木の葉は日ごとに色づき始め、日本の美しい四季を思い出しました。 ♪秋を愛する… ▽花材=セッカヤナギ、ピンクッション、モカラ、セッカンスギ、ドラセナ、ブプレリューム▽花器=藤籠(佐賀新聞社玄関に展示しています。自由にご覧ください。展示の花材が掲載写真と変わる場合もあります。次回は小原流)。
佐賀新聞社が主催する佐賀西部政経セミナーが26日午前11時から、鹿島市の割烹清川で開かれる。日本総合研究所創発戦略センターのチーフスペシャリストで、農林水産省や内閣府の有識者委員を歴任した三輪泰史氏が「コメと農政~米価高騰の行方」と題して講演する。会員制だが一般も有料で聴講できる。 三輪氏は農業再生による地域活性化や先進農業技術の事業化・導入支援が専門で、農業政策に詳しい。著書に「図解よくわかる実践!スマート農業 デジタル技術による効率的な農業経営」(日刊工業新聞社)がある。
演歌歌手の津吹みゆさんが、9月に発売した新曲「夜桜の宿」のPRに13日、佐賀市の佐賀新聞社を訪れた。デビュー10周年で挑む大人の恋愛ソング。「一途な女心をしっとり歌った王道の湯の町演歌」とPRした。 津吹さんは福島県矢吹町出身。家族の影響で幼少期から演歌に親しみ2012年、NHK「のど自慢」出演をきっかけにスカウトされた。高校在学中から作曲家四方章人さんに師事し、15年「どんと響く! 直球ボイス!」をキャッチフレーズにデビュー。日本歌手協会最優秀新人賞を受賞した。
力強い太鼓の響きに勇壮な舞-。本年度で8回目を迎えた佐賀県伝承芸能祭(佐賀県主催、佐賀新聞社など共催)には、県内7団体と特別出演1団体が出演し、浮立や太鼓などを披露した。ふるさとへの誇りを胸に、世代を超えて受け継がれてきた地域色豊かな演目を写真グラフで紹介する。(文・井手一希、写真・西浦福紗)。
将棋のアマ棋士佐賀県ナンバーワンを決める第48期佐賀名人戦(佐賀新聞社主催、日本将棋連盟佐賀県支部連合会・佐賀名人戦実行委員会主管)の挑戦手合三番勝負が15日、佐賀市の旅館あけぼので開かれた。昨年と立場が入れ替わって行われた対局は、挑戦者の古賀一郎六段(58)=鳥栖市=が、第47期名人の武富有平五段(29)=佐賀市=を連勝で破り、2期ぶりに名人位に返り咲いた。 第1局は一進一退の攻防。武富名人の猛攻を古賀六段が受け切り逆転勝ち。