「国立天文台」とは?

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国立天文台など、赤外線バブルで若い大質量星が温めている分子ガスを観測 - 05月29日(月)12:15 

国立天文台と名古屋市科学館は、赤外線バブル「N49」に対し、アンモニア分子の広域観測を行って解析した結果、3つのアンモニアガスクランプを検出し、分子ガスの温度分布を得ることに成功したことなどを共同で発表した。
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重力波の検出目指す「KAGRA」、3年ぶりの観測へ - 05月25日(木)14:29 

「重力波」の検出を目指す大型観測施設「KAGRA」が、24日深夜から米国の施設との共同観測を開始するという。同施設はコロナ禍で機器の調整が遅れるなどの影響が出ていたが、3年ぶりに本格的な観測をスタートするという(産経新聞)。 重力波は、なるべく離れた3つ以上の地点で重力波を検出できれば、観測データの時間差から重力波が来る方向を調べることができる。観測チームを率いる東京大宇宙線研究所の梶田隆章教授は「KAGRAが東アジアの地にあるのは非常に重要だと認知されている」と述べているという。KAGRAでの本格的な観測はまだ先になるとのことだが、4週間の観測後、装置の検証や調整を実施、感度向上を目指す方針であるという。 すべて読む | サイエンスセクション | 日本 | サイエンス | 宇宙 | 関連ストーリー: 重力波天文台「KAGRA計画」、 重力波の検出は事実上不可能か。文春報道 2021年10月26日 「重力波が検出されたかもしれない」という噂 2016年01月15日 神岡鉱山の地下に重力波望遠鏡「KAGRA」完成 2015年11月08日 重力波の直接観測を目指す「KAGRA」、設置のためのトンネル工事が終了 2014年04月04日 ...more
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国立天文台、X線連星が噴出する宇宙ジェットの先端に新たな分子雲を発見 - 05月22日(月)17:59 

国立天文台は、天の川銀河の中で最も活発なX線連星の1つ「SS433」から噴出する宇宙ジェットの先端に、2つの分子雲を新たに発見したことを発表した。
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時計を超えた時計──「カンパノラ コスモサイン」が毎秒宇宙を感じさせてくれる理由 - 05月29日(月)11:00 

宇宙で「最初に生まれた星」はどこにあるのか? 国立天文台の青木和光教授に、宇宙の謎を聞きました。
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土星の衛星数が100個を突破 62個の新衛星のうち半数はすばる望遠鏡で観測 - 05月24日(水)14:28 

国立天文台 ハワイ観測所は、土星の衛星として通算100番目に報告された「S/2004 S43」(仮符号)を、すばる望遠鏡による2004年から2007年にかけての観測で発見したことを発表した。
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国立天文台、伴星からのヘリウム降着によるIa型超新星爆発の観測に成功 - 05月19日(金)18:54 

国立天文台は、Ia型超新星「2020eyj」の詳細観測から、この超新星がヘリウムを主成分とする星周物質に包まれていたことを解明したと発表した。
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