<7320> 日本リビング保証 2795 +1日本リビング保証<7320>は、住宅業界をメイン市場として、あらゆる業界に保証をはじめとするアフターサービスソリューション提供企業である。創業メンバーの強いリーダーシップのもと、2009年の創業以来14期連続増収という持続的成長を果たしている。2023年6月期連結通期業績は、売上高が3,919百万円(前年同期比18.6%増)、営業利益741百万円(同1
旦那さんの実家に同居すると生じるのが、旦那さん方の親戚が訪問するという事態です。特に旦那さんのきょうだいにとっては生まれ育った実家なので、気兼ねなく帰ってくることも少なくないのではないでしょうか。先日ママスタコミュニティには、義実家に同居している投稿者さんから旦那さんのきょうだいに関するこんな投稿がありました。
『別居の義弟がアポなし訪問をする。何も言わずに玄関にあがったり、私たちの居住スペースに躊躇なくあがったりして、モヤモヤする。そりゃ義弟にとって実家なんだけど。せめてインターホンを鳴らしてほしいな、こっちがそれに気づいてドアを開けるのを待ってほしいな、来るなら事前に連絡ほしいな、と思ってしまう。本人には言いづらい』
すでに結婚して実家を出ている義弟さんですが、一人で実家に帰ってくるときにはアポなしで、インターホンさえ鳴らさずに家に入ってくるんだとか。義弟さんの奥さんと一緒に帰ってくるときにはアポもあり、インターホンも鳴らすそうですが、一人で帰ってくるときにはそれらを一切しないそう。たとえ自分の実家とはいえ、今は自分のきょうだいの家族も住んでいる家です。気遣いがないと感じてしまいますね。投稿者さんは、こうした義弟の行動についてママたちに意見を仰ぎつつ、「同居している場合は黙認すべきなの?」と尋ねていました。
授乳中だったのに居住スペースに入ってきた義弟
『近距離別居だけど、義
...more妹と子どもと義母がアポなし訪問してくるからめちゃくちゃ嫌だった。チャイムも鳴らさないで入ってきたりもしたし。旦那は仕事でいないし』
『うちは同居じゃないのに、家を建てたら毎日のように義父がいて地獄かと思った。しまいにはリビングで寝ているし、子ども達はいないし「何しに来てんだ」って感じよ。我慢していたけど腹が立ってきて、ブチギレたら来なくなったよ。たまに玄関から覗いている』
投稿者さんのように、義理の家族がママに気遣いなく家に入ってくるという経験をしたことがある人は少なくありませんでした。義理のきょうだいに限らず、義両親もズケズケとママたちのプライベートな空間に入ってきたり、長時間居座ったりすることは多いようですね。ママのなかには、なかなか本人に言いにくいとして我慢し続けていたものの、堪忍袋の緒が切れてハッキリと物申したという人も! 「キレたら来なくなったよ」というアドバイスもありました。
『上の子を産んだとき、初めての育児で寝不足で授乳しながら気絶していて、なかなか起きてこない私を心配して、義母がたまたま来ていた義弟に「様子を見に行け」と行かせた。私と旦那の居住スペースに。ドアを閉めていたんだけど、おっぱいを出していたしヨダレが出ていたし、一番見てほしくない姿を見られたと思う……。そのことを後で知ったときは、しばらく義弟に会いたくなかった。 義弟自体は人柄もいいんだけどね』
投稿者さんは投稿文に追記する形で、義弟さんとの過去エピソードをこのように語っていました。なんと授乳中の大変なタイミングで、義母が義弟さんに様子を見に行くように伝えたため、義弟さんに不格好な姿を見られてしまったのだとか。義母に頼まれたとはいえ、勝手に投稿者さん夫婦の居住スペースに入って来られたこと、そして疲労困憊で眠っている見られたくない姿を見られてしまったことなどを思い出した投稿者さん。義弟さんの人柄をフォローしつつも、苦い思い出として残っていることを綴っていました。
旦那に伝えてもらう、自分たちの居住スペースに鍵を付ける……
『だいたいが義父母に用事があるとき。頼まれごとがあったり頼みごとがあったり。義弟は人当たりがいいため、義父母と関わることが多くて。義母にLINEをすることもあるようだけど、たまに義母が伝え忘れてどっきり訪問になることがある。ただ連絡が事前にあるのは稀なこと。居住スペースに入るのは、単純に旦那や私に用事があるとき』
