日本が世界の中心になる6月が始まった。各地で梅雨入りとなり、少し気分が憂鬱になっている今日このごろ。しかし、日本の『VALORANT』ファンはそうも言ってられない。今週末、6月3日、4日には「VALORANT Challengers Japan 2023 Split 2 - Playoff Finals」がエディオンアリーナ大阪にて開催され、6月11日からは昨年末の開催発表でも大きな話題となった「VALORANT Masters Tokyo」がいよいよ始まる。eスポーツとしては国内トップの集客力を誇るVALORANT。国内大会と国際大会が連続での開催となり、本会場以外でもさまざまなオフラインイベントが企画されているため、一旦おさらいしておこう!VALORANTを実際にプレイしている人もそうでない人も、ぜひオフラインイベントに足を運んでみて、ゲーム界隈の熱狂を肌で感じてみてほしい。「VALORANT Challengers Japan 2023 Split 2 - Playoff Finals」【大会概要】「VALORANT Challengers Japan 2023 Split 2 - Playoff Finals」はインターナショナルリーグの下部リーグである、世界21の地域で開催されているチャレンジャーズリーグの1つである日本リーグの王者を決めるトーナメントであると同時に、イン
...moreターナショナルリーグ昇格を決めるアセンショントーナメントの出場資格1枠を争う熾烈な戦いで。オフラインでの開催となるPlayoff Finalsには「Jadeite」、「SCARZ」、「FENNNEL」の3チームが出場。初日の「SCARZ」対「FENNEL」の勝利チームが2日目の決勝戦にて「Jadeite」と対戦する。【開催日程】2023年6月3日、4日(開場11:00、開演13:00、終演20:00)【場所】エディオンアリーナ大阪【特設サイト】https://valorantesports.tokyo/2023_split2_playoffs/【チケット販売サイト】https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2343346【大会公式コミュニティエリア】「JUNGLEなんば」では試合開始前に人気ストリーマーが出演する「STREAMERS MEETING」を開催。大会本会場での観戦チケットをお餅の方のみ入場可。【イオンモールでのパブリックビューイング】「イオンモール名取」「イオンレイクタウンkaze」「イオンモール豊川」「イオンモール福岡」※上記の店舗ではそれぞれ人気ストリーマーなどがイベントに参加予定であり、応援バルーンやグッズなどを手に入れるチャンスも。詳細は以下特設サイトをチェック。【特設サイト】https://online-event.aeonmall.com/valorantchallengersJapan2023split2-playofffinals-publicviewing/© VALORANT // JAPAN / YouTube 「VALORANT Masters Tokyo」【大会概要】「VALORANT Masters Tokyo」は、インターナショナルリーグの世界各地域を勝ち抜いた、イマ世界でもっとも強い12チームが参戦し、王者の座を争う。VALORANTの国際大会が国内で開催されることが発表された昨年、大きな話題となった。世界中から強豪チームが集まる大規模な大会となるため、観客動員数、配信同時接続数などの数字にも注目だ。【開催日程】6月11日(日)〜25日(日)【場所】TIPSTAR DOME CHIBA(6月11日〜21日)、幕張メッセ(6月24日〜25日)【概要サイト】https://valorantesports.com/news/masters-tokyo-everything-you-need-to-know/ja-jp 【カウントダウンイベント】6月11日からの大会開催を記念して「VALORANT Masters Tokyo Countdown Events」が6月1日から10日間にわたって実施。初日の東京タワーのライトアップを皮切りに、人気ストリーマーたちが集う配信イベントやオリジナルグッズなどが当たるキャンペーンを実施中!ぜひ、普段はオンラインでしか話すことがないお友だちとも足を運んでみてほしい。 オンラインが主戦場のeスポーツ、なぜオフラインがアツいのか!?eスポーツをはじめ、我々の生活の大部分を担うインターネット。コロナ禍を経てオンラインをメインとするエンターテインメントの存在感は日に日に増している。一方で、我々人間にはオフラインでしか伝わらない熱量があるのも事実。eスポーツは配信での視聴でももちろん盛り上がれるのだが、オンラインを主戦場とする特性上、オフラインのイベントの“非日常感”は他のエンターテインメントに比べて大きいはず。オフラインイベントがなし得るお祭り感を、ぜひ堪能してほしい。以下、参考まで↓ゲーマーにとってリアルな世界は、もはや非日常eスポーツ『VALORANT』についてVALORANTとは、5人対5人で「スパイク」という爆弾を攻撃側は指定のエリアに設置し、制限時間まで守り抜く。防衛側はスパイクを設置させないようにするか、設置されたスパイクを制限時間までに解除することで、ラウンドの勝者を決める一人称視点のタクティカルシューティングゲームである。13ラウンド先取で勝者を決めるこのゲームは、近年人気を集めているファーストパーソン・シューティングゲームの中でもその競技性の高さに特徴がある。Top image: © RAGE...
