スタートアップ成長促進プログラムとして、最大20万ドル分のクラウド利用クレジットを2年間無償提供するGoogleが、アカデミー賞映画作品を支える動画生成AI「Runway」に2000万ドル分のそれを提供し、話題を呼んでいます。
毎日の暮らしや将来に必要なお金のこと、きちんと把握してますか? 「わからない」ゆえの不安は、知ることで解消できるはず! “お金初心者”3人と一緒に、お金の勉強を始めましょう。「お金の教科書」、今回のテーマは「クレジットカードを見直そう!〈前編〉」です。クレジットカードを見直そう!〈前編〉菊地崇仁さん クレジットカード専門家。株式会社ポイ探代表取締役。100枚超のクレジットカードを保有・利用し、おトクな使い方を日々研究して、信用できる情報提供を発信している。散財好美(さんざい・よしみ/31歳・フリーランス) 5年交際中の彼と同棲中。貯めたい意思はありつつも、推し活とちょこちょこ散財する癖が抜けず、気づくと残高減。意識的に選ぶことでさまざまなメリットが。好美:今日はクレジットカードのおトクな情報を教えていただけるということで、クレカ決済派の私としては興味津々です!菊地:好美さんはいま持っているクレジットカード、何年くらい使い続けていますか?好美:社会人になったときに初めてカードを作ったので、長いものはかれこれ9年ほど使っています。短いものでも約4年かな?菊地:それはもったいない!好美:ど、どういうことですか!?菊地:クレジットカードの賢い使い方は、定期的に見直してこまめに変更することなんですよ。好美:えっ!? なんとなく、ずっと保有して使い続けた方がいいと思っていたんですが…。菊地:そ
...moreれは大きな誤解です! クレジットカードは利用額に応じてポイントがついたり、会員向けの特典がありますよね。それをどう活用するかでおトク度が変わってくるんです。恩恵が大きいものやライフスタイルに合ったものを選ぶだけで、かなり違いますよ。好美:なるほど…。ポイントは意識していましたが、特典にはあまり目を向けていませんでした。菊地:カードによって優待や割引制度などいろいろあるので、ぜひ一度調べてみてください。年会費がかかるカードでも、特典の内容によっては簡単に元が取れてしまうこともあるんですよ。自分に合ったカードか定期的に見直そう。好美:カードの見直しは、どのくらいの頻度がいいですか?菊地:おすすめは年1回。各カード会社が新規入会キャンペーンを実施するタイミングがいくつかあるので、そこが狙い目です。入会するだけでポイントがついたり、利用実績に応じてボーナスポイントがもらえたりしますよ。好美:そんなキャンペーンが!?菊地:あとは引っ越しや結婚などライフステージの変化に応じて見直すのもアリ。特典をあまり活用できていないと感じたら替えどきだと思います。好美:なるほど! もらえるポイントの種類も多種多様ですが、おすすめはありますか?菊地:どのポイントが貯まるかより重要なのが、ポイントを残さず使い切れるかどうか。たとえば飛行機のマイルなどは、まとまった量のポイントがないと有効活用できないので、貯まる前に期限が切れて無駄になることも。好美:それ、経験あります…。菊地:少ないポイント数でも消費できたり、幅広いシーンで利用できるポイントの方がしっかり活用できると思います。好美:勉強になります! 具体的におすすめのクレジットカードもぜひ教えてほしいです!!菊地:それについては次回、詳しく解説していきましょう。好美:楽しみです。次回もよろしくお願いします!クレジットカード活用チェックリスト・定期的に見直し&変更カードはずっと持ち続けるのではなく、そのときの自分に合ったものを選択した方が断然おトク。年1回は見直すことを意識したい。とくにライフステージや生活エリア、趣味などが変わったときは要チェック。・入会はおトクなタイミングを選ぶカード変更の際に意識したいのが、新規入会キャンペーン。この期間に入会することで、ボーナスポイントなどの恩恵を受けることができる。例年、3~4月、11~12月に実施されることが多いのでチェックを。・貯まったポイントはしっかり消費ポイントの種類や還元率より意識したいのが、ポイント消費のしやすさ。少ないポイントでも利用できたり、自分の経済圏に合わせたポイントがつく・交換できるものを選ぶようにするとポイントの期限切れを防げる。