結婚して別居している義弟さんがなぜ頻繁に実家に帰ってきているのでしょうか。投稿者さんによると、義両親から頼まれごとがあったり逆に義弟さんのほうから頼みごとをしているなど、義両親とは密に連絡を取り合っている様子。義両親の居住スペースにのみ訪問しているならいいものの、同じ家に住んでいてインターホンも鳴らさずに勝手にあがられるのは、いい気分がしないですよね。投稿者さん夫婦の居住スペースに関しても、授乳の件のような過去もあるだけに気になるのでしょう。たとえ用事があろうと、事前のアポやインターホンなどの礼儀はわきまえてほしいと考えている様子です。
『原因は義弟じゃなくて義両親じゃない? 呼びつけるのも義両親だし、義弟の実家だからと許しているのも義両親。赤ちゃんがいるときに授乳しているかもしれないくらいわかっているのに、義弟に呼んで来てって言ったのも義母だし』
『旦那さんから伝えてもらったほうがいいのかもしれないね』
『自分たちの居住スペースには、ホームセンターでも行って鍵を買ってきて付けたらいいと思う。 家の鍵に関しては「強盗や誘拐の心配もあるから、普段から鍵を閉めて生活したい」と言ってみたらどうかな?』
他のママからは、義弟さん以上に義両親に問題があるのでは? という意見がありました。授乳の件も、そもそも義弟さんに「様子を見に行って」と頼みごとをしたのは義母です。そこで義弟さんも遠慮すべきだったかもしれませんが、義母自身も投稿者さん夫婦の居住スペースに対する気遣いが見えないですよね。投稿者さんがこうした義両親や義弟さんの行動に対して不満を持っていることについては、一度旦那さんにハッキリ言ってみてはどうでしょうか。まずは、旦那さんのほうから義家族に伝えてもらうとよさそうです。また、投稿者さん夫婦の居住スペースに勝手に入れないように専用の鍵を設置するといった強硬手段に出てもいいかもしれません。投稿者さんが本音を言いづらいときには、セキュリティ面での不安から鍵を付けたと言えば角が立たないのではないでしょうか。
離婚覚悟でブチ切れ!その結末は
『私、別居しました! 義弟のアポなしチャイムなしの侵入にブチ切れ、義弟にこれまでのモヤモヤをぶつけまくったところ、義両親が来て修羅場に。旦那が帰ってきたので淡々と話したところ、「弟はお前の産後太りした体を見てもなんとも思わないから安心しろ」と言って笑い、それに義家族がつられて吹き出したりクスクス笑うのでプツーンと糸が切れた。無言で荷物をまとめて、子ども達とひとまず実家に帰った。翌日に家の郵便受けに記入済みの離婚届をぶち込んで、旦那に「書いて出しといて。親権は私が持つから養育費はしっかり払ってね」とLINEするとすぐに既読がつき、それから私の実家に旦那が来てその場で土下座された。再構築を望まれたけれど、あの家にも義家族にも金輪際会いたくないので拒否。旦那があっさりと義両親に話をつけて、同居解消となった』
ママたちからのアドバイスを受け、投稿者さんは旦那さんに相談しつつ、次に義弟さんがアポなし訪問をしてきたらはっきり言うことを決意。そんななか再び義弟さんがアポなし訪問をしたことから、ついに我慢してきた糸が切れたのだとか。旦那さんからの一言と義家族のバカにした態度を見て、離婚覚悟で家を出て行ったことから旦那さん側も事態をやっと重く受け止めることができた様子です。離婚届を突きつけますが、再構築をする条件として同居を解消することで丸く収まったことを報告していました。
旦那さんや義両親、義弟さんも、これまで投稿者さんがどれほど嫌な思いをしてきたのかを想像できていなかったのではないでしょうか。旦那さんに対しては、自分の味方になってくれないのであれば、同居解消どころか結婚生活も続けたくないと思う気持ちも理解できますよね。離婚覚悟でハッキリと自分の意見を主張した投稿者さんに対しては、ママたちから称賛の声があがっていました。
今回の投稿では、これまで投稿者さんがずっと義両親や義弟さんに言いたいことを言わずに我慢してきた経緯が綴られていました。彼らは投稿者さんの我慢に気づかず過ごしていたのでしょう。いくら同居をしているとはいっても、投稿者さんにとっては義弟も義両親も他人です。パーソナルスペースを侵される不快感やそれを理解してもらえないことは、他人が想像する以上に苦しかったはずです。今回のことをきっかけに旦那さんにもハッキリと伝えることができてよかったですね。我慢ばかりせずに自分の言葉で伝える大切さが伝わる投稿だったのではないでしょうか。
文・AKI 編集・kunel イラスト・猫田カヨ...
