「医療分野」とは?

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次世代シューズで歩くのは、リアルとバーチャルが混ざった世界。ORPHEが描く近未来の姿とは? - 09月28日(木)12:00 

ウェアラブル技術の進化により、時計や指輪などのさまざまなデバイスからバイタルデータを取得し、日々の暮らしに役立てられるようになりました。 株式会社ORPHEが開発するスマートフットウェアもその一つ。私たちの歩き方を詳細に解析して、ヘルスケアや医療の分野へと応用することが可能です。 そして同社は、ヘルスケアや医療の分野に、ゲームなどのエンタメ要素が融合した世界が実現すると見据えています。そんな世界が実現すると、私たちの暮らしはどう変わるでしょうか?同社の代表取締役CEOである菊川裕也さんに話を聞きました。 医療やヘルスケアに役立つ歩行データ ――まずはORPHE社の事業概要を教えてください。 菊川:私たちは「足元から世界を変える」ことをミッションに掲げ、センサーやコンピューターを内蔵した「スマートフットウェア」を開発しています。 センサーで取得するのは、歩行速度や歩幅、足の高さなど、「歩容」と呼ばれる歩行パターンに関する情報です。これらの情報を分析・可視化して、ランニング・ウォーキングフォームの解析や、医療現場でのリハビリなどに活用しています。 ――取得した歩行パターンのデータを、それらの分野にどうやって活用するのでしょうか? 菊川:たとえば、医療分野向けに提供している「ORPHE ANALYTICS MEDICAL」を使えば、センサーを内蔵したシューズ、もしくは外付けのセンサーから...more
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桜のジャージーにサポーターの「熱」編み込め 繊維王国・福井の技術 - 09月22日(金)08:30 

 桜のジャージーに編み込まれたのはサポーターの熱い思い――。フランスで開催中のラグビー・ワールドカップ(W杯)で日本代表が身にまとうユニホームには、古くから絹織物の名産地として知られ、現在は医療分野でもその技術が活用される「繊維王国・福井」の技が惜しみなく使われていた。
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ベトナムの過酷な医療環境のDX化を目指す、問診サポートシステムの開発ベンチャーがFUNDINNOで資金調達へ - 09月21日(木)18:12 

株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、Lea Bio株式会社を株式発行者とする新規案件「<問診時間を約60%削減>ベトナムの医療をDX。行列待ちの患者と病院を救う『Lea Bio』」が、9月24日午前10時募集を開始する。同社は、ベトナムにおける医療環境のDX化を目指して問診サポートシステムの開発・導入を手掛ける企業。ファンディーノでの資金調達で、現地医療現場への事業の浸透、拡大を図る。 目標募集額1500万円、上限応募額4000万円。プロジェクトへの投資は、個人投資家が1口10万円(2000株)、1人5口まで。特定投資家は、さらに100万円(2万株)~500万円(10万株)の5コースで申込み可能。 同社は、ベトナムにおける過酷な医療環境のDX化を目指し、問診サポートシステム「MEQUY(ミクイ)」を開発、導入を手掛けている。患者から収集したデータをもとに自動生成したグラフから、忙しい医療従事者が患者の状態を判断し、問診時間を削減しながら医療の質を向上させられるというもの。また、医師が患者の病状に合わせて自由にカスタマイズした質疑応答のシステムで、患者の自宅療養機関の様態を把握し、合併症や急な体調変化の早期発見をサポートできるとしている。 ベトナムは近年、急激な成長を遂げており、2050年にかけて最も高成長を遂げる国となる可能性があると...more
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青森県理学療法士会が障害者スポーツ橋渡し - 09月19日(火)09:00 

青森県理学療法士会(米田良平会長)が、医療機関や介護施設で療養やリハビリを受ける人に、退院・退所後の社会参加の場として、障害者スポーツを紹介する事業に乗り出している。県内ではこれまで、医療分野から障害者スポーツへと結びつける機会が少なかった。同会は2026年に青森県で開催される全国障害者スポーツ大会(障スポ)も視野に、事業に携わる理学療法士を増やし、中長期的な障害者スポーツ参加人口の拡大にもつなげたい考えだ。事業の流れは、医療機関や介護施設の利用者に、現場の理学療法士が障害者スポーツを紹介。同…
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10月1日は電話健康相談の日「でんわ健康相談川柳」を募集(入賞者ギフトカード贈呈) - 09月25日(月)15:00 

