一般社団法人 日本フードアナリスト協会(理事長 横井 裕之)が主催する、日本初の消費者による食品・食材に特化した審査・認証制度 『第89回ジャパン・フード・セレクション「食品・飲料部門」』九州地区の受賞商品が2025年7月15日に決定いたしましたのでおしらせいたします。九州地区食品・飲料部門【受賞商品詳細】【1品目】 「ユッケ」が全国で初受賞!グランプリ 受賞会社名:JA全農ミートフーズ株式会社住 所:福岡県太宰府市都府楼南5-15-2問合せ:092-928-4215https://www.jazmf.co.jp/商品名:九州産黒毛和牛ユッケ内容量:50g販売価格:一般向けユッケ JAタウンお肉の宅配肉市場販売価格 1,384円(税抜)商品概要:牛肉の香りととろけるような脂をダイレクトに感じられることから人気が高いユッケです。牛肉の筋繊維の方向を見極め、繊維に逆らって切り分けることで、口当たりが非常に柔らかくなります。適切な厚さにスライスすることも大切で、これにより口の中で溶けるような食感を実現できます。さらに、カット技術は肉の風味を最大限に引き出すためにも重要です。繊維の方向を見定めたカットは、肉の旨味を均一に感じさせ、噛むたびに風味が広がります。■評価されたポイント■・厳密な製造体制で安全に食べられる生食ユッケが希少・解凍してそのまま食べられる手軽さが良い・透明フィルムなので綺
...more麗な肉の色が見え、安心感と食欲が増す・分かりやすくストレートなネーミングが良い・カットの仕方にも食感や味わいへの高い配慮が感じられる・肉の旨味と爽やかな脂身が美味で魅力を感じる・コンパクトで重ねやすい容器がかさばらないので良い【2品目】金賞 受賞会社名:株式会社たら子一番本舗住 所:福岡県北九州市八幡西区東神原町1-27問合せ:0120-6543-90https://tarako1ban.com/商品名:信八 辛子明太子内容量:400g商品概要:原料選定では、バイヤーが現地に赴き、粒立ちや食べ応えを重視して適正価格で買い付けています。調味液には、鰹や椎茸からとった特製の白出汁と白ワインを使用。白ワインにより浸透圧が高まり、調味液が卵の一粒一粒に染み渡り、海産物特有の臭みも除去。唐辛子の辛さをマイルドにし、お子様にも食べやすい味わいに仕上げています。■評価されたポイント■・雑味が少なくあっさりと上品な味わいに仕上がっている・辛味好きな人向けに、別に唐辛子がついているのも嬉しい・発酵の旨味と熟成された辛味がとても良く絡み合っている・思わず手に取りたくなる魅力的なデザインのパッケージである・切子明太子の発祥の店、老舗の商品としての安心感を強く感じる・パッケージは、小ぶりだが手に取りやすいサイズで惹き付ける・衛生、品質管理がしっかりしている【3品目】 「パスタ」が佐賀県で初受賞!グランプリ 受賞会社名:株式会社スーパーモリナガ住 所:佐賀県佐賀市川副町南里757問合せ:0952-34-7121https://www.super-morinaga.co.jp/商品名:佐賀名物シシリアン風の辛味パスタ内容量:1パック395g販売価格:本体価格 550円(税抜)商品概要:株式会社ピエトロとの共同開発商品です。お弁当お惣菜大賞エントリー商品として開発しました。ピエトロレストランの味を食卓に届けること、アルデンテ食感のパスタで感動体験をお届けすることを目指しています。辛味を感じながらもマヨネーズでマイルドさも感じることが出来ます。ほうれん草やトマトもフレッシュ野菜を使用しているためみずみずしさを感じます。パスタ麺はアルデンテ食感が残るよう設計されており、レストランクオリティを再現出来ていると思います。■評価されたポイント■・スーパーの惣菜とは思えないレストランクオリティ・ピエトロとのコラボで、アルデンテ食感が本格的かつ美味・独自のタレとトマトガーリック味つけの挽肉が深い味わい・フレッシュ野菜が全体にちりばめられ、見た目にも栄養にも良い・シシリアンライスをパスタにアレンジしているのでUSPがある・ランチにピッタリの値段で、コストパフォーマンスが素晴らしい・シシリアンライスの特徴である後がけマヨネーズが新しい【4品目】グランプリ 受賞会社名:川原食品株式会社住 所:佐賀県佐賀市川副町南里710-1問合せ:0952-45-1234https://www.mifukuan.co.jp/商品名:Yuzu Awa 10%ゆず果汁入り飲料内容量:300ml販売価格:900円(税抜)商品概要:ノンアルコールの柚子スパークリングです。スパークリングワイン風味に和のテイストである佐賀県産「柚子」と、佐賀県を象徴する山「天山」の「天然水」を贅沢に使用、癒される柚子の香りと白ワイン風の酸味が口の中に広がり、微炭酸の喉越しと上品な甘さがすっきりとした味わいを醸します。お祝いやハレの日、プレゼントにも喜ばれる一品です。■評価されたポイント■・佐賀県産の柚子、天然水使用という地域資源の活用が光る・柚子の香りが爽やかで炭酸も心地よく、ひと口目からおいしい・ワインと並べても違和感のない洗練されたボトルデザイン・ブランド戦略が素晴らしい・ブランドページやSNSの活用があるのは良いと思う・素材へのこだわり、また産地が明確で安心感がある・原材料の管理から製造工程の管理まで徹底している【5品目】 「カレー」が熊本で初受賞!