3月27日に開業した埼玉県桶川市の道の駅「べに花(ばな)の郷(さと)おけがわ」で販売されたどら焼きにカビが発生していたことが17日、明らかになった。道の駅の指定管理者が在庫を処分したが、市は事案を公表せず、購入者からの回収も実施しなかった。同日の市議会で、北村文子議員(ともに生きる会)の一般質問に
埼玉県桶川市の市立中学校に通っていた元男子生徒が吃音(きつおん)を理由にいじめを受けたとする調査報告書を桶川市教委が公表したことをめぐり、当事者でつくるNPO法人「全国言友会連絡協議会」(全言連、東京都豊島区)は12日、全国の教員へ吃音に対する周知の徹底を求める要望書を文部科学省に提出した。
埼玉県桶川市教育委員会は、市立中学校に2019~21年度に通学していた元男子生徒に関する第三者委員会のいじめ重大事態の調査報告書を公表した。当時の国語教諭が、吃音(きつおん)の症状があって音読の際に言葉に詰まる元生徒をまねて笑うなどしたことが「(同級生による)いじめが発生した一因」だったと指摘。市