アクセラレーテッドラーニングジャパン有限会社(本社:東京都千代田区)の運営する中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」(https://www.e-juken.jp/)では、本サイトに会員登録するメルマガ会員様のうち、中学受験を目指すお子さんをお持ちの親御さま65名を対象に2023年9月5日(火)~12日(火)にかけて、「親御さんの悩み」をテーマにアンケートを実施いたしました。<調査結果トピックス>1. 塾選びに関して重要視したことは家からの通いやすさが多数。2. 志望校を選ぶ時に参考にする情報源は学校のホームページや案内資料、学校説明会が多数。3. 学校説明会でチェックするポイントについて解説。<アンケート調査概要>アンケートテーマ:「親御さんの悩み」調査期間:2023年9月5日(火)~12日(火)調査方法:インターネット調査回答者数:かしこい塾の使い方メルマガ会員 54名(中学受験を目指すお子さんをお持ちの親御さま)関連URL:https://www.e-juken.jp/menu/question101.html*********この度、中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」(https://www.e-juken.jp/)では、中学受験を目指すお子さんをお持ちの親御さんに「親御さんのストレスになってしまうのはどのようなことですか?」など、「親御さんの悩
...moreみ」についてアンケートを実施しました。?親御さんのストレスになってしまうのはどのようなことですか?【解説】「非協力的な家族の態度」が57%、「夫婦間での意見の食い違い」が55%、「その他(具体的に)」が53%、「お子さんのモチベーションの低下」が42%、「お子さんへのサポートがうまくいかない」が42%、「反抗期のお子さんの態度」が13%、「親御さん自身の心理的余裕」が89%、「お子さんの成績の伸び悩み」が7%、という結果となりました。またその他の回答としては以下のものがございました。・スケジュール管理が大変 関東 3年生 女の子・受験しない長子との生活リズムの違い 関東 4年生 女の子・受験の準備はしているが、まだ完全に決断出来てない。 九州 3年生 男の子・宿題などやることをやらない 関東 5年生 女の子・部屋の整理 関東 3年生 男の子・勉強をなかなかやり出さない。早く始めないので、結局眠くなる。 近畿 5年生 女の子・母も資格取得の為、勉強を始めた。私が頑張っている姿が子供に良い影響を与えたら良いが、逆に子供のサポートができない状態。 関東 4年生 女の子受験生を持つ親は、思ったように子どもの成績が伸びないと、心配になり、心配を通り越してイライラしてしまうこともありますよね。そんなとき、子どもについ小言のように「~しないからこうなるのよ」「もっと勉強しなさい」など、アドバイスのつもりで言おうと思っていたのに嫌味を含んだような言い方になってしまうことがあると思います。子どもも受験勉強のストレスが溜まっていますし、時期的にも反抗期ということもあり、そういった親の言葉に反抗する子も多いですよね。その子どもの言葉に反応しそうになったときは、ひと呼吸してその場を離れましょう。一時的に家を出て、近くのコンビニに行くのでもかまいません。少し時間をおいて欲しいのです。そうすることによって、親子それぞれ冷静になる時間が持てます。そのまま言い合いになってしまっては時間的にも精神的にも負担が残ってしまいますし、子どもの勉強する気が失せてしまうかもしれません。そうならないためにも少し時間をおいて、親も気分転換に、そして子どもも時間を置くことで自分が言いすぎたことに気づくことができます。親子で受験勉強に取り組むのは素晴らしいことですが、そのときに夫婦で、子どもに対する認識が同じかどうかはとても重要です。たとえば、子どものうちは勉強よりも遊びが大切だと思っている父親に対して、母親は周りもそうだからうちも中学受験をさせるという気持ちでいる、という場合です。母親は子どもの気持ちを汲んで受け入れているときに、父親が叱ってしまうというズレがあっては、子どもも困惑してしまいます。