金賞 受賞会社名:株式会社ナチュラルコーヒー住 所:熊本県熊本市北区下硯川町1792-12問合せ:096-245-4555https://natural.coffee/商品名:Sri Lanka Curry (チキン&ダール豆)内容量:300g販売価格:780円(税込)商品概要:スリランカ直輸入のスパイスを使用し、現地提携先で当店専用に配合したオリジナルブレンドにより、他にはない本格的な香りと奥深い味わいを実現。チキンの旨味とダール豆の甘みが調和し、スパイシーな辛さの中にコクとまろやかさを感じる、一度食べるとまた食べたくなる味に仕上げました。■評価されたポイント■・本格的なスリランカカレーの味が冷凍食品で味わえる・オリジナルのスパイスとココナッツミルクの香りが重層的・自然な素材のうま味を活かした味・パッケージはSDGsの配慮とコストの抑制が両立できている・多様な販路展開で、商品の利便性と拡張性を確保している・品質の一貫管理をはじめ、衛生等の管理体制が整っている・人、地域、環境とのつながりを大切にした理念が明確【6品目】 「豆腐」が熊本県で初受賞!グランプリ 受賞会社名:株式会社 丸美屋住 所:熊本県玉名郡和水町内田2211問合せ:0968-75-6000https://www.marumiya-g.co.jp/商品名:トントン奴とうふ3個組内容量:150g ×3販売価格:希望小売 218円(税抜)/実勢 88円~108円(税抜)商品概要:九州で発売から約50年間愛され続けている商品で、おいしさ、利便性、低価格もあり、10年で2倍以上に伸び続けている商品です。また、厳選されたカナダ又はアメリカ産大豆を使用し、豆乳濃度を13.5度(±0.5)と高めに設定することで大豆の風味をしっかり感じていただける美味しい豆腐となっています。(一般的市販の充填豆腐は12%前後の物が多い)■評価されたポイント■・ロングセラー商品として、食卓の定番である・素材へのこだわりを感じる・材料、製法が開示されていて、管理体制も整っているので安心・大豆の風味がしっかり味わえる・水の都、熊本県和水町の美味しい水を使用している・小分けになっていて、様々なシーンで使いやすい・きれいにフィルムを開封できる【7品目】 「ローストビーフ」が熊本県で初受賞!金賞 受賞会社名:株式会社キタムラフーズ住 所:熊本県熊本市南区護藤町2205問合せ:096-357-4163https://k-foods.co.jp/商品名:オリジナルローストビーフ内容量:200~700g販売価格:実勢価格 3,000~3,500円(税抜)/kg商品概要:真空低温調理製法にて、長時間じっくり時間をかけて丁寧に焼き上げた自慢のローストビーフです。ウェットエイジング(真空熟成)をかける事により、「柔らかさ」を向上させております。ソースがなじむようシンプルな味付けにしております。■評価されたポイント■・真空低温調理製法でしっとりとしていて柔らかい・味付けがシンプルでそのままでも美味しく、料理への汎用性も高い・SNSやふるさと納税等を活用した販路拡大への意欲がある・真空パックなので安心して取り扱える・安全性、...
パレスチナ人の父と日本人の母を持つラッパーDANNYJINさん=東京都=が、13日14時から佐賀市川副町の「みんなの居場所『のり・と』」でライブを開く。パレスチナに関する曲を多数発表するDANNYさんが、九州ツアーの一環で佐賀を訪れる。 DANNYさんは暴力や権力にあらがう音楽で国内外から注目を集め、NHKなどのメディアにも取り上げられた。今年4月にリリースした2枚目のアルバム「DREAM...」を携え、佐賀を含む5県を巡る九州ツアーを敢行する。
石破茂首相は9日、陸上自衛隊佐賀駐屯地(佐賀市川副町)で始まった輸送機オスプレイの配備について「日本の安全、災害救援態勢は格段に上がる」との認識を示した。参院選佐賀選挙区の応援のために訪れた佐賀市内で言及した。 石破氏は「きょう、佐賀にオスプレイが参りました」と紹介し、9年の歳月をかけて地元の理解を得て、実現した配備に関し、「スピードが今までのヘリコプターの2倍、飛べる距離は3倍だ」と述べ、防衛力強化と災害対応の両面で大きな役割を果たすとした。
日差しが照りつける駐機場の一角で、60人の報道関係者が有明海の上空を見つめていた。9日午前10時過ぎ、佐賀市川副町の陸上自衛隊の佐賀駐屯地。「見えてきました」。迷彩服を着た隊員が告げると、一つの機影を周囲も認め始めた。配備1機目の輸送機オスプレイが飛来してきた。 一眼レフや動画用のカメラがオスプレイを狙い、テレビ局の記者らはマイクを手に語り出す。「オスプレイが姿を現しました」「午前10時21分…」「ブルブルという重低音が…」。近づくにつれて飛行音が徐々に大きくなり、声はかき消されていった。
有明海から重低音を響かせ、陸上自衛隊輸送機オスプレイが9日、佐賀市川副町の佐賀空港に降り立ち、隣に新設された佐賀駐屯地への配備が始まった。「台湾有事」などを意識した対中国抑止力の観点から、政府が九州・沖縄の防衛力強化を進める「南西シフト」の一環で、戦後80年を迎えるこの夏、佐賀空港は重要な防衛拠点に位置付けられた。佐賀平野が広がる民間空港としての穏やかな空は、自衛隊との共用によって緊張感漂う空間へと変容していく。