昨年末に発覚し、大きな社会問題にまで発展した元タレント・中居正広氏を巡る女性トラブル。その後も次々と人気芸能人絡みの不祥事が明るみに出るなど、メディア業界のハラスメント体質は万人の知るところとなってしまいました。そもそもなぜ我が国ではセクハラ・パワハラがここまで横行し、改まる気配がないのでしょうか。今回のメルマガ『ジャーナリスト伊東 森の新しい社会をデザインするニュースレター(有料版)』では著者の伊東森さんが、その要因をさまざまな観点から考察。ハラスメント被害が後を絶たない背景を解説しています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:相次ぐメディア企業のセクハラ・パワハラ問題 “私たちは被害者でした”のその先へ 問われる構造と社会の責任
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フジテレビの異常な企業風土が浮き彫りとなった。
7月6日、一連のフジテレビ問題に関する特別番組『検証 フジテレビ問題~反省と再生・改革~』が放送された。すべての発端は、元タレント中居正広氏(52)と
総務省は、放送事業者のガバナンス(企業統治)の確保に向けた検討会を設置すると発表。元タレント中居正広氏の性加害問題への対応で、フジテレビが第三者委員会からガバナンス欠如を指摘されたことを踏まえたもので、近く初会合を開く。 村上誠一郎総務相は・・・
フジテレビが6日に放送した、元タレント中居正広氏(52)と元女性社員を巡る一連のトラブルを検証する特番「検証 フジテレビ問題 ~反省と再生・改革~」(午前10時~同11時45分)の平均世帯視聴率が2・0%(関東地区)だったことが7日、ビ…
フジテレビは6日、元タレント中居正広氏と元女性社員をめぐる一連のトラブルについて、検証特番「検証 フジテレビ問題 ~反省と再生・改革~」を放送した。番組冒頭、清水賢治社長(64)が2分間にわたって謝罪。被害女性や視聴者、スポンサーなど各…