オーストラリア3大マラソンに数えられ、国内では最も歴史のある「メルボルンマラソン」。その2023年大会の日本事務局でのエントリーが開始された。毎年、世界中から約3万5000人のランナーが集結するビッグイベントは、10月15日(日)開催予定でエントリー締め切りは9月24日(日)。旅行会社経由のツアーエントリーと直接申し込む個人エントリーがあり、フルマラソンのほかにハーフマラソンや10kmランなど、さまざまなコースが用意されている。開催時期のオーストラリアは春〜初夏のとても過ごしやすい時期で、ビクトリア王朝時代の歴史的な建物と現代建築が調和したメルボルンの街並みを背に、爽快な走りを体験できる。また、日本との時差も約2時間と、日本人ランナーにとっては時差ボケの心配も少なく、ほぼフラットなコースであることから好タイムも狙いやすい。旅行気分で参加するもよし、ガチで記録を狙いに行くもよし、ぜひ挑戦してみてはいかがだろうか?概要とエントリー料金は以下のとおり。ただ、料金については値上げされる可能性もあるので、興味のある方はお早めに!『メルボルンマラソン2023』開催日:2023年10月15日(日)競技種目:フルマラソン、ハーフマラソン、10kmラン、5kmラン、3kmウォーク制限時間:フルマラソン7時間エントリー料金フルマラソン:1万6000円ハーフマラソン:1万3000円10kmラン:7000
...more円 (5000円)5kmラン:5500円 (3500円)3kmウォーク:3000円 (2000円)※()内は16歳以下の料金Top image: © オーストラリア ビクトリア州政府観光局
青学大の新潟県出身選手が地元のロードで学生最後のランを見せた。マラソンの日本学生記録保持者の横田俊吾(4年)と、箱根駅伝2年連続区間賞の岸本大紀(同)だ。大会を盛り上げるためのゲストランナーとして参戦。練習不足もあり、横田が1時間8分6…
順位 氏名 出身 タイム時間分秒 1 川内 優輝 (東京都) 2:11:32 2 ワークナー デレセ (小城市) 2:12:43 3 大崎 翔也 (広島県) 2:20:05 4 溝田 槙悟 (小城市) 2:20:48 5 森田 雄貴 (東京都) 2:21:15 6 友森敬一郎 (山口県) 2:22:06 7 福本 雄貴 (長崎県) 2:23:32 8 荒幡 寛人 (東京都) 2:24:09 9 松浦 崇之 (福岡県) 2:24:33 10 山田 泰生 (東京都) 2:25:…
○…白と桜色のゴールゲートをくぐったフルマラソンの完走者には、有田焼のメダルが贈られた。高校生がデザインを手がけており、会場で手渡されるのは初めて。佐賀を代表する伝統工芸に、ランナーたちが「いい記念になる」と喜んでいた。 2020年の大会から佐賀県陶磁器工業協同組合が製作している。新型コロナウイルス禍で中止やオンライン開催となった過去3回は参加者全員に送付していた。今回4回目にして手渡しが実現した。高校生がデザインを手がけるのも初めてで、佐賀錦をイメージした作品を採用した。
佐賀市の正林祐美子さん(67) フルマラソンは前回以来4年ぶり。4時間前半を目指したけど、4時間40分ぐらいだった。3時間59分を目標にしていたから3時間台で走るグループでスタートし、周りにつられて最初が早過ぎたみたい。来年頑張ろう。