「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのスキマバイトアプリ『シェアフル』やSaaSシフト管理サービス『シェアフルシフト』、就業実績を活用した人材紹介サービス『シェアフルエージェント』などを提供するシェアフル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:横井 聡)は、2025年12月1日(月)に都内で行われる超バイト企画、”イルミネーション人間”バイトを募集します。
「生成AIに夢中になった社長が立ち上げた生成AI活用推進プロジェクトリーダーになってしまいました」そんなお悩みが世界的コンサルティング会社マッキンゼーで14年間もの勤務経験を持つ、ブレークスルーパートナーズ株式会社マネージングディレクターの赤羽雄二さんのもとに届きました。赤羽さんは自身のメルマガ『『ゼロ秒思考』赤羽雄二の「成長を加速する人生相談」』の中で、その相談に真摯に答えています。
社長が生成AIに夢中になり、私が生成AI活用推進プロジェクトリーダーになってしまいました。誰も見向きもしていません。
Question
社員30人ほどの人材紹介企業に勤めて8年、一応経営企画チームに所属しています。社長が新しいもの好きで、生成AIにはまっています。生成AI活用推進プロジェクトを立ち上げることになり、あろうことか、私がそのプロジェクトリーダーに任命されてしまいました。逃げ回っていたのですが、どうも無理そうです。ただ、アナログな会社で誰も見向きもしていません。どこからどうしかけていけばいいでしょうか。
赤羽さんからの回答
ご相談どうもありがとうございます。お気持ち大変よくわかります。
アナログな会社で、生成AIに対して誰も見向きもしない状況、というのは辛いですね。
ただ、これは絶好のチャンスです。
これから生成AIの導入、活用が大事なのは間違いないからです。これは一過性のものではありま
...moreせん。御社のような会社が劇的に変わり続けることが必要で、もしそうできないなら、じり貧になり、近い将来、淘汰されます。
それがわかっているから、社長も生成AI活用推進プロジェクトを立ち上げ、本気で進めようとされているわけです。
そのプロジェクトリーダーに任命されたのは、素晴らしいチャンスです。ご自身がそこまで使ってこなかったならこの機会に徹底的に使いこみ、また業務にも導入し、周辺部門にも紹介して生成AIがいかにすごいかを皆さんに理解してもらえばいいです。
一度に全員は無理ですし、必要もありません。まずは身の回りから始めてください。
他社がどのように導入しているかも積極的に聞き回るといいです。
生成AI導入・活用のイベントは今多数開催されていますので、それらにこまめに通っていれば、その人から学びたいと思えるような人が5人や6人見つかるはずです。
それらの人に詳しく話を聞きたいとか、意見交換したいと連絡すれば、3人に2人以上は受けてくれると思います。
学んだことはすぐ社内でも共有し、生成AIの活用に感動した人たちのグループを少しずつ大きくしていきます。15~20人になる頃には、「え? そんな使い方があったんだ」「すごいなあ」と驚くような使い方をしてくれる人が社内からも出始めます。
それをすぐ全社に共有していきます。最初は週1回くらい全社員へのメールで伝え、少しずつ関心が高まってきたら、全社生成AI活用ベストプラクティス共有会を月1回開催します。
こういうことを繰り返していくと、最初は徐々に、途中からは結構なペースで生成AIにはまる人が出てきますので、それをさらにベストプラクティス共有会でシェアしていきます。
この記事の著者・赤羽雄二さんのメルマガ初月無料で読む
並行して、顧客ニーズの把握、整理や在庫管理、売上計画などで生成AIを使って役に立つシステムの開発を進めます。
これは二手に分かれて進めます。
1組は、外部のサービス、ベンダーなどを使ってすぐにも使えるサービスを見つけ、試験導入するチーム。
2組目は、内部でバイブコーディングで頑張って開発するチーム。こちらは他社でバイブコーディング仲間を作り、どんどん意見交換、情報交換をしていく必要があります。というのは、バイブコーディングはシステムが少し複雑になると全く前に進めないこともよく起きるからです。
