ニコ・コヴァチに新たなニックネームをつけるべきだろう。さしずめ、“ザ・ジンクス”とでもいったところだろうか。 「この試合が0-0になることはないだろう」。バイエルン・ミュンヘンの指揮官はチャンピオンズリーグ決勝トーナメント第1戦の前日、こう語っていた。攻撃で高いクオリティを持つ両チームの対戦なのだから、理にかなった予想と言える。面白い試合だったが、それがフットボールだ。90分が終わってゴールが生まれず、均衡が保たれたまま戦いの舞台は3週間後、アリアンツアレーナに移る。 アドバンテージはリヴァプールにあると見ていいのだろうか? もしそうであるならば、その差は小さくはない。レッズ(リヴァプールの愛称)はかつてのように、ホーム戦でスコアレスドローに終わったことを祝うようなチームではない。だが守備面で問題を抱えて挑んだことを考慮すれば、この結果に満足することもできるだろう。ユルゲン・クロップにしてみれば、ミュンヘンで得点さえすればよいのだ。 「我々が夢見たような試合内容や結果にはならなかった」。クロップはそう認めた。だが0-0という結果については「ドローは我々が勝ち取れる最良のものだったね」と語っている。
シャルケMFナビル・ベンタレブは、マンチェスター・シティ戦を振り返った。 20日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、マンチェスター・Cと対戦したシャルケ。先制点は許すも前半のうちにベンタレブの2本のPKで逆転し、さらに相手が退場者を出すなど優位に立つ。しかし終盤に逆転を許し、2-3と敗戦を喫した。 試合後、ベンタレブは結果に失望しつつも、戦前の予想を覆したことには誇りを持って
シャルケのドメニコ・テデスコ監督が、マンチェスター・シティ戦を振り返った。『UEFA』公式サイトが伝えている。 20日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、マンチェスター・Cと対戦したシャルケ。先制点は許すも前半のうちに逆転し、さらに相手が退場者を出すなど優位に立つ。しかし終盤に逆転を許し、2-3と敗戦を喫した。 試合後、テデスコ監督は落胆した様子を見せた。 「結果に本当に失望しているのは明らかだ。前半は特にうまくいっていた。より良い結果
アトレティコ・マドリードは20日に行われたチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦ファーストレグでユヴェントスと対戦し、2-0で勝利した。試合後、アトレティコ・マドリードのウルグアイ代表DFディ
21日のチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグ、メトロポリターノを舞台としたアトレティコ・マドリー対ユヴェントスは2-0でアトレティコの勝利に終わった。ディエゴ・シメオネ監督は試合後、選手たちの働きぶりを称えている。