インクジェットプリンターで一万円札を偽造 偽札使用男を再逮捕 2/19(火) 0:53配信 大阪と奈良で偽の一万円札が相次いで使われた事件で、警察は偽札を使用した罪で起訴されている男を、偽札を作った疑いで再逮捕しました。 通貨偽造の疑いで再逮捕されたのは、奈良県大和高田市の大工・小幡貴則容疑者(37)です。小幡容疑者は去年12月、インクジェットのプリンターで両面印刷するなどして、偽の一万円札17枚を作った疑いが持たれていて、認否を保留しています。 大阪と奈良の飲食店やタバコ店などでは、去年11月から...
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正体不明の路上芸術家、バンクシーの製作した、顔のすり替わった偽札が大英博物館に所蔵されることになった。イギリスの大手紙ガーディアンが2月1日に報じた。■エリザベス女王がダイアナ元妃に入れ替わった偽札所蔵されるのは、バンクシーが2004年に製作した偽札の「ダイフェイスド・テナー(Di-faced tenner)」。「ダイアナ元妃の顔をした10ポンド札」という意味があり、本来エリザベス女王の顔が描かれているはずの10ポンド札に、代わりにダイアナ元妃が印刷されている。さらに本来の紙幣には「バンク・オブ・イングランド(イングランド銀行)」と書かれているところが「バンクシー・オブ・イングランド(バンクシーのイングランド)」とすり替わっている。大英博物館にバンクシーの作品が所蔵されるのは初めて。BBCによると、代理人から寄贈されたという。ガーディアンによると、当時バンクシーが効率的に偽札のコピーを製造し、誰でも同じようにコピーを作れる状況だったため、本物のバンクシー作品を手に入れるのに数年かかったという。担当者はガーディアンの取材に対し「バンクシーの作品は当然欲しい。一風変わったバンクシー作品をコレクションの一つとして加えるチャンスだった」と話している。バンクシーの作品を巡っては、東京都港区の防潮扉に描かれたネズミの絵が、本人の著作ではないかと話題になった。その後も千葉県九十九里町でバンクシー
...moreの作品と似たものが見つかるなど、各地で騒ぎになった。関連記事
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【ロンドン共同】正体不明の路上芸術家バンクシーの作品である、故ダイアナ元妃の肖像を載せた偽10ポンド紙幣が大英博物館に所蔵されることが9日までに明らかになった。英紙ガーディアンが報じた。バンクシーの作品が同博物館に収められるのは初めてという。