2023年9月25日 ティーペック株式会社   10月1日は電話健康相談の日「でんわ健康相談川柳」を募集します! 電話で健康相談するなら?こんな時に使いたい!…さまざまな切り口からどなたでも応募可能   毎年10月1日は「電話健康相談の日」です。24時間健康相談などの健康支援サービスを提供するティーペック株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:鼠家 和彦)はいつでも、どこからでも利用できる電話健康相談を日常の医療・健康サポートツールとして多くの人に知っていただくために、「でんわ健康相談川柳」コンテストを開催します。   電話健康相談の体験談や思い出・感想のほか、こんなときに役立つ、自分ならこのように役立てるなど、「電話健康相談」をテーマにした内容の川柳(5・7・5)なら利用経験の有無に関わらずどなたでも応募できます。   入賞者にはギフトカードを贈呈。今回は、情報サイト「つながるティーペック」のオープンを記念して、「つながるティーペック賞」も追加! 応募・詳細はこちら≫https://www.t-pec.co.jp/news/newsrelease/2023-0925/     募集期間 2023年9月25日(月)~12月31日(日)まで   応募方法 コンテスト詳細(ティーペックHP)から、...more
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メコンキャピタル、地場ゲノム企業に2100万USD追加出資 [経済] - 09月22日(金)04:01 

 ファンド運用会社メコンキャピタル(Mekong Capital)はこのほど、ベトナムのゲノム医療分野のベンチャー企業であるジーンソリューション(Gene Sol...
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事業の一部譲受に向けた決議に関するお知らせ - 09月19日(火)16:00 

株式会社グラッドキューブ(本社:大阪市中央区 代表取締役 CEO 金島 弘樹 以下:グラッドキューブ)は、2023年9月19日開催の取締役会において、以下のとおり、workhouse株式会社 (代表取締役社長:高吉 美和、本社:東京都江東区 、以下「workhouse社」)より一部の事業譲受に向け決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。1.事業譲受の理由当社は2007年の創業以降、SaaS事業ならびにマーケティングソリューション事業、SPAIA事業を展開し「データ × AI の力で世界中のプラットフォームとなる」ことをビジョンに掲げ、人々の喜びをカタチにするために貢献してまいりました。これからも、当社の強みである解析力を用いて、お客様のマーケティング課題解決ならびにスポーツ産業の発展に向けて、さらなる事業拡大と企業価値の向上のため努めてまいります。当社は、さらなるプロダクト開発・新サービスのローンチを検討する中で、AI 関連事業領域におけるコアリソースの確保が重要であると判断しており、投資機会を模索してきました。workhouse社が手掛ける事業では、VR(仮想現実)・AR(拡張現実)テクノロジーを利用したWebサービスやアプリ、人工知能(AI)を活用した自動応答システム(チャットボット)などの次世代型新サービスに関する開発を強みとしております。今回の事業譲受により、...more
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自動細胞培養装置の商業化を目的とした協働について - 09月11日(月)11:00 

株式会社セルシード(以下当社といいます)とローツェライフサイエンス株式会社は、ローツェライフサイエンス株式会社が進めている再生医療向け自動細胞培養装置の商業化に向けた開発において、協働することとなりました。再生医療向け自動細胞培養装置の商業化に向けた開発には、慣例的に行われてきた細胞培養の作業手順を工業的な視点で見直すこと、また培養効率に関わる要素の再構築が必要であり、その過程において培養容器や培養条件の最適化はもっとも重要な項目の一つです。当社の保有する培養容器や培養条件に関する専門性と基本技術は、種々の細胞の培養工程の最適化や、細胞の成長と品質の安定化に寄与できると考えています。なお、当社はこれまでにもローツェライフサイエンス株式会社と動物細胞を用いた自動化の検討を重ねており、この結果を踏まえ、今回の協働に合わせて「ヒト同種軟骨細胞シート」の培養自動化も実施する予定です。この取り組みにより、本細胞シートの大量生産や品質のさらなる向上並びに製造コストの削減が期待できます。ローツェライフサイエンス株式会社と当社は、それぞれの有する専門知識と技術を最大限に活かし、協力体制を築いてまいります。再生医療分野で活用する細胞製造の品質向上と効率化を実現し、患者様にこれまで以上に安全で信頼性の高い新規細胞製品の提供を拡げることが、当社の目標です。【ローツェライフサイエンス株式会社 会社概要】会...more
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