「中東欧」とは?

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「プーチン孤立」説は本当か?国連の加盟国中3割以上が“ロシア寄り”という事実 - 09月25日(月)05:00 

ロシアによるウクライナ侵攻は言うに及ばず、世界各地で発生する紛争や止まらぬ人権侵害を解決することができずにいる国際社会。国連や安保理の機能不全が叫ばれていますが、もはや国際協調の時代に戻ることは不可能なのでしょうか。今回のメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』』では元国連紛争調停官の島田さんが、分断がほぼ固定化されブロック化が進む世界の現状を詳しく解説。その上で、自身が国際交渉人として日本政府に期待すべき役割を提示しています。 もう戻らない世界協調の時代。分断が固定化された国際社会 「国連安全保障理事会がウクライナの問題を取り上げ、支援について話し合うように、世界が直面する気候変動の脅威に対して国連はもっと関心を示し、コミットメントを高めるべきだ。ウクライナにおいてかけがえのない生命が奪われている現実に心を痛めるが、気候変動による自然災害により、より多くの人の生命が世界中で奪われ続けている。国連は本気でグローバルな問題に目を向け、真剣かつ迅速に対応しなくてはならない」 これは9月19日にUNで開催された気候変動対策についての首脳級会合で、バルバドスのミア・モトリー首相が訴えかけた内容です。 この発言を聞いたとき、正直驚くと同時に、国際情勢における関心の潮流が変わったことを実感しました。 ロシアによるウクライナ侵攻が勃発した際、バルバドスを含む多くの...more
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ウクライナ、一番の支援国だったポーランドをWTOに提訴した挙げ句ロシアの犬呼ばわりwwwポーランドブチギレ - 09月22日(金)02:11  poverty

ウクライナ支えたポーランド、関係険悪に 「もう武器提供しない」 https://www.asahi.com/sp/articles/ASR9P4FNRR9PUHBI00D.html ポーランドと、その支援を受けてきたウクライナとの関係が急激に悪化している。ウクライナ産穀物の禁輸をめぐる対立が引き金で、ポーランドのモラビエツキ首相は20日、ウクライナへの武器供与の停止にまで言及した。 きっかけは、欧州連合(EU)の行政機関にあたる欧州委員会の15日の決定だ。ポーランドを含む中東欧5カ国の農業を保護しようと規制してきたウクライナ産穀物輸入について、規制を延長...
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ウクライナ、中東欧3カ国をWTOに提訴 穀物輸入規制で緊張高まる - 09月19日(火)06:35 

 ウクライナ政府は18日、同国産穀物などの輸入規制を独自に導入した中東欧3カ国を世界貿易機関(WTO)に提訴したと発表した。穀物問題をめぐり、ウクライナと近隣諸国との緊張が高まりそうだ。 3カ国はポー…
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ウクライナ産穀物、EUが禁輸解除 中東欧3カ国は延長 - 09月17日(日)10:52 

欧州連合(EU)がポーランドなど中東欧の加盟国5カ国へのウクライナ産穀物の輸入を禁止していた措置が15日に期限を迎え、EUは延長しないと発表した。これに対し、5カ国のうちポーランドとハンガリー、スロバキアは17日までに、独自に禁輸を続ける方針を明らかにした。 輸入禁止の措置は、この3カ国にブルガリアとルーマニアを加えた5カ国の農家を、安価なウクライナ産穀物の流入から保護する目的で、5月に導入さ...
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実は“いつでも勝てる”ロシア。それでもプーチンが戦争を長引かせる「魂胆」 - 09月11日(月)05:00 

開戦から1年半が経過した現在も各地で激戦が続き、混迷を極めるばかりのウクライナ戦争。軍事力で圧倒的に優位と見られていたロシアの苦戦ぶりも頻繁に報じられていますが、プーチン大統領が敢えて戦争を長引かせているという見方もあるようです。今回のメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』』では元国連紛争調停官の島田さんが、勝とうと思えばいつでも勝利できる戦争を継続させているプーチン氏の目的を推測。さらに「戦争の終わらせ方」の議論において、当事国のウクライナが蚊帳の外に置かれている事実を紹介するとともに、その理由を解説しています。 奏功するロシアの企て。ウクライナ巡り多重分断の危機に瀕する欧州 「ヨーロッパはもう一枚岩でウクライナを支援する限界点にきているかもしれない」 最近の調停グループの会合で、参加者が口々に表明している懸念です。 アメリカ国内での対ウクライナ支援への感情が分断し、どちらかというと後ろ向きになっていることにも影響されているかもしれませんが、欧州各国においてはそれがさらに顕著になってきているように思います。 物理的にウクライナとは離れているアメリカと違い、距離の差はあっても、欧州各国はロシア・ウクライナと地続きであり、戦争が拡大した際には直接的に巻き込まれ、その場合は参戦する他に選択肢がないという状況に追い込まれることもあり、ロシア・ウクライナに...more
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ハンガリー「冬はロシアの原発のおかげでポカポカなんよ。あれ、ドイツ君ぶるぶるさむっちょでどしたん?」 - 09月24日(日)17:42  poverty

ロシア依存の原発で電気代安く 「東方開放」ハンガリー、狙いと課題 https://www.asahi.com/articles/ASR9P63J6R8HUHBI00D.html 中欧ハンガリーの首都ブダペストから車で南に約1時間。 ドナウ川沿いにある人口約2万人の町、パクシュには、国内で唯一の原発がある。 7月下旬、パクシュ原発を訪れた。 関連企業を含め約5千人が働く原発は2022年、ハンガリーの総発電量の47%にあたる電力を供給したという。 電力供給での原発依存度は高い。 4基の原発はすべてロシア型原子炉で、いずれも1980年代に運転を始めた。 原子炉を含...
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米国主導の経済回廊「 IMEC」が印・中東・欧州をつなぐ 中国「一帯一路」に対抗か - 09月19日(火)12:33 

中国の一帯一路に対応し、インド・中東・欧州を結ぶ鉄道・港湾などのインフラプロジェクトが発足した。現地時間9日、インドで開かれた主要20か国(G20)首脳会議で米国、フランス、ドイツ、イタリアと欧州連合(EU)、インド、サウジアラビア、アラブ首長国連邦は「インド・中東・欧州経済回廊(IMEC)」設立に関する了解覚書(MOU)を締結した。
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ウクライナ、中東欧3カ国をWTOに提訴へ 穀物輸入規制めぐり - 09月18日(月)21:55 

 ウクライナ産穀物などの輸入規制を独自に導入したポーランドなど中東欧3カ国の対応をめぐり、ウクライナのタラス・カチカ経済副大臣兼通商代表は18日、米ブルームバーグ通信の取材に対し、3カ国を世界貿易機関…
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欧州委、ウクライナ産穀物の輸入規制を延長せず 中東欧は独自規制も - 09月16日(土)06:00 

 欧州連合(EU)の行政機関にあたる欧州委員会は15日、中東欧5カ国を対象に導入し、同日が期限だったウクライナ産穀物の輸入規制を延長しないと発表した。これに対し、自国産業の保護のために規制延長を求めて…
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