「党総裁選」とは?

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ようやく見えた安倍政治の終焉。石破氏の総裁選勝利でギリギリ回避できた“嘘と開き直りの政治”への逆戻り - 10月05日(土)10:00 

長く「党内野党」と呼ばれるも、5度目の総裁選挑戦で自民党トップに上り詰めた石破茂氏。しかしながら早くも党内基盤の脆弱さ故の「ブレ」が指摘されるなど、順風満帆の船出とは言い難い状況であることも事実です。今回のメルマガ『『グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中』~時代の本質を知る力を身につけよう~』では『グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた』等の著作で知られる辻野さんが、現時点における石破政権の「評価できる点」と「気になること」を列挙。さらに新政権に対する自身の期待を記しています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:新しい内閣総理大臣が決まる プロフィール:辻野晃一郎(つじの・こういちろう) 福岡県生まれ新潟県育ち。84年に慶応義塾大学大学院工学研究科を修了しソニーに入社。88年にカリフォルニア工科大学大学院電気工学科を修了。VAIO、デジタルTV、ホームビデオ、パーソナルオーディオ等の事業責任者やカンパニープレジデントを歴任した後、2006年3月にソニーを退社。翌年、グーグルに入社し、グーグル日本法人代表取締役社長を務める。2010年4月にグーグルを退社しアレックス株式会社を創業。現在、同社代表取締役社長。また、2022年6月よりSMBC日興証券社外取締役。 新しい内閣総理大臣が石破茂氏に決まる。私が思う良かったこと、気になる...more
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石破首相”変節”、総裁選の発言はどこへ 「手のひら返し」野党批判 - 10月04日(金)20:55 

 「手のひら返しだ」――。石破茂首相の所信表明演説に対し、野党各党は批判を強めた。問題視したのは、首相が自民党総裁選で主張しながら、演説ではほとんど踏み込まなかった政策が多かったことだ。
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石破首相、午後に所信演説 「米百俵」「友愛」……過去にドラマも - 10月04日(金)11:00 

 石破茂首相は4日午後、衆参両院の本会議で就任後初の所信表明演説に臨む。自民党総裁選で訴えた地方創生や防災庁設置に向けた取り組み、岸田政権から引き継いだ賃上げと投資拡大による成長型経済の実現、デフレ脱…
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「国民を守りたい」と新首相は言うけれど、進まぬ「拉致問題」に被害者家族や支援者のもどかしさは募る 解決できるのは政治の力だけだから「頑張って」と励ますよりも「頑張ります」と行動できる議員がほしい〈2024衆院選かごしま〉 - 10月04日(金)07:00 

 北朝鮮による拉致問題はこれまでの選挙で、他の争点に埋没することが多かった。9月の自民党総裁選や立憲民主党代表選でも大きな論点とならず、被害者家族らの落胆は大きい。衆院選を控え鹿児島県内有権者からは「拉致問題こそ政治の力でしか解決できない。選挙で積極的に言及し、解決に向けた機運を高めるべきだ」との声が上がる。
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高市氏の今後「期待」は43%、「期待しない」上回る 世論調査 - 10月03日(木)17:34 

 毎日新聞と社会調査研究センターは3日、石破内閣発足を受けた緊急の全国世論調査を実施した。自民党総裁選の決選投票で、石破茂首相に敗れた高市早苗前経済安全保障担当相の今後の政治活動に期待するか尋ねたところ、「期待する」が43%で、「期待しない」(38%)を上回った。「わからない」も19%あった。
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石破首相の所信表明 何を目指す政権なのか - 10月05日(土)05:15 

石破茂首相が初の所信表明演説に臨んだ。自民党総裁選の公約をベースに地方創生再起動、防災庁設置などを打ち出した。 だが派閥裏金事件の実態解明、再発防止の具体策は語らない。「問題を指摘された議員一人一人と向き合い反省を求める」と言ったが、9日に衆院解散となれば政界は一気に選挙態勢だ。「裏金議員」を党公認候補とすることへの世論の批判が時間切れで雲散するのを待つ意図さえ感じる。 前向きだった選択的夫婦別姓、富裕層への課税強化などにも触れなかった。内政、外交は岸田政権をほぼ踏襲。
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まるで落語みたいな石破茂氏の「イシバナシ」が首相になった途端、面白くなくなった訳 - 10月04日(金)15:44 

自民党総裁選挙は決選投票を制した石破茂氏の当選で幕を閉じ、1日には早くも石破内閣が発足しました。そんな石破氏が首相となる前から、彼の「語り」に注目していたのが、生きづらさを抱える人たちの支援に取り組むジャーナリストの引地達也さんです。今回のメルマガ『ジャーナリスティックなやさしい未来』では、そんな「自らの言葉」で話し続けてきた石破首相の語りを「イシバナシ」と名付けた引地さんが、首相となった後も変わらず石破氏が「自分の言葉」で語ることを勧めています。 石破茂首相の「イシバナシ」が示す宮沢賢治「雨ニモ負ケズ」の世界観 9人が立候補した自民党総裁選挙は石破茂元幹事長が決選投票を制し、自民党総裁となり、国会を経て内閣総理大臣に就任した。 この欄で、その話しぶりを「イシバナシ」と書き、かつての私が体験した取材や石破氏との交流から得た感覚を伝えた。 コミュニケーションの間合いや声のトーンを変えて、聴き手と語り手を演出し、ミクロな描写をやがてマクロな国家観へと導く手法は落語にも似て聞きやすく、人を惹きつける魅力がある。 この弁舌のうまさに私も聞くたびに納得させられたが、いよいよその弁舌はこの国の行方を左右するところまできてしまった。 自民党、政権与党を率いる立場と、物事を客観視するスタイルは両立するのだろうか、と不安にもなる。 決選投票前の5分間の演説で要約された思いを持続させられるか、ここから...more
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石破首相の「利上げ時期尚早」発言で円安…「円キャリー清算」懸念も和らぐ(ハンギョレ新聞) - 10月04日(金)07:19 

 日本の第102代首相に就任した石破茂首相が27日、自民党総裁選挙で勝利した直後に金融市場で浮上した「利上げ=円高転換」の憂慮を払拭することに成功した。円は1カ月ぶりの円安水準になった。  2日(現
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石破政権と距離置く高市氏に存在感、根強い人気示す 今後に注目 - 10月03日(木)18:42 

 毎日新聞が3日に実施した世論調査で、43%の人が、自民党総裁選の決選投票で石破茂首相(総裁)に敗れた高市早苗前経済安全保障担当相の今後の政治活動に「期待する」と答えた。自民支持層では57%が支持しており、根強い人気を示した格好だ。石破政権と距離を置く高市氏の今後の動向に注目が集まる。
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まるで「国防族内閣」? 留任組軸も独自色にじます石破首相人事 - 10月03日(木)16:06 

 石破茂内閣の発足に伴い、首相官邸の陣容が固まった。岸田文雄前内閣からの留任組を軸とした上で、9月の自民党総裁選を陣営で支えた側近議員と、防衛省出身者ら安全保障政策に精通する関係者を配置し、独自色をにじませた。
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