群馬県は14日、太田市内で交通事故の現場確認をしていた職員が突風にあおられ、事故関係者1人の個人情報を含む書類を紛失したと発表した。県内では冬の冷たく乾燥した季節風が「上州の空っ風」として知られており、県は「急な空っ風で書類が飛ばされてしまった」と説明している。
営業の人材育成と数字づくりの自動化を推進するスタートアップ・株式会社サルエド(所在地:東京都渋谷区、代表:上嶋旬)は本日、政府とメーカーを挙げた自動運転技術の開発の加速を睨み、営業車両での社員の移動時間を「商談時間&研修時間」に一変させる「OJT-AI」を提供します。大手企業の参加による実証実験を通じて、社員全員・商談全件に張りついて同時並行でアドバイスを与える生成AIが実用レベルに達したことを確認しました。そして、近日、SaaS・サブスクで汎用タイプのOJT-AI「サルトル」として発売します。これは「Saltr(商標登録)=Sales Training Robot」に由来します。自動運転が実現すれば、営業の仕事にともなう移動や待ちの時間に車両を「セカンドオフィス」として活用する可能性が広がります。OJT-AIの最大の特色は「商談中カンペ」です。柔軟に面談の組み立てや進め方の修正を図るとともに商談手法や営業話法の改善を促して、スムーズに成約へ導きます。このほか、「営業FAQ」「商談前ガイド」「商談後コメント」など営業の数字づくりと人材育成をサポートする機能が充実しています。■国内で走る営業車両はどれくらい? 魅力的な大口需要の取り込みへ営業車両がなくてはビジネスが成り立たない業種はたくさんあります。国内の四輪車保有台数は7000万台後半とされていますが、法人需要には商用車の大部分と
...more乗用車の相当分が含まれます。合算台数に占める営業車両の比重は大きく、自動車メーカーがここを制することがシェアを押しあげます。当社は新車・中古車を問わず、営業車両へのOJT-AIの装備を目指します。これをオプションとして取り扱ってもらい、ライバルとの差別化を援護します。販売・受注で優位に立てるため、適正な利益を保てます。普及済みのSFA/CRMなどの営業管理ツールと異なり、OJT-AIは営業支援ツールです。顧客接点での働きかけややり取りに直接的に作用し、営業社員を助けます。それゆえ、景気の後退局面など業績に逆風が吹くほど、法人ユーザーにとってクルマの付加価値が高まります。人間の操作がほぼ不要になるレベル4になるとメーカーに限らず、ディーラーやリース会社などがOJT-AIを標準装備した独自仕様車を持てます。サルトルはそのままでも絶大な威力を発揮しますが、法人ユーザーが蓄積する研修テキストや営業マニュアル、商談チェックリストなどのナレッジを追加で学習するならアドバイスの精度が一段と磨かれて、成績向上に勢いがつきます。営業対象が台数の多い大手企業に絞られますが、自動車関連会社はこうしたカスタマイズサービスも請け負えます。2020年代半ば以降のAI時代の到来にふさわしい魅力づくりで大口需要を丸ごと取り込むことができます。成約までの営業工数が減るので、おのずと営業人員も減らせます。■移動時間も勤務時間、会社が社員に仕事をしてほしいと願うのは自然自動運転というと運転技術に目が向かいますが、肝心なのは人間が乗車しているという事実です。それが社員であればクルマでの移動時間も勤務時間になり、会社としては仕事をしてほしいと考えるはずです。当社は生成AIを用い、これを営業社員の収益形成と能力養成の機会とします。移動時間を商談時間に変えて商談件数を増やします。的確な助言を受けることで成約率や売上額、顧客数も伸ばせます。したがって、上司による「実地訓練=OJT」が不要になります。移動時間を研修時間に変えてスキルアップを果たします。となると、講師による「集合研修=Off-JT」が不要になります。法人ユーザーは客回りの車両にOJT-AIを装備することで営業社員に留まらず、日々の業務のなかで技術・保守スタッフ、さらに物流スタッフの営業戦力化を遂げられます。ならば、営業社員は重要度の高い顧客や案件にエネルギーを注げます。企業として両者の役割分担と連携により数字づくりの最適化を図ることになります。最先端のセールステックツールは旧態依然の営業活動に革命を引き起こします。■レベル2からレベル3へ、運転操作の主体が人間からシステムへ転換自動運転に関してはシステムが操舵・加減速のどちらかをサポートする「レベル1」、操舵・加減速のどちらもサポートする「レベル2」、特定の場所ですべてを操作、緊急時はドライバーが操作する「レベル3」、特定の場所ですべてを操作する「レベル4」、場所の限定なしにすべてを操作する「レベル5」があります。レベル5はハンドル・ブレーキペダル・アクセルペダルがないクルマが走行することになります。レベル3は限定的な条件でシステムがすべての操作を行い、ドライバーは関与しません。