それへの対策はコンテクストエンジニアリングと呼ばれ、LLM(大規模言語モデル)の記憶の悪さ、特性に配慮して、うまく動くようにアレンジしながら進める方法ですね。これなども、仲間とやりとりしたほうが確実に何倍ものスピードで進めることができますので、やらない手はありません。
こういった形でできるところからどんどん成果を出し、多くの社員が恩恵をこうむるようになると、急激に機運が盛り上がっていきます。
最初からあまり心配することはありません。
この記事の著者・赤羽雄二さんのメルマガ初月無料で読む
image by:Selman GEDIK / Shutterstock.com
MAG2 NEWS
2025年11月11日
ビズメイツ、アンコールタイガーFC監督・安永聡太郎氏とスポンサー契約を締結 ~ 挑戦は国境を越える。スポーツからビジネスまで、「世界で挑む人」を応援 ~
ビジネス特化型オンライン英会話サービス「Bizmates(ビズメイツ)」を提供するビズメイツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木伸明、以下「当社」)は、カンボジア・シェムリアップを拠点に活動するプロサッカークラブ「アンコールタイガーFC」の監督であり、元Jリーガーとしても知られる安永聡太郎氏とスポンサー契約を締結しました。
本取り組みは、ビズメイツのミッションである「もっと多くのビジネスパーソンが世界で活躍するために」を体現するものであり、海外という異文化環境で挑戦を続けるリーダーを「学びの力」で支える新しい試みです。
当社は、安永氏の英語コミュニケーション力向上を中心に、継続的な学びの支援を行ってまいります。
提供内容は、オンライン英会話レッスン「Bizmates(ビズメイツ)」、専属日本人コンサルタントによる英語コーチングサービス「Bizmates Coaching(ビズメイツコーチング)」、スキマ時間で学べる英語学習アプリ「Bizmates App(ビズメイツアップ)」を組み合わせた
...moreプログラムで、異文化環境でのマネジメントやチーム運営に必要な英語コミュニケーション力の向上をサポートしています。
特にオンラインレッスンでは、受講生一人ひとりの課題に合わせて内容を設計できるフリーカスタマイズ型「アシストレッスン」を活用。チーム指導・選手面談・スタッフ連携など、監督業に必要な実践的な英語表現やコミュニケーションスキルの向上を支援しています。
当社は今後も、スポーツをはじめ、あらゆる分野で世界に挑戦するプロフェッショナルを支援し、グローバルに活躍できる人材の育成に取り組んでいきます。
■ビズメイツ株式会社 代表取締役社長 鈴木 伸明 コメント
「安永さんの挑戦は、”学びが挑戦を支え、挑戦が成長を生む”という私たちの理念そのものです。
異文化の中で人を導くことは容易ではありませんが、そこに挑む安永さんをBizmatesのサービスを通じて支援できることを光栄に思います。今後も、世界へ挑戦する人を応援していきます。」
■アンコールタイガーFC監督 安永 聡太郎 氏 コメント
「海外での挑戦は、毎日が学びの連続です。言葉も文化も違う環境でチームをまとめる難しさを日々感じていますが、
ビズメイツのサポートで『現場で使える英語』を学べていることが大きな支えになっています。
このような形でチャレンジを応援していただき感謝しています。
これからもチームとともに成長し、挑戦を続けていきますので、応援よろしくお願いします。」
尚、本契約にあたり、当社取締役・伊藤日加と安永氏の特別対談をYouTubeにて公開中。
異文化の中で挑戦を続けるリーダーとしてのリアルな想いなど、「学びと挑戦」について語っていただいています。
▶「英語力ほぼゼロから始まった挑戦。49歳のサッカー監督がカンボジアで奮闘中」
【安永聡太郎氏 略歴】 X @yasunagasotato / Instagram @sotaroyasunaga
1976年生まれ、山口県出身。
横浜マリノス(現・横浜F・マリノス)でプロキャリアをスタートし、清水エスパルス、柏レイソルなど複数クラブでプレー。
1997年には日本人として初めてスペインリーグに移籍し、海外での挑戦を経験。
現役引退後は指導者に転身し、脳性麻痺7人制サッカー日本代表監督、SC相模原監督を歴任。
2025年7月より、カンボジア・シェムリアップを拠点とするアンコールタイガーFC監督としてチームを率いる。
