「価値判断」とは?

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「2006年ワイン」より「20年物ワイン」と表記した方が古く感じる - 01月15日(木)11:30  ナゾロジー

同じことでも、「表記の仕方」で人の感じ方が変わる、なんてことはよくあるものです。 実は、同じ年数が経過した商品でも、「2006年のワイン」と書くのか、「20年物のワイン」と書くのかによって、私たちが感じる「古さ」や「価値」は、思った以上に違ってくることが分かってきました。 この現象を明らかにしたのは、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)の研究チームです。 研究では、時間を「西暦(暦年)」で表すか、「年数(期間)」で表すかという違いが、人の時間感覚や商品評価、さらには実際の購買行動にまで影響することが示されました。 この研究は、2025年11月9日付の学術誌『Journal of Marketing Research』に掲載されました。 目次 「西暦」より「年数(期間)」の方がより長く感じる「1と2」の差は大きく、「2000と2001」の差は小さく感じる 「西暦」より「年数(期間)」の方がより長く感じる これまでの心理学やマーケティング研究では、言葉の言い回しが印象に影響することは数多く示されてきましたが、「時間の表現の仕方そのもの」が時間の長さの感じ方や価値判断を体系的に変えるかどうかは、十分に検証されていませんでした。 そこで研究チームは、時間を「2016年」「2006年」といった西暦で表す場合と、「10年」「20年」といった期間で表す場合を比較し、この違いが人...more
カテゴリー:科学/工業

謙虚な人は「感情面で優位」、脳スキャンで判明 - 01月07日(水)06:30  ナゾロジー

誰しも、人から否定されたり拒絶されたりすると、少なからずストレスを感じるものです。 逆に、認められたり好意を示されたりすれば、自然と気分は高まります。 こうした「他人からの評価」は、私たちの感情や行動に強い影響を与えています。 中国の北京大学(Peking University)の研究チームは、この社会的評価に対する反応の仕方が、「謙虚さ」という性格特性によって大きく異なることを、脳スキャンによって明らかにしました。 謙虚な人は、拒絶に動揺しにくい一方で、他人から好意を向けられたときのうれしさは、きちんと感じているというのです。 この研究成果は、2025年10月29日付の『Human Brain Mapping』に掲載されました。 目次 謙虚な人は感情に振り回されにくいと判明謙虚な人の脳は、拒絶で過剰に傷つかず、好意を素直に喜べる 謙虚な人は感情に振り回されにくいと判明 この研究の背景には、心理学でよく知られた「自己高揚(Self-enhancement)」という性質があります。 これは自分をより肯定的に捉えて、自尊心や自己肯定感を高めようとする傾向のことです。 確かに、人は基本的に、「自分をよく見せたい」「肯定的に評価されたい」という動機を持っています。 そのため、好意的に見られたり認められたりすると快感を覚えますが、否定的な評価や拒絶には強いストレスを感じがちです。 この...more
カテゴリー:科学/工業

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