・年会費と特典のバランスをチェック年会費がかかるカードは、割引サービスやポイントの付与率アップ、コンシェルジュデスクの利用などさまざまな特典がつく場合が。年会費以上の恩恵が受けられる特典も多いので、自分に合ったものを見極めたい。・保有枚数は1~2枚程度に抑えたいカードの不正利用などトラブル防止のためにもメインカード1枚、そのカードが使えない場合に備えたサブカード1枚があれば十分。複数持つ際は国際ブランド(VISAやMastercard(R)など)を分けるようにしたい。クレジットカードは選び方が重要! 自分に合ったものを使いこなすのが。電子決済のなかでもポイント還元や特典などが充実しているのがクレジットカードの利点! ライフスタイルに合ったものを選ぶとさまざまな恩恵が受けられるから、しっかり見極めたい。次回は、2352号(2023年6月14日発売)掲載予定です!※『anan』2023年6月7日号より。イラスト・小迎裕美子 取材、文・宮尾仁美(by anan編集部)https://ananweb.jp/column/okane/487234/...
ライフカードは、クレジットカード「ライフカード」のデザインをリニューアルすると発表した。
learningBOX株式会社が開発・提供を行う無料クイズ作成ツール「QuizGenerator(クイズジェネレーター)」サイトのページ上で、ChatGPT連携のクイズ生成体験ができるようになりました。
企業研修や検定試験などにも利用可能!
learningBOX株式会社が2011年から無償公開している「QuizGenerator」は、専門知識がなくても、誰でも簡単に多種多様な問題形式のクイズ・問題をWeb上で作成・公開できるツールです。
クイズ・問題の形式は全部で13種類。商用利用も無料で、企業研修・検定試験などにも利用できます。
なお、QuizGeneratorライセンスの購入で、クイズ画面の「デザインの変更」「クレジット表記の削除」が可能です。
会員登録不要!短いお題でパッと作れるクイズ
今回、「QuizGenerator」サービスサイトのページ上で、ChatGPT連携のクイズ生成体験ができるようになりました。
対応しているクイズ形式は4肢択一式で、手順は4ステップ。会員登録の必要がなく、短いお題を入力するだけで、無料で誰でもAIによるクイズ生成を手軽に体験できます。
「QuizGenerator」にて入力した内容は、AIの研究開発を行うOpenAIの学習に使用されることはありません。
しかし、AIによる自動生成のため、入力する内容によってはクイズが生成されない場合や、生成さ
...moreれたクイズの内容が正確ではない場合もあります。
思うような結果が得られない場合は、お題の入力内容を工夫するなどいろいろ試してみるといいでしょう。
「QuizGenerator」を実際に使ってみた!
実際に「QuizGenerator」を使ってクイズを作ってみました。
まずサイトにアクセスしてから、クイズとして作成したいお題を30字以内で入力します。その後、作成したい問題の数を2~5の数字から選択し「AIでクイズを作る!」ボタンをクリック。入力から生成までにかかった時間はわずか1分ほどでした。
今回は、クイズのお題を「歴代の総理大臣は?」で作成してみました。問題数は最大作成数の5問。そのうち2問を紹介します。
1問目は、「第1次小泉内閣で、厚生大臣を務めたのは誰?」という質問でした。選択肢は、「安倍晋三」「小泉純一郎」「竹下登」「麻生太郎」の4つ。正解すると緑の〇が表示されます。
2問目は、「第2次世界大戦後、初めての女性総理大臣は誰?」という質問です。こちらは、不正解を選んでみました。不正解だと赤い×が表示されます。
生成された問題はSNSでシェアすることが可能です。企業研修のほか、社内イベントや懇親会などに使ってみてはいかがでしょうか。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000045857.html
公式サイト:https://quizgenerator.net/create-quiz-ai/
(文・Techable編集部)