【アンコールタイガーFCについて】 angkor-tiger.com
2013年創設、カンボジア・プレミアリーグ所属のプロサッカークラブ。
拠点は世界遺産 アンコールワット の街・シェムリアップ。
「カンボジアの夢と希望と勇気の象徴として、国民の生活に欠かせない心の潤いとなる」というミッションのもと、“アジア人の強みを活かし、ASEAN No.1クラブを目指す”というビジョンを掲げています。
日本人オーナーのもと、若手選手の育成・地域貢献・国際交流を推進する“日本‐カンボジア”の架け橋としても注目されています。
■ビズメイツ株式会社について www.bizmates.co.jp
当社は2012年の創業以来、「もっと多くのビジネスパーソンが世界で活躍するために」をミッションに掲げ、語学事業と人材事業を通じて、人と企業のグローバル化を支援し、その成長を加速させるソリューションを提供しています。
語学事業では、ビジネス特化型オンライン英会話サービス「Bizmates(ビズメイツ)」およびビジネス特化型オンライン日本語学習サービス「Zipan(ジパン)」を展開。人材事業では、グローバル人材と日本企業をつなぐ人材紹介サービス「G Talent(ジータレント)」、およびグローバル人材の日本での転職支援プラットフォーム「GitTap(ギットタップ)」を運営しています。
2023年3月に東京証券取引所グロース市場に上場(証券コード:9345)。
「人と企業が成長しあう多様性のある豊かな社会の実現」をパーパスに、テクノロジーを駆使しイノベーションを生み出すテックソリューションカンパニーとして、さらなる価値創造に挑戦し続けます。
【本件に関するお問い合わせ先】 ビズメイツ株式会社 広報室 額田(ぬかだ)・姜(きょう) TEL: 03-3526-2654(代表)080-9550-6151(額田)080-8761-1917(姜) Email:pr@bizmates.co.jp お問い合わせフォーム
...
2025年11月5日
株式会社ダイヤモンド・ヒューマンリソース
株式会社ダイヤモンド・ヒューマンリソース(本社:東京都文京区、代表取締役社長:筒井智之)は、2027年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に「就職人気企業ランキング調査」を実施しました。当社の調査する「大学生が選んだ就職人気企業ランキング」は1978年の調査開始以来49年度目を数えます。
2027卒採用では「5日間以上」「就業体験」「フィードバックの実施」など一定の基準を満たせば、企業はインターンシップで得た学生情報を広報活動や採用選考活動に使用可能で、早期の主戦場となるサマーインターンシップマーケットは活況が続いています。少子高齢化による若年層労働力不足を背景に、新卒獲得競争が激化する中で、就活前半戦に学生人気を集めた企業はどこか。今回は就職・採用戦線プレシーズンの2025年【夏】(2027年卒就活前半戦 ) ランキングをお届けします。
調査結果トピックス
文理・男女ともにとどまるところを知らない総合商社人気。働き方改革や若手の待遇改善を進め、早期から学生との接点を提供した好業績の業界トップ企業に学生人気が集中しました。
◆文系男子ランキング
総合商社がトップ5独占
伊藤忠商事がV7
伊藤忠商事が前半戦調査で7年連続1位となったほか、三井物産(2位)、丸紅(3位)、住友商事
...more(4位)、三菱商事(5位)と総合商社がトップ5を独占しました。
事業領域の広さや世界を舞台に活躍する商社パーソンのイメージから、総合商社への学生の憧れは引き続き根強く、就職マーケットにおいて絶対的な人気を誇っています。資源価格の下落や為替変動、米トランプ政権の相互関税政策による世界景気の後退懸念はあるものの、現時点ではその影響は限られており、総合商社の業績は引き続き高水準で推移しています。
大手金融機関は、三菱UFJ信託銀行(7位)、あいおいニッセイ同和損害保険(8位)、大和証券グループ(9位)、三菱UFJ銀行(10位)と4社がトップ10にランクインしました。
金利上昇を背景に銀行の稼ぐ力は一段と高まっており、メガバンクは3行揃って3年連続ベースアップを実施したほか、三菱UFJ信託銀行(7位)、三菱UFJ銀行(10位)が大卒初任給を30万円に引き上げるなど若手社員の待遇改善にも積極的です。
このほかトップ10には不動産デベロッパー大手の森ビル(6位)がランクインしました。