夫婦で話し合って、どのように子どもの受験に向き合っていくか、どのような接し方をしていくのか、ということをきちんと決めておくといいですね。子どもの受験は親子での二人三脚だとよく言われますが、特に中学受験は子どもにとって親のサポートが必要ですし、親も初めての受験で不安も多いかもしれません。お互いの不安がぶつからないように、親は子ども以上にストレスを溜めないことが大切です。ポジティブな気持ちで受験を迎えられるように、親がまずリラックスをして子どもが安心して勉強に取り組めるようにしてあげましょう。( 主任相談員 西村 則康)・親御さんに悩みがある時、主に誰に相談していますか?【解説】「夫・妻」が39%、「塾の講師」が26%、「ママ友」が17%、「他の家族」が9%、「その他(具体的に)」が7%、「家庭教師」が2%、という結果となりました。お父さんにしかできない重要な役割は、お母さんのストレスを軽減させることです。お母さんは毎日、子どもを机に向かわせるという大変な役割を担っています。少しやってみるとわかりますが、小学生の子どもを毎日勉強させるというのは結構大変で、大人も疲弊します。そこで、お母さんの報告や愚痴をていねいに聞いてあげるのが、お父さんの大事な役割です。これは他にできる人がいません。お母さんの話を聞いて「ふーん」だけでなく「そんなことがあったのか。なかなかあいつも手ごわいな。いつもおつかれさま」と一言声をかけるだけで、お母さんは毎日の苦労が報われたと感じることができます。お母さんの話を聞くお母さんをねぎらうお母さんの味方になるこの3つを意識して、毎日を過ごしてください。極端に言うと、お母さんがニコニコしていたら、たいていの中学受験はうまくいきます。なぜなら、お母さんがニコニコしていると子どもの心が安定し、勉強に集中できるからです。逆にお母さんがギスギスしていると子どもは不安になり、勉強どころではなくなってしまいます。お母さんが笑顔でいることが子どもの平和につながると信じて、お父さんはその笑顔が絶えないように、上記の3つを心がけるようにしてみてください。(主任相談員 西村 則康)・中学受験をするお子さんを持つ親として一番悩んでいることは何ですか?(自由記述)中学受験をするお子さんを持つ親として一番悩んでいることをご回答いただきました。ありがとうございました。意外だとお感じになるかもしれませんが、中学受験の勉強は子ども部屋でやるより、リビングでする方が、学習効果が高いのです。「自分のがんばりをお母さんが見てくれている」という安心感ややる気にもつながりますし、なにより、緊張感を持って学習に取り組めます。子ども部屋には好きなゲームや本など誘惑も多いので、お母さんの目の届く場所で学習する習慣をつけてあげてください。お子さんにとってただ「志望校に合格する」という高い目標を入試までずっと維持するのは、少し難しいことです。ですから、まずは塾のクラスアップなど身近な目標を設定してみてはどうでしょうか。塾の先生にそのことを伝え、上のクラスで出されている宿題を教えてもらってもいいですね。目の前の具体的な目標を定め、ひとつひとつクリアしていくことによってモチベーションを維持しましょう。それでも、中学受験の勉強の仕方がよくわからないままで、思うように成績も上がらないという苦しい時期もあるかもしれません。そんな時は少しだけ手を止め、親子で「なんのために受験をするのか」を一緒に再確認するようにしましょう。なぜ、お子さんは中学受験をしたいと言い始めたのでしょうか。親はなぜそれをサポートすると決めたのでしょうか。勉強を楽しいと感じさせるのは、小さな達成感の積み重ねです。お子さんがそれを日々感じられているかを意識して見てあげてください。受験勉強の主役はもちろんお子さんです。親ができることは限られていますが、まずはお子さんが合格するまでの勉強スケジュールを管理し、中学受験の勉強の仕方を一緒に考えてあげてください。勉強を計画的に捉えることによって、具体的な目標ができ、小さな達成感を積み重ねることができます。子どものがんばりを「監視」するのではなくしっかりと「見守る」ことが、親にできるいちばん大切なことかもしれませんね。回答には以下のものがございました。・じっくり待てない。結論を急いでしまうこと。 関東 4年生 女の子・これからの成績の維持 関東 5年生 男の子・宿題をやればすぐ終わるの...
