「ハイプレス」とは？

＜サガン鳥栖＞集中切らさず、完封勝利　鳥栖1-0徳島　サッカーJ2第14節 - 05月07日(水)05:30  佐賀新聞

【評】鳥栖は守備の高い集中力が光り、徳島に完封勝ちした。　前半、ハイプレスからリズムをつかんだ。左サイドの新井が起点となり、再三、好機を演出。20分には西澤のFKに今津が右足で合わせて先制ゴールを決めた。その後も櫻井や西矢がシュートを放つなど、積極的な攻撃で相手ゴールに迫った。　後半は選手交代で勢いを得た相手に押し込まれた。守りに回る時間帯が続き、シュート9本を浴びたが、今津を中心に体を張った守備で反撃を絶った。追加タイムにはGK泉森の好セーブもあり、最後まで一丸となって1点を守り切った。

【磐田】３連敗にサポーターも大ブーイング「負けを待つような試合」ハッチンソン監督 - 04月29日(火)19:18  日刊スポーツ・サッカー

ジュビロ磐田はホームでJ3自動降格圏に沈む19位レノファ山口に完封負けを喫した。J2ではクラブワーストタイとなる3連敗。試合後はゴール裏の応援席からは容赦ない罵声とブーイングを浴びせられた。 前半から受け身だった。相手のハイプレスに苦戦…

＜サガン鳥栖＞価値あるドロー、首位相手に引かず　ジェフユナイテッド市原・千葉に1－1　J2リーグ第13節 - 05月03日(土)19:28  佐賀新聞

首位を相手に勝利とはならなかったが、青く染まった駅スタで価値ある「勝ち点1」をつかんだ。鳥栖は千葉と90分間の打ち合いを演じ、1-1の引き分け。小菊昭雄監督は「選手たちに、前に進む気持ちが見られた内容だった」と肯定的に試合を振り返った。　連戦の皮切りとなった前節大分戦では、持ち味のハイプレスが機能せず無得点で敗れた。チームは「前に出て戦う」という共通認識を改めて確認。中3日で修正し、この日は積極的な守備から西矢健人の先制点が生まれた。