移民は街の誇りだ――。米西部カリフォルニア州ロサンゼルスで続く不法移民摘発に対する抗議デモを巡り、トランプ政権が州兵の派遣を決定してから13日で1週間となった。重装備の警察官や州兵とにらみ合い抗議の声をあげるデモの参加者。現場を歩くと、「自分の大切な家族や友人が摘発されるのでは」との切実な危機感が
米海兵隊員約200人が13日、不法移民取り締まりに対する抗議デモが続く西部カリフォルニア州ロサンゼルスで任務についた。米軍の指揮官は記者団に対し、隊員らは必要な訓練を受け、連邦政府施設と職員の保護にあたると説明した。
米カリフォルニア州ロサンゼルスで12日、不法移民摘発に対する抗議デモへの対応などを説明する政府の記者会見中に、同州の上院議員が押し倒されて手錠をかけられる騒ぎがあった。すぐに解放されたものの、国民の…
トランプ米政権による不法移民の取り締まり強化に対する抗議活動は、11日も西部カリフォルニア州ロサンゼルスをはじめ、全米各地で行われた。ヘグセス国防長官はこの日、先に州兵と海兵隊員の派遣を発表したロスに加え、他の地域にも州兵を派遣する可能性を示唆した。
米西部カリフォルニア州ロサンゼルスで不法移民の一斉摘発をきっかけにした抗議デモがあり、トランプ政権が州兵の動員に続き、海兵隊の派遣も命じる異例の事態となっています。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「ロサンゼルスの抗議デモ」を解説します。