パレスチナ自治区ガザ地区の停戦交渉を巡り、仲介国のカタールはイスラエルとイスラム組織ハマスの双方に停戦合意に向けた「最終」草案を手渡した。ロイター通信が13日、当局者の話として報じた。トランプ次期米大統領は自身が就任する20日までの停戦合意を求めており、交渉が活発になっている模様だ。
トランプ次期米大統領が2020年大統領選の結果転覆を図ったとして起訴された事件などを捜査していたジャック・スミス特別検察官が、10日に辞任した。
スミス氏は22年にガーランド司法長官に任命され、選挙結果転覆疑惑のほか、トランプ氏が機密文書を持ち出したとされる事件の捜査も担当していた。
23年に両事件でトランプ氏を起訴したが、昨年の大統領選を受けて同氏の就任前に辞任すると表明し、起訴を取り下げて...
アメリカのトランプ次期大統領が1月8日、自身が創設したSNS「トゥルース・ソーシャル」を更新。隣国カナダをネタにする「ネットミーム」画像を投稿した。View Entire Post ›
トランプ次期米大統領は10日、不倫関係を主張する女性に支払った口止め料を巡る親族企業の業務記録改ざん事件の判決で、有罪ながらも刑の執行を免除された。判決後には「魔女狩りは失敗した。免訴に値するものだと証明された」と述べ、実質的な無罪だと強弁した。
トランプ次期米大統領が不倫の口止め料を不正に処理した罪に問われた事件で、ニューヨーク州地裁は10日、量刑言い渡しの審理を開き、トランプ氏に刑罰を科さない判断を下した。トランプ氏は元大統領、そして就任を間近に控えた次期大統領として初めて重罪で有罪となっていた。
フアン・マーシャン判事は数分間にわたってトランプ氏に話しかけ、刑罰なしの無条件放免という異例の法的保護を与えられたのは大統領という職であ...