【沖縄】2007年の創設から琉球ゴールデンキングスのブースターを続ける、うるま市の塩濱涼さん(19)と母の亜希子さん(51)ら塩濱一家4人は28日、Bリーグチャンピオンシップ第2戦を沖縄市のパブリックビューイングで応援した。優勝が決まり、亜希子さんは「家族でこの瞬間を迎えられて幸せ」と満面の笑みで語った。...
【沖縄】プロバスケットボールの年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS)決勝に挑む琉球ゴールデンキングスを応援しようと27日、沖縄市のコザミュージックタウン音楽広場で、大画面に試合中継を映すパブリックビューイング(PV)が催された。ファン155人が駆けつけ、第1戦の手に汗握る展開に一喜一憂しながら、画面...
僕ら「新時代」の先行プレイ中ゲーム界隈はメタバースの本質を身体で分かっている2021年後半からだっただろうか、「メタバース」という単語を含むコンテンツが急増してきたのは。今でこそ耳に馴染んできたメタバースの実態は、多くの人がまだ掴みきれていないはず。インターネット上に構築される“三次元仮想空間”と言われても、「Meta Quest」などのVR端末を用いて実際に体験した人は、そこまで多くないだろう。しかしながら、Z世代の多くは無意識にこの「メタバース」に慣れてきている。僕らは通話をつなぎっぱなしで過ごし、学生時代からZoomで授業を受け、オンラインゲームで友人たちと(出会いがリアルかネット上かに関わらず)遊んできた。オンラインゲームの存在は、「メタバース」を語る上で重要な意味をもっている。筆者はメタバースの本質が、仮想の三次元空間をアバターを使って闊歩することだけにあるとは思っていない。どのようなスタイルのゲームであれ、オンライン上でその瞬間に出会った彼らと協力して、勝利を目指した時間がその魅力を教えてくれた。現実世界では味わいにくい、正体不明な人間との濃密なコミュニケーションこそがインターネットがもたらした特徴的な試みであり、より現実世界に近いリアルタイムな関わりがここ数年で加速度を増している。その性格を色濃く受けた、限りなくメタバースに近いサバイバルゲーム
...moreなどの流行はますます顕著になっていくだろうし、コミュニケーションのスタイルがオンラインゲームを通して進化していることは明言するまでもない。それを“メタバースらしさ”とするか、他に名付けるべきかは議論の余地があるが、途方もなく広がる空間性を感じている。ゲーム界隈の僕らは、時代をつくっていく最先端技術の先行プレイをしているんだ。オフライン大会は、リアルな関わりが少ない者同士の熱量を肌で感じるお祭りオンラインでコミュニケーションしてきたゲーム友だちと、現実世界で会ったことはあるだろうか?「オフライン大会」とは、普段は匿名性の高いオンラインの社会から解き放たれたゲーマーたちが集う現実世界の、いわば「お祭り」。独り画面に向かってい彼らが、普段とは異なる形で熱量を共有することができる、むしろ非日常なイベントなのだ。私も現場に行って、なぜかソワソワしてしまった。昨晩共に戦った“戦友”がもしかしたらいるかもしれないからだろうか、それとも画面越しにキャラクターとして認識していた彼らの生身を見る、という違和感からだろうか?オンライン上に日常を抱える文化に生きる僕らにとって、オフラインの現場こそが非日常なワクワクを与えてくれる。AI技術の急速な発達に伴って、ヒューマニティーとは何なのか、人間の存在意義をどのように定義するべきか議論する場面も増えた。ここで、Z世代に問う。現実世界での関わりと距離を置いた諸君は、面を突き合わせて何がしたいだろうか?VALORANT、日本中を熱狂させろeスポーツ『VALORANT』についてそして、イマ国内を盛り上げているゲームタイトルであり、国際大会がオフラインで国内開催されると話題になっているのが「Riot Games」から2020年に登場した『VALORANT』である。5人対5人で「スパイク」という爆弾を攻撃側は指定のエリアに設置し、制限時間まで守り抜く。