「Z世代の論客」としてメディアに引っ張りだこだった大空幸星(こうき)氏(25)が、衆院選東京15区に逆風の自民党から立候補して落選し、比例復活で初当選した。 東京15区といえば、「政治とカネ」の問題を巡り自民系議員が2人続けて逮捕された選挙区で、最年少候補の大空氏は「党の刷新」をアピールする格好
東京15区は、自民が議席奪還を期して擁立した新人の大空幸星氏(25)が接戦の末に敗れた。「政治とカネ」の問題を巡り、同区選出の自民議員が2人続けて逮捕されたことから、「Z世代の論客」として知られる公募候補の大空氏で批判をかわそうとしたが、自民への逆風に勝てなかった。
小選挙区で全国最年少候補で、自民党新顔の大空幸星氏(25)が東京15区で落選の見込み。大空氏は比例区と重複立候補している。 慶応大に在学中、孤独や孤立を感じている人からの相談をオンラインのチャット機…
東京15区です。立憲民主党の前議員の酒井菜摘氏と、自民党の新人の大空幸星氏、無所属の新人の須藤元気氏の3人が争っています。