2025年4月、ビットコイン(BTC)の値動きにおいて、主役は個人投資家から機関投資家へと移りつつある。コインベース・インスティテューショナルの戦略責任者ジョン・ダゴスティーノ氏によれば、4月には政府系ファンド(SWF)や機関投資家がビットコインを買い増していた一方で、個人トレーダーはETFや現物市場を通じて市場から資金を引き上げていたという。
米国の上場仮想通貨取引所コインベースが発表した月次市場レポートによると、市場全体は一時的に収縮しているものの、次の四半期に向けて反転の準備を進めている兆候が見られるという。
米証券取引委員会(SEC)は、仮想通貨取引規制に関するラウンドテーブルに参加する仮想通貨企業や金融企業の幹部のリストを公表した。