予選が行われ、男子は昨年の世界選手権で初優勝した中村輪夢(ウイングアーク1st)が78・65点の首位で12人による4日の決勝に進んだ。溝垣丈司(神奈川・湘南工大付高)が66・64点の2位で、小沢楓(岐阜第一高)が3位通過。 出場6人の女…
サニブラウン・ハキーム(24=東レ)が貫禄の走りを見せた。10秒13(追い風1・2メートル)で予選3組を1着でゴール。昨夏の世界選手権で日本人初の決勝進出を遂げたスプリンターが、全体1位で準決勝へ駒を進めた。昨年6月10日に同選手権を制…
テコンドーの世界選手権が3日まで、アゼルバイジャンで開かれ、佐賀工高3年の岡本留佳(Hama House)が女子46キロ以下級で銅メダルを獲得した。佐賀県勢の世界大会でのメダル獲得は、五輪に3度出場した濱田真由が2015年に金メダルを手にして以来となる。 岡本は1回戦でプエルトリコの選手に快勝すると、2回戦でアゼルバイジャン、3回戦でベネズエラの選手にも勝利した。準々決勝でインドネシアの選手に競り勝ったものの、準決勝では世界ランキング1位のクロアチアの選手に屈した。
陸上・日本選手権(3日、大阪・ヤンマースタジアム長居) 男子走り幅跳び 橋岡優輝=2位(8メートル06) 探り探りの跳躍だった。2021年東京オリンピック男子走り幅跳び6位入賞の橋岡優輝は8メートル06の2位で、今夏の世界選手権の参加標準記録を突破できなかった。「絶賛迷子ですね」と胸中を明かした。
小川大貴(20=東洋大)が、自己ベストの49秒52を出して初優勝を飾った。猛烈な追い上げでトップに立って、そのまま押し切った。 世界選手権参加標準記録48秒70に届かなかったが、頂点に立った大学2年生は「まさか自分が優勝とは。すごくうれ…