防衛側はスパイクを設置させないようにするか、設置されたスパイクを制限時間までに解除することで、ラウンドの勝者を決める一人称視点のタクティカルシューティングゲームである。13ラウンド先取で勝者を決めるこのゲームは、近年人気を集めているファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)の中でもその競技性の高さに特徴がある。VALORANT Challengers Japan決勝観戦レビュー『VALORANT』の競技シーンは2023年から大変革を遂げ、5ヵ年計画でその規模は大きくなる予定である。EMEA、南北アメリカ、APACの地域から構成される「インターナショナルリーグ」という上位リーグと、世界を21の地域に分けて開催されている「Challengersリーグ」の2つに分かれており、筆者は日本のChallengers大会である「VCJスプリット1」の決勝(3/18-19 インテックス大阪)を観戦してきた。国内では初のオフライン開催となったVCJスプリット1決勝の現場には多くのファンが駆けつけていた。筆者が感じたVALORANTオフライン大会の良さは、その「圧倒的現場感」と「物販ブースの活気」である。 ■圧倒的現場感 どのようなスポーツ観戦にしても当たり前であるが、現場に行けば肉眼で選手の姿を拝める。普段画面越しに観ていた選手たちが目の前で対峙し、激戦を繰り広げ、会場内には大音量でゲームサウンドと実況解説の声が轟く。一般的なスポーツとの違いでいえば、選手自身もオフライン大会に決して慣れているわけではないため、前半戦は特に緊張感に包まれる印象だった。会場内の巨大なスクリーンには配信と同様の画面が映し出され、選手入場や優勝のタイミングなど、大規模会場ならではの火花の演出なども施され、ファンは間違いなく高揚感に包まれる。 ■物販ブースの活気 全国津々浦々のゲーマーの悩みともいえるのが、デバイスを触って確かめて購入する機会が足りないことだろう。秋葉原をはじめ、都心近郊にはPCゲームに強い店舗も増えてきた感覚はあるものの、なかなか実機に触れて確かめたり、PCゲームをお試しプレイできる施設は少ない。VCJの協賛企業の出店のもと、物販コーナーでは大会やチームのグッズだけではなく、キーボードやマウス、モニターといったVALORANTをプレイするうえでマストなアイテムに触れることができる。次に使ってみたいデバイスなどがあれば、ぜひオフライン大会の現場で確かめることをお勧めする。もし、PCでゲームをしたことがない友だちと一緒に観戦に来たVALORANT好きのあなたには、その魅力をその場で紹介してみてほしい。世界中から集結するVALORANT“最強軍団”きたる6月11日〜25日の2週間、VALORANT Champions Tour 2023 『Masters Tokyo』(以下、VCT『Masters Tokyo』)が開催される。TIPSTAR DOME CHIBAで勝ち上がったチームがぶつかるファイナルズは会場を幕張メッセに移して激突する。世界各地のリーグ戦を勝ち抜いたチームだけが出場できる、VALORANTの競技シーン史上最もハイレベルといえるのがVCT『Masters Tokyo』だ。 今や国内でのVALORANTの勢いは世界屈指。配信の最大同時接続数は41万人、さいたまスーパーアリーナを2日間満員にする力がある。この記事を通してVALORANTを認識したあなた、VALORANTが大好きなあなたもVCT『Masters Tokyo』をTwitchを通した配信での観戦のみならず、パブリックビューイングや本会場といった生の熱量を感じられる場所に足を運んでみて観戦するのはいかがだろうか。Reference: MASTERS TOKYO: 会場とスケジュールTop image: © 2023 Riot Games, Inc....
ブラウブリッツ秋田は14日、秋田市のイオンモール秋田でいわき戦のパブリックビューイングを行った。同店が先月リニューアルオープンしたのに合わせセントラルコートに新設された大型LEDビジョンで試合が放映…