基準を上回る職員数※を配置し、ICT見守りシステムを活用するなど手厚い介護体制のもと木質感を感じられる快適な居室を備えています。
※国の定める基準(「入居者:職員」=「3:1」)を上回る「入居者:職員」=「2.5:1」で職員を配置
「グランフォレスト登戸」にはスミリンフィルケアの既存施設「エスペランサ登戸」と近隣の「エスペランサ川崎」の入居者の一部が移ります。「グランフォレスト登戸」の開設を機にブランド統合し、スミリンフィルケアの有料老人ホームの名称を「グランフォレスト」に統一。「エスペランサ川崎」は「グランフォレスト川崎」に名称変更し、更なる改修を加え医療対応型施設への体制を強化します。「本当の家族のように寄り添う介護」をモットーとするスミリンフィルケアの介護体制を一層充実させ、安心の介護を実現します。
■「グランフォレスト登戸」の特長 1. 最先端のICTを活用 スミリンフィルケアの各介護施設
...moreと同様にICT見守りシステムを導入しています。ベッドセンサーから得られる情報を介護者がパソコンやスマートフォンで確認でき、入居者の今の様子を見守り一人ひとりに合わせた介護を実現します。
2. 木質感と色彩で魅せる、やすらぎの居住空間
内装は住友林業クレストの木質床材「ベリッシュシストS」を採用し、木の持つ色の濃淡などを感じられるこだわったデザインを採用。溝が少ないフローリングを取り入れ、つまずきによる転倒等を防ぎ、安心してくつろげる空間を提供しています。建具、家具等は居室の広さや色味などを考慮したものを厳選。各階をイメージ色で色分けし、識別しやすいフロアにしています。
3. 食堂と庭園がつなぐ、自然とのふれあい
1階の食堂は庭に面した大きな窓から陽光が差し込む広々とした空間設計としています。栄養バランスを考慮し入居者の状態に合わせた食事を用意。厨房が隣接しているため配膳もスムーズで温かな料理をすぐに提供できます。エントランス正面に季節を感じる散策路、屋上には園芸を楽しめる庭園を設置。庭園に出やすい動線で入居者が四季折々の自然を楽しめます。
ICT見守りシステムに加えこれまでスミリンフィルケアが培ってきた安全・快適な介護空間・動線を提供し、質の高い介護サービス・レクリエーションなどの運営ノウハウや経験も活かしていきます。
■介護施設名称「エスペランサ」と「グランフォレスト」をブランド統合
「グランフォレスト登戸」の新設を機にスミリンフィルケアの有料老人ホームのもう一つの名称「エスペランサ」を「グランフォレスト」にブランド統合し、ブランド力を向上させ認知拡大につなげます。より多くの方に利用いただける施設、地域の高齢者に選ばれる施設づくりを進めるとともに介護スタッフにとっても働きやすい環境、魅力ある職場づくりを目指します。
■医療対応型有料老人ホーム「グランフォレスト川崎」へ
登戸と川崎の2施設の統廃合により「エスペランサ川崎」は「グランフォレスト川崎」に名称変更し、医療への対応をさらに強化した施設として改修を進めます。高齢化社会の進展に伴い、悪性新生物(がん)や老衰等による死亡者数が増加している一方、病院での在院日数の短縮化等により医療処置が必要な終末期療養の方々が安心して過ごせる場所の必要性が増しています。このニーズに対応するため、スミリンフィルケアの介護に医療対応と生涯にわたるケア体制を構築し、重度の介護が必要な方や持病が心配の方への対応、迅速な医療ケアを提供します。
■物件概要
事業主(開発者)はJR西日本不動産開発株式会社(社長:藤原 嘉人 本社:大阪市北区)で、施工は当社グループ会社のコーナン建設(社長:原 恭平 本社:大阪市北区)が担当。コーナン建設の豊富なRC造建築の施工管理ノウハウを活かし、街並みに調和した高級感とデザイン性の高い施設です。
物件名 :グランフォレスト登戸
事業主 :JR西日本不動産開発株式会社
施設運営 :スミリンフィルケア株式会社
所在地 :神奈川県川崎市多摩区登戸594番 他
最寄駅 :JR南武線・小田急線「登戸」駅徒歩18分、
JR南武線「中野島」駅徒歩10分
敷地面積 :1,497.76㎡(453.07坪)
延床面積 :3,336.60㎡(1,009.32坪)
構造 :RC造5階建て
設計会社 :株式会社IA0竹田設計
施工会社 :コーナン建設株式会社
竣工 :2025年9月30日
居室数(定員) :78室(78名)
居室面積 :全室18.24㎡
住友林業グループはSDGs目標年でもある2030年を見据え、長期ビジョン「Mission TREEING 2030」を策定しました。長期ビジョンでは 「地球環境への価値」、「人と社会への価値」、「市場経済への価値」 の視点から9つの重要課題を特定。そのひとつに「広く社会に快適でぬくもりある空間の提供」を掲げています。ウェルビーイングへの志向が高まる中、今後も社会に対して安心・安全で快適さとぬくもりのある空間を提供していきます。
<参考>
■スミリンフィルケア株式会社
スミリンフィルケアは2004年から「本当の家族のように寄り添う介護」をモットーに事業を開始。2007年に住友林業の連結子会社となりました。2018年に「株式会社フィルケア」から「スミリンフィルケア株式会社」へ社名を変更。2025年10月現在で関東・関西を中心に介護付有料老人ホーム17施設とデイサービスセンター3事業所を運営しています。各施設で入居者一人ひとりの希望や状況に合わせた健康サービス「フォレストライフ」を提供しています。自立支援をコンセプトに、リハビリプログラムのベースとなる健康状態と運動機能の見える化を目指し、ICTを活用した見守りシステムや歩行センサーの導入を進めるなど、介護現場での最新技術の活用にも積極的に取り組んでいます。
今後も住友林業グループならではの安心と充実のサービスで、入居者が快適に過ごせる空間を提供し続けると共に、「人」と「木」のぬくもりを通して、いつまでも心地よく安心して暮らせる社会づくりに貢献します。
代表者 :代表取締役社長 福永 匡
所在地 :東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス27階
事業所 :本社、介護付有料老人ホーム17施設、デイサービスセンター3事業所
事業内容:有料老人ホーム運営、通所介護(デイサービス)
設立 :2004年5月(株式会社フィルケア)/2018年6月スミリンフィルケア株式会社 社名変更
資本金 :1億円(住友林業株式会社 100%出資)
従業員数:578名(2025年1月1日現在) ※パートナー社員含む
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