総じて業績の好調な大手企業、中でも働き方改革や待遇改善を進め、早期から学生との接点を提供した業界トップ企業に人気が集中する結果となりました。
◆理系男子ランキング
総合商社、大手ITが上位に
丸紅が初の1位
理系男子で初の1位を獲得した丸紅をはじめ、伊藤忠商事(2位)、三菱商事(3位)、三井物産(4位)、住友商事(5位)と文系男子同様総合商社がトップ5を独占しました。
上位総合商社の新卒採用数において理系学生が占める割合は例年2~3割と一定数の採用を継続しており、総合商社は理系出身の先輩社員が幅広い事業領域でどのように活躍しているのか、活躍できるフィールドやロールモデルを示してきました。専攻分野の研究開発だけでなく、事業プロデューサーとして理系の素養を生かしたいと考える学生の人気を集めているようです。
デジタル投資の拡大を背景に業績が好調なIT・情報系大手も、引き続き学生の人気が高く、Sky(8位)、野村総合研究所(9位)、大和総研(10位)とトップ10に3社入りました。
このほかトップ10には、不動産デベロッパー大手の森ビル(6位)、コンサルティング大手のアビームコンサルティング(7位)が入りました。
◆文系女子ランキング
女性活躍推進企業が人気に
伊藤忠商事が4年連続1位
伊藤忠商事が前半戦調査で4年連続1位となり、文系男子、文系女子の2冠を達成したほか、丸紅(2位)、住友商事(3位)、三井物産(4位)、三菱商事(5位)と、総合商社が文系女子でもトップ5を独占し、人気が際立ちました。
25年に総合職と一般職に当たる「ビジネススペシャリスト職(BS職)」を「プロフェッショナル職」に統合し、職務をベースに成長・挑戦できる環境を整備することで男女の賃金差異是正に取り組む三菱UFJ銀行(7位)をはじめ、あいおいニッセイ同和損害保険(8位)、三菱UFJ信託銀行(9位)、大和証券グループ(10位)と大手金融機関がトップ10に4社入りました。
このほか、森ビル(6位)がトップ10にランクインしています。
◆理系女子ランキング
丸紅が2年連続1位
食品・消費財メーカー人気復活
理系男子との2冠、2年連続で1位となった丸紅をはじめ、住友商事(2位)、伊藤忠商事(3位)、三井物産(9位)、三菱商事(10位)と総合商社が5社トップ10に名を連ねました。
デベロッパー人気も健在です。森ビル(4位)は女性採用比率も3割以上と高く、さまざまなプロジェクトに参加している理系出身者がイベントやホームページに登場し、建築系に限らず理系出身者に幅広く活躍の場があることが認知されています。
生活に身近な製品を扱う食品メーカーや消費財メーカーの人気も復活しています。機械・電気からバイオ系まで幅広く専攻を生かせる業界として意識されており、味の素(5位)をはじめ資生堂(6位)、サントリーグループ(7位)、花王(8位)と4社がトップ10入りしました。
【調査概要】
2025年【夏】 大学生が選んだ『就職人気企業』ランキング(2027年卒就活前半戦調査)
◆調査対象:
ダイヤモンド就活ナビ2027に会員登録している、就職活動中の大学3年生と大学院1年生。
文系:国公立大学89大学 私立大学24大学とその大学院生
理系:国公立大学92大学 私立大学20大学とその大学院生
◆有効回答:3,692名
◆調査期間:2025年4月24日~8月28日
◆調査方法:メールと手渡しによるアンケート方式
回答方法はインターネット、イベントでの回収を併用
就職希望企業を志望順に8社まで記入
1位企業=5ポイント、2位企業=4ポイント、3位企業=3ポイント、4位企業=2ポイント、
5位以下は1ポイントで加重集計し、ポイントの多い順にランキングを作成。
【会社概要】
会社名:株式会社ダイヤモンド・ヒューマンリソース
所在地:〒112-0002 東京都文京区小石川5-5-5 プライム茗荷谷ビル
代表者:代表取締役社長 筒井 智之
設立:1997年8月
URL:https://www.diamondhr.co.jp/
【事業内容】
・HD(人材開発)事業
ダイヤモンドHD関連商品(テスト・教育テキスト・研修等)の販売
・新卒メディア事業
ダイヤモンド就活ナビ・ダイヤモンドLIVEセミナー等の運営、
個別セミナー・個別制作物の受託 他
・人材紹介事業
新卒者紹介 他
・大学支援サービス
学内説明会・セミナー講演・制作物の受託 他...
