「フィールドワーク」とは?

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「間違いを認めない心理」を終末予言を外したカルト教団に潜入して暴いた心理学者 - 05月17日(土)12:00  ナゾロジー

私たちは時に、明らかに誤りが証明されてもなお、それを認めず信じ続ける人に出会います。 ビジネスの現場での判断ミスや、恋愛や人間関係の執着、ギャンブルや投資での「次こそは取り返せる」という思い込みなど、誰もが日常の中で同じ心理に陥ることがあります。 SNS上の陰謀論者や、不祥事を起こした人物の強烈なファンなども、その一例でしょう。 こうした行動の背景には「自分の選択が間違っていた」と認めることへの強い抵抗感があります。 この「失敗を認めない心理」を科学的に解き明かそうとした研究が約70年前に行われました。 心理学者レオン・フェスティンガーは、人間がどのようにして自分の誤りを否定し、信念を守ろうとするのかを解き明かすため、予言を外したカルト教団へ大胆な潜入調査を実行し、信者たちの行動を観察したのです。 この研究はやがて「認知的不協和理論」という画期的な心理学理論の誕生につながることになります。 目次 カルト教団に潜入した心理学者の壮絶フィールドワーク心理のトラップ──認知的不協和と努力の正当化現代ネット社会にも通じる心理──アンチの存在が信者の結束を強める カルト教団に潜入した心理学者の壮絶フィールドワーク Credit:OpenAI 1953年、アメリカ・シカゴ郊外に「The Seekers(探索者たち)」というUFO信仰の小さな宗教団体が現れました。 その中心にいたのがドロシ...more
カテゴリー:科学/工業

「語り継ぐ」ことと「理想の防災教育」について - 05月08日(木)14:00  共同通信PR

2025年5月8日 尾西食品株式会社 報道関係各位                                    ~防災を自分事として考えるようにする3つのアドバイス~ 「語り継ぐ」ことと「理想の防災教育」について  防災学習アドバイザー・コラボレーター 諏訪清二先生   尾西食品株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 市川伸介 ※以下、尾西食品)は、防災食・備蓄のリーディングカンパニーとして、 ”アルファ米”をはじめとする非常食を製造・販売。 専門家のアドバイス、被災者の声を通して日常の防災意識を高める活動を進め、2021 年3月より、公式サイトにて防災コラムの発信をしております。今回は、兵庫県立大学(大学院減災復興政策研究科)客員教授で兵庫県立舞子高校環境防災科の初代科長を務められた諏訪清二先生に震災を「語り継ぐ」ことと「理想の防災教育」について伺いました。     〜防災教育の始まり〜   ――全国初の専門学科 兵庫県立舞子高校環境防災科立ち上げの経緯背景について 防災科ができた背景としては大きく2つの要因がありました。1つは阪神・淡路大震災の後、従来型の避難訓練だけでは命を守れないと県も意識し、「命の大切さ」や「助け合い」などを学ぶ新たな防災教育を始めたこと。もう1つは高校の多様化路線で、行ける学校では...more
カテゴリー:プレスリリース

キューアンドエー、みやぎ伝統的工芸品サポーター応援プログラム『地方共創研修』を今年も開催 - 05月13日(火)12:00  共同通信PR

2025年5月13日 キューアンドエー株式会社 ICT テクニカルサポートを展開するキューアンドエー株式会社(代表取締役社長:野村勇人、本店:宮城県仙台市青葉区、以下 キューアンドエー)は、2025 年 2 月に登録を受けた『みやぎ伝統的工芸品サポーター企業』(※1)として、 自治体との共創を後押しし、地域や自治体が抱える課題の解決に向けた自社独自のプログラム『地方共創研修』を 2025年6月4日(水)~6月6日(金)に実施いたします。本研修は昨年に続き二年目の開催となり、地域とのつながりをさらに深めながら、実践的な共創活動に取り組みます。   今回のテーマは、「宮城の伝統的工芸を活用し商品開発をデザインする-伝統的工芸品を『知る』から『使う』へ-」です。キューアンドエーの若手社員(約 24 名)が、新しい発想とデザイン思考を掛け合わせ、伝統的工芸品の利活用を促進するためのアイデアを検討・提案いたします。 ※昨年度の「地方共創研修」プレゼンテーション風景   研修では、地域への理解を深めるためのフィールドワークも実施します。宮城県内の伝統的工芸品の工房や販売元、さらには商店街などを訪問し、売り手・買い手の視点に触れながら、机上だけでは得られないリアルな課題やニーズを踏まえた具体的な提案につなげていきます。   【実施概要】 ◆研修名称:地方共創研...more
カテゴリー:プレスリリース

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