日経平均は小反落。35.62円安の39642.40円(出来高概算7億3495万株)で前場の取引を終えている。 前日15日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は436.36ドル安の44023.29ドル、ナスダックは37.47ポイント高の20677.80で取引を終了した。消費者物価指数(CPI)で警戒されたほどインフレの高騰が見られず堅調に寄り付いた。同時に、トランプ政権の関税策の影響による一部価格上
[強弱材料]強気材料・日経平均株価は上昇(39678.02、+218.40)・ナスダック総合指数は上昇(20677.80、+37.47)・SOX指数は上昇(5718.61、+71.89)・為替相場は円安・ドル高(148.80-90)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・NYダウは下落(44023.29、-436.36)・シカゴ日経225先物は下落(39615、-45)・VIX指
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44023.29;−436.36Nasdaq;20677.80;+37.47CME225;39615;-45(大証比)[NY市場データ]15日のNY市場はまちまち。ダウ平均は436.36ドル安の44023.29ドル、ナスダックは37.47ポイント高の20677.80で取引を終了した。消費者物価指数(CPI)で警戒されたほどインフレの高騰が見られ
日経平均は小反発。47.66円高の39507.28円(出来高概算7億9119万株)で前場の取引を終えている。 前日14日の米国株式市場は反発。ダウ平均は88.14ドル高の44459.65ドル、ナスダックは54.80ポイント高の20640.33で取引を終了した。トランプ政権が欧州連合(EU)やメキシコに新たに30%関税を通告するなど、関税策による経済やインフレへの影響が引き続き懸念された。しかし、
15日の日本株市場は、こう着ながらも底堅さが意識される相場展開になりそうだ。14日の米国市場はNYダウが88ドル高、ナスダックは54ポイント高だった。トランプ米大統領は12日、欧州連合(EU)とメキシコに30%関税を通告したことで、関税策による経済やインフレへの影響が懸念され売りが先行した。ただし、トランプ大統領が関税を巡る協議にオープンだと言及し、交渉への期待から買い戻された。シカゴ日経225