中東のレバノンで、今月17日、数千個ものポケットベル式の通信機器が爆発。イスラムシーア派武装組織「ヒズボラ」のメンバーを含む12人が死亡、2700人以上がケガをする事件が発生した。
「続く18日も首
中東レバノンでポケットベルが一斉に爆発し、多数の死傷者を出した事件。機器の製造元として名前が浮上したハンガリー企業とその最高経営責任者(CEO)には、電子機器製造の経験はまったくないようだ。彼らはどの
レバノンで2日連続で起きたポケットベルやトランシーバーの同時爆発をうけ、イスラム教シーア派組織ヒズボラの最高指導者ナスララ師は19日演説し、関与が指摘されるイスラエルが「厳しい報復と当然の裁きを受け…
レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘員が使用していたポケットベルなどが爆破され、3000人以上が死傷したことを巡り、イラン革命防衛隊のサラミ司令官は19日、イスラエルは「『抵抗の枢軸』による壊滅的な報復」に直面するだろうと、ヒズボラの最高指導者ナスララ師に伝えた。ロイター通信が報じた。
中東レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの指導者ハッサン・ナスララ師は19日、多数の死傷者が出た通信機器の爆発後、初の演説を行った。一連の爆発はイスラエルによる犯行と断定し、報復を言明した。
レバノンでは17〜18日にヒズボラの戦闘員らが持っていたポケットベルやトランシーバーなどの通信機器が相次いで爆発し、少なくとも38人が死亡、数千人が負傷した。
ヒズボラの戦闘員だけでなく、周囲の一般市...