第50回社会人野球日本選手権大会は第9日の9日、京セラドーム大阪で準々決勝があり、NTT西日本がHonda熊本に延長十三回タイブレークの末、8―7でサヨナラ勝ちし、準優勝した第32回大会(2005年)以来、18大会ぶりに準決勝に進出した。
第50回社会人野球日本選手権大会は第8日の8日、京セラドーム大阪で2回戦があり、都市対抗4強のヤマハはJR東海に勝ち、5大会ぶりに準々決勝に進出した。 ヤマハ・申原直樹監督の試合後の主なコメントは次の通り。
第50回社会人野球日本選手権2回戦(8日・京セラドーム大阪) ヤマハ―JR東海 強力なヤマハ打線で今一番乗っているのは相羽寛太だろう。今大会は「3番」の打順をつかみ取り、打線を引っ張っている。
第50回社会人野球日本選手権2回戦(8日・京セラドーム大阪) ヤマハ―JR東海 浮いた直球を、文字通り「一振り」で仕留めた。 JR東海は一回に先制された直後の攻撃で、2死走者なしで3番・平野英丸(ひでまろ)が左打席に立った。
第50回社会人野球日本選手権2回戦(8日・京セラドーム大阪) ○Honda鈴鹿2―1トヨタ自動車● 想定していた継投策がはまった。Honda鈴鹿の30歳右腕・花城凪都(なぎと)が、終盤のピンチで見事な好救援。呼ばれたのは、七回2死二塁、トヨタ自動車の1番・熊田任洋を迎えた場面だった。