子育て中の家族が住みたい理想の家はどんな家でしょうか。子ども部屋があり、子どもが遊べる広いリビング、さらには庭がある家! と答える人がいるかもしれません。さらには家族で遠出ができるマイカーをもち、駐車場もほしい! と考えるママもいるかもしれませんね。
しかし子どもが成長し住み慣れた家から離れる時期がきたら………? 夫婦だけになったときにはどんな家に住みたいでしょうか。ママスタコミュニティにはそんな未来を思い描いた、こんな投稿がありました。
『子どもが独立したら、田舎の広い家だと持て余しそう。都心からちょっと離れた郊外で、2LDK、50㎡くらいのマンションを買って夫婦で住むのはアリ? ナシ?』
現在の投稿者さんの住まいは、夫婦2人で暮らすにはちょっと広くて部屋数がある家なのでしょうね。投稿を読んだママのなかには「まだ子どもが小学生だから実感がわかない」とのコメントもありましたが、多くのママたちがいずれやってくる未来について、「アリ」「ナシ」の意見を寄せてくれました。
「アリ!」そんな老後に憧れるという人たちは……
『私もそうしたい』
『そんな暮らし、いいね。ほどよく便利で、ほどよく自然があって』
『マンションなら、のちのち売れるしね』
投稿者さんが提案した「郊外+2LDKで50㎡程度の広さのマンション」に賛成するママたちのコメントです。ママたちはそんなマンションに住み替えたい理由も
...more教えてくれました。
夫婦だけなら狭い家がいい
『夫婦だけなら2LDKはちょうど良い』
『歳をとると庭の手入れは大変だし、部屋数が多いと掃除も大変。2階なんて危ないから使うのをやめたほうがいい』
若い今なら毎日のルーティンで行っている家事でも、歳をとるとだんだん難しくなることもあるでしょう。家や庭が広ければ、それだけ掃除や手入れに時間と労力がかかるもの。「しんどいな」と思いながら暮らすより、早いうちに夫婦2人のコンパクトな生活を目指すのは、合理的かもしれません。部屋も2つあれば、それぞれの個室にしたり、寝室と趣味の部屋に分けたりなど夫婦の生活スタイルに合わせて柔軟に考えられそうですね。
車がなくても生活できる利便性の高いエリアに
『歳をとったら駅の近くで、スーパーや病院に歩いていける場所に住みたい』
『駅に近いとさらに良い。免許返納を渋って、車で事故を起こしたりしたくない』
休日に家族揃って出かけたり、子どもの送迎でフル稼働したりと愛着ある自家用車も、子育てが終わるとだんだん出番が減ってくるかもしれません。さらに高齢ドライバーによる事故のニュースを見ると、ある程度の年齢になったら免許返納をし、車を使わない生活を、と考える人も少なくないのでしょう。移動は徒歩と公共交通機関のみ。そうなると利便性の高いエリアに住みたくなりますね。
両親が身近なモデル
憧れの老後生活を送っている身近なモデルを紹介してくれたママもいます。
『うちの両親がまさにそれ。戸建てから病院近くのバリアフリーに住み替えた。老夫婦なら50㎡で充分。広いと余計なものをため込んで後片付けが大変になるだけ』
『うちの親がそう。快適みたいだよ』
両親からみればこう語るママこそが「巣立っていった子ども」ですが、夫婦だけの生活に合う家に住み替えた姿を見て、自分たちもいずれそうしたいと考えるようになったのかもしれないですね。
ナシ!住み替えたくない
今回の投稿では、およそ3分の1のママたちが「住み替えたくない」「このままでいい」とコメントしました。「ナシ」と考えているママたちの理由も気になります。
狭すぎると子どもと孫が来なくなる
『あんまり狭いと子どもと孫が来なくなる。マンションにするとしても、もうちょっと広めで』
『さすがに50㎡は狭い』
普段の生活は夫婦2人でも、子どもが帰省したときには滞在する部屋が必要になったり、孫が生まれて家族が増え、大人数が集まるようになったり……、ということもありそうです。家族が気軽に集まれるくらいの広さはほしいと考えるママもいるようですね。
老後資金を減らしたくない
『老後に戸建ての家は大変だと思う。でも老後資金を考えると、買い替えや引越しにお金を使えない』
『マンションって管理費や修繕積立金が必要だから、年金生活では負担が大きい。それにマンションは古くなったら売れない』
『今の家が気に入っている。老後の資金を減らすくらいなら住み替えはしない』
日ごろから自分たちの老後のためにはどのくらい貯金ができるだろう、と悩んでいるママは少なくないでしょう。「年金はどのくらいもらえるの?」「定年までに貯金はいくらできる?」など不安が大きければ大きいほど、マンションの購入や引越しには二の足を踏みそうです。さらに将来、自分たちが病気になったり施設に入る可能性もゼロではありません。
旦那さんとも話したい、子どもが巣立ったあとの生活
子どもが独立したあとに住みたい家についてさまざまな意見が寄せられた今回の投稿。アリ派のママからもナシ派のママからも、それぞれが考える「将来の理想の家」が伝わってきました。
子どもの独立と夫婦2人の生活は、多くの家庭において”いつかくる未来”のこと。今から考えておいて損はないはずです。ママだけで考えるのではなく、パートナーである旦那さんとも話し合う時間を少しずつ作ってみてはいかがでしょう。旦那さんと話しているうちに、さらにいい形の夫婦2人の生活がみえてくるかもしれませんよ。
文・間宮陽子 編集・すずらん イラスト・Ponko...
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