「さが桜マラソン2023」(佐賀新聞社・佐賀陸上競技協会・佐賀県・佐賀市・神埼市主催、ミサワホーム佐賀特別協賛)は19日、佐賀市と神埼市を舞台に、4年ぶりに通常開催し、全国から集まった約8千人の市民ランナーが春めく肥前路を駆け抜けた。マラソン男子は、大会アンバサダーの川内優輝選手(あいおいニッセイ同和損保)が2時間11分32秒で自身が持つ大会記録を1分30秒更新して優勝。同女子は福岡県の須河内和実選手が2時間50分38秒で頂点に立った。
春の肥前路を約9千人のランナーが駆け抜ける「さが桜マラソン2023」(佐賀新聞社・佐賀陸上競技協会・佐賀県・佐賀市・神埼市主催、ミサワホーム佐賀特別協賛)が19日、4年ぶりに通常開催され、同日午前9時、佐賀市のSAGAサンライズパーク前をスタートした。 大会は、新型コロナウイルスの影響で、2020年が中止になり、21、22年はオンラインでの開催となった。ランナーたちは号砲とともに、フルマラソンとファンランに出場するランナーが一斉にスタートを切った。
「さが桜マラソン2023」(佐賀新聞社・佐賀陸上競技協会・佐賀県・佐賀市・神埼市主催、ミサワホーム佐賀特別協賛)の開催前日となった18日、学生や社会人のボランティア約200人がコース沿いの歩道を清掃した。 「さが桜マラソン応援クリーンアップ大作戦」と題して、SAGAサンライズパーク、どん3の森、佐賀城公園の3エリアに分かれて実施した。NPO法人グリーンバード佐賀チーム、道守佐賀会議、佐賀市緑進会が中心となり、たばこの吸い殻や空き缶などを拾った。
「さが桜マラソン2023」(佐賀新聞社・佐賀陸上競技協会・佐賀県・佐賀市・神埼市主催、ミサワホーム佐賀特別協賛)が19日に開催されるのを前に、佐賀陸上競技協会は12日、競技役員説明会を佐賀市の佐賀県スポーツ会館で開いた。約100人が、円滑な大会運営につなげるためにマニュアルや注意点を確認し、4年ぶりの通常開催に備えた。 参加者は、ランナーの安全確保や交通規制の状況、予定通過時刻などの説明を受けた。