佐賀新聞創刊140周年記念「北斎・広重 大浮世絵展」、佐賀市の佐賀県立美術館で開催。 会期は8月31日まで。午前9時半~午後6時(午後5時半最終入場)。月曜休み(祝日の場合は翌火曜)。一般1300円、小中高生500円、未就学児無料。
佐賀新聞創刊140周年記念「北斎・広重 大浮世絵展」、佐賀市の佐賀県立美術館で開催。 会期は8月31日まで。午前9時半~午後6時(午後5時半最終入場)。月曜休み(祝日の場合は翌火曜)。一般1300円、小中高生500円、未就学児無料。
江戸の美が佐賀にやってきた。二大巨匠、葛飾北斎と歌川広重が時を超えて“対決”する「北斎・広重 大浮世絵展」が11日、佐賀市の佐賀県立美術館で始まった。開場と同時に家族連れや美術ファンが詰めかけ、繊細な色彩表現や考え抜かれた構図に見入った。 佐賀新聞創刊140周年記念事業で、江戸時代の人々や景色を生き生きと描いた「東海道五十三次」をはじめ、多様なジャンルの236点を展示する。北斎の個性際立つ妖怪絵、風景画の名手である広重の滑稽絵などは、特に肩の力を抜いて楽しめる。
佐賀新聞創刊140周年記念「北斎・広重 大浮世絵展」が11日、佐賀市の佐賀県立美術館で幕を開けた。厳しい暑さの中、浮世絵の巨匠である葛飾北斎と歌川広重の名作をいち早く目にしようと、開場前から駆けつけた人々も目立った。会期は8月31日まで。
ずらりと並んだ「東海道五十三次」から今にも江戸っ子の会話が聞こえてきそうだ。佐賀新聞創刊140周年記念「北斎・広重 大浮世絵展」が11日、佐賀市の県立美術館で開幕する。9日午後はスタッフ向けの説明会が行われ、葛飾北斎と歌川広重の200点を超える作品で彩られた会場で「肉筆画は大変貴重」「本物は意外と小さい」などと解説があった。会期は8月31日まで。(清川千穂)。