通常時、社員は運転から解放されます。ただし、システムから要請されたら社員は運転に戻らなくてはなりません。レベル4は限定的な領域でシステムがすべての操作を行い、ドライバーは関与しません。原則として、社員は運転から解放されます。ただし、この状況を外れると社員は運転する必要があります。当社は当面、レベル3の車両でOJT-AIを利用する状況を想定します。走行中に運転以外の「セカンドタスク」をできるようになり、車内での過ごし方が劇的に変わります。スマートフォンの操作といった注意が散漫になる行為は禁物ですが、ハンズフリー電話などで音声商談を行えます。レベル4の車両になるとOJT-AIを利用してオンライン商談を行える状況であり、収益伸長の即効性に一番優れた商談中カンペを参考にできます。営業の仕事では次の商談先への移動の時間とともに待ちの時間がしばしば生じます。駐車時ならレベルにかかわらずインターネットと接続した車載ディスプレイ、ノートパソコンやタブレットなどのデバイスを用いてオンライン商談を行えます。むろん商談中カンペの恩恵を受けられます。■コア機能は即効の商談中カンペ。商談前ガイドなど新機能を続々装備OJT-AIはコア機能の「商談中カンペ」に加え、「営業FAQ」「商談前ガイド」「商談後コメント」など頼もしい機能が続々と備わります。◇商談中カンペ面談の最中にタイミングを逃さず表示し、臨機応変な顧客対応を可能にします。隣の席でトップセールスAIがかかりきりになって教えてくれるイメージです。例えば、「顧客の競合他社の動向や取り組みに言及しながら商品利用によるベネフィットを描くと説得力が増します」。面談の組み立てや進め方の修正を図るとともに、商談手法や営業話法の改善を促します。営業現場でのクレームやトラブルの対処法も説き明かします。レベル4ではオンラインによる動画商談になるのでアドバイスは商談中カンペとして文章で示します。レベル3ではハンズフリー電話による音声商談になるのでアドバイスは商談後コメントとして音声で伝えます。◇商談サマリー今回の面談内容を自動的に書き起こして要約します。また、相手の発話を抽出し、ニーズを明確にします。一連の商談を自動的に要約することもできます。商談に同席・同行できない上司にあらましや進捗を知らせ、案件に発展しそうな面談もピックアップして教えます。SFA/CRMに自動的に転記するので商談後の報告の手間を減らせます。なお、音声による日報作成も可能です。◇商談後コメント商談サマリーの解析も踏まえながら、面談の良い点・悪い点・改善点を端的に示します。例えば、「相手は価格が高いと感じている様子です。次回の商談では効果の大きさとの比較において費用の小ささを強調するとクロージングにかかりやすくなります」。面談一つひとつの総括であり、本人の振り返りだけでなく上司との日次報告にも役立ちます。さらに、部下の営業日報に対し、自動的に親身・有益なコメントを返信します。上司のフィードバックがないとの不満が解消し、SFA/CRMの利用の促進や定着につながります。◇商談前ガイド顧客対応の指針や面談の留意点などをあらかじめ説き明かします。面談で想定される困難や障壁への対処法も示します。例えば、「価格の引き下げ要請を受けています。あらかじめ値引き可能な金額とその根拠を固めておきます」。例えば、「納期の柔軟性に関心を寄せています。提案資料に納期の選択肢とそれぞれの条件を入れ込みます」。とくに緊張感が増す決定権者やキーマンとの面談の成否は事前の準備次第です。用意すべき話材や資料、その活用法などを示します。例えば、「必要な資料は提案書、競合商品との比較表、価格表の3点になります」。◇営業FAQ営業活動に抱く不安や懸念、迷いにずばりの回答を与えます。とくに新卒採用者や中途採用者、成績低迷者は分からないことだらけですが、多忙な上司や先輩に遠慮して尋ねられません。自分の不明点や疑問点が...
佐賀県警察本部からのお知らせです。 1月13日午前5時半頃、基山町内の九州縦貫自動車道上り線において、中型トラックが軽貨物車に追突し、軽貨物車の運転者が亡くなる交通死亡事故が発生しました。 高速道路は一般道に比べ速度が速くなるため、交通事故を起こした時の危険性が高くなります。 故障等で運転困難な場合は、速やかに三角板を設置し、自らはガードレールの外等の安全な場所に避難して、110番通報してください。 交通事故は、他人事ではありません。
交通事故のため通行止めとなっていた九州自動車道のえびのインターチェンジ(IC)-栗野IC下り線は、13日午後11時35分ごろ規制が解除された。
八戸消防本部によると11日午後2時ごろ、八戸市市川町の交差点でトラックとオートバイの交通事故があり、若い男性が呼びかけに反応しない-と119番通報があった。八戸署によると、オートバイを運転していた男性が意識不明の状態で市内の医療機関に搬送されたが、その後死亡した。