国民感情を逆なでした農林水産相の失言が辞任劇につながったコメの価格高騰。「庶民感覚」としての適正価格はいくらなのか―。佐賀新聞「こちら さがS編集局」(こちさが)がアンケートしたところ、5キロ当たり3千円台までとする意見が8割を超えた一方、農家の生産コストにも理解を示す複雑な消費者の心理が垣間見えた。 アンケートは21日、会員を対象に実施し、適正だと思う価格帯を尋ねた。454件の回答が寄せられた。
コメの価格高騰を受け、代替食材を活用する動きが広まっている。スーパーやコンビニでは麺やもち麦を使って、割高感を抑えた総菜の開発を強化。パスタやうどんの関連商品も好調だ。AI(人工知能)は米価の高止ま…
埼玉県は燃料価格高騰の影響を受けるトラック運送事業者への支援金を交付する。申請は2025年5月27日から同8月27日まで。 <支援金の申請受付を開始> 対象は2025年3月1日現在、埼玉県内に営業所を設置する内容で貨物自 […]
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「コメで困っているときに許せない」「市民感覚とずれている」-。価格高騰が続く中、講演で「コメを買ったことがない」などと発言した江藤拓農相が更迭となった21日、鹿児島県民の間に怒りの声が広がった。
多くの国民が米価の高止まりにあえぐ中、佐賀市で行われた講演で「コメは買ったことがない」などと発言し世間の猛批判を浴び、小泉進次郎氏に農水大臣の椅子を譲らざるを得ない状況、つまりは事実上の更迭となった江藤拓衆院議員。しかし彼の「放言」は、これまで何度も問題となってきたことは周知のとおりでもあります。今回の『きっこのメルマガ』では人気ブロガーのきっこさんが、そんな江藤氏の無責任発言の数々を詳しく紹介。その上で、今般の「トンデモ発言」も出るべくして出たものだとバッサリ斬っています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:コメを買わない農水相
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