「仕事が進まないので、土日でも家で仕事。しかし妻がいい顔をしません」そんなお悩みが世界的コンサルティング会社マッキンゼーで14年間もの勤務経験を持つ、ブレークスルーパートナーズ株式会社マネージングディレクターの赤羽雄二さんのもとに届きました。赤羽さんは自身のメルマガ『『ゼロ秒思考』赤羽雄二の「成長を加速する人生相談」』の中で、仕事と家庭の板挟みになったとき、どう向き合うべきなのかについて語っています。
仕事が進まないので、土日に家でも仕事をしなければならないのですが、妻があまりいい顔をしません。
Question
人材紹介企業の事業企画チームに3ヶ月前に転職しました。慣れないこともあって、仕事が全然進まず土日に家でも仕事をしなければならない状況に追い込まれています。タスクが全然こなせていないためです。今月いっぱい頑張れば何とかなるのではないかと考えていますが、妻があまりいい顔をせず、協力してくれそうにありません。子どもは小3の女の子、小1の男の子で、まだ少し手がかかるので、わからなくはないのですが。
赤羽さんからの回答
ご相談どうもありがとうございます。お気持ち大変よくわかります。
確かに、奥様に協力してもらう必要はあるかもしれません。
ただ、奥様の立場から言うと、子育てに協力もせず、家事は全部奥様に押しつけて、自分だけしたいことをしている、何を勝手なことをしているんだ、と映って
...moreいると思います。
それだとさすがに協力を得るのはむずかしいです。
お皿洗い、ゴミ捨て、掃除、洗濯など、家事はせめて奥様の半分くらいはしているでしょうか。どんなに忙しくても、一日1時間弱でかなりのことができますのでぜひやってみてください。30分でもずいぶんできます。
もちろん、それを「やってやっている」ということではなく、結婚・育児という共同作業をできるだけ一緒にになっているという気持ちが大前提として必要です。ほんの少し手伝っただけで「育メン」ずらをするな、という女性からの反発は少なくありません。
じゃあ、どうすればいいのでしょうか。それはある意味、当たり前で簡単なことです。普段からやることをやっていれば、相談者さんの誠意が伝わります。
そうして初めて、土日に家で5,6時間ずつは仕事をすることに対して、協力してくれるかもしれません。
また、そのくらい仕事で追い込まれていること自体が、夫の能力への疑問を突きつけることにもなります。普段からさぼらずに仕事をちゃんとやっているのか、社会人として、恥ずかしくない仕事っぷりなのかを妻としては、結構不安に思いながら見ているのではないでしょうか。
家に帰って、ビールをあおって、そのまま寝てしまう、というようなことはありませんか。
いつも真面目に仕事に取り組み、きちんと成果を出しているでしょうか。
そういうことも全部見られていると思います。
言い換えると、この土日だけの問題ではありません。普段からの仕事への姿勢、もっといえば生きる姿勢が問われているとも言えます。
また、男同士なら、大変さとかわかってもらえるものも、女性にはわかってもらえないことが結構あると思います。これも含めて、普段から奥様の話を毎日最低20分、できれば30分、ともかく聞くようにしてください。いざというとき、味方になってくれます。
コミュニケーションがない中で、突然協力してほしいと言われても、「無理」「何よ突然!」となるのはご存じの通りです。
この記事の著者・赤羽雄二さんのメルマガ初月無料で読む
image by: Shutterstock.com
MAG2 NEWS