佐賀国スポの本会期が5日、開幕する。6日から始まるバレーボール少年男子は、佐賀商高と佐賀学園高の選抜チームで上位を目指す。セッターの竹下英昭(佐賀商高)は「地元でプレーする誇りを持って『日本一』にチャレンジする」と闘志を燃やす。 選抜チームが発足したのは8月6日。佐賀商高は夏の全国総体で2年連続16強、佐賀学園高は6年連続で春高に出場している。常に全国切符を争う宿敵同士が、手を取り合って国スポの頂を見据える。
SAGA2024国民スポーツ大会の総合開会式が5日、佐賀市のSAGAスタジアムで開かれる。全国の予選を勝ち抜いた選手、監督ら約1万5千人が熱戦を繰り広げる。3日は各県の選手団が佐賀入りし、最終調整に臨んだ。 JR佐賀駅にはキャリーケースを引いた他県の選手団が次々に到着。すぐに練習会場に向かう姿が見られた。弓道成年男子に出場する静岡県チームの山田勝也選手(39)=浜松市=は、「長時間の移動で体は硬くなったが、違和感はない。本番に向けて気持ちを整えたい」と早速、佐賀市立弓道場で的に向かった。
佐賀国スポの開催を記念して特別に醸したお酒です。「南から北へつなぐバトン」をテーマに鹿児島県産の米を使い、ラベルには桜島とバルーンが描かれています。 マスカット系の爽やかな香りが特徴で、ジューシーでトロピカルな酸味も感じられます。香りが良いので唐揚げやえびフライなどの揚げ物にも合います。 国スポのお土産にぴったりのお酒です。国スポ終了後の懇親会にもぜひ。(山田酒店・山田晃史店主)。
佐賀国スポで全国から訪れる選手や観客を歓迎しようと、ソフトボール少年男子の会場となる上峰町の子どもたちが応援旗を制作した。縦90センチ、横150センチの布に、出場する13道府県の名物や特産品を描き、応援メッセージを書き入れた。 上峰小中の子どもたちが手分けして取り組み、上峰小4年1組の児童は、宮城、福島、群馬、埼玉の4県の応援旗を作った。群馬県を担当した班は、日本一の生産量を誇るだるまや特産の焼きまんじゅうなどを描き、「心にググッと群馬県」「頑張れ」などのメッセージを添えた。
30年前、軟式野球で東四国大会の国体に出場したことがある。地元が兵庫県で、当時は大阪府代表のピッチャーとして出場した。民泊で一人一人の名前が張り出されるなど、地域の人からの温かいおもてなしが一番の思い出だった。佐賀国スポでも軟式野球を観戦する予定。国体から国スポに変わり、どう盛り上がるのか期待したい。(会社員、伊万里市、50歳)。