2025年5月9日から11日にかけて開催された「EVOJapan2025」のSNKブースに,「餓狼伝説CityoftheWolves」の新プレイアブルキャラクター,アンディ・ボガードが試遊出展されていた。今夏配信に先駆けて,プレイフィールやバトルアクションを確かめてきたので,その内容を紹介する。
声優がキャラクターとして実際にバンド活動を行うスタイルの先駆けとなった人気コンテンツ「BanG Dream ! (バンドリ!)」発の5人組、“夢(バーチャル)と現実(リアル)を飛び越える運命共同体(バンド)”と銘打つ・・・
KONAMIは2025年5月15日,「幻想水滸伝」シリーズの公式番組「幻想水滸伝Livevol.22025.5.15|KONAMI」で,モバイルゲーム「幻想水滸伝STARLEAP」のストーリートレイラーと最新情報を公開した。新キャラクター「ユア」「オルハン「ファラ」「フラナガン」「スタンダール」が初公開された。
熱狂的なファンを持つ飲料ブランド、Mountain Dewが、驚きのキャンペーンを打ち出した。旧ロゴのタトゥーを入れているファンに対し、ラスベガスへの旅と新しいロゴのタトゥーを無償で提供するというのだ。これは、同ブランドが10年以上ぶりに刷新したロゴの全国展開を記念する、大胆なマーケティング戦略の一環である。単なるデザイン変更に留まらない、Mountain Dewのブランドへの情熱と、ファンとの強い絆を象徴する動きと言えるだろう。伝統と未来を見据えた新ロゴのメッセージとはMountain Dewが今回発表した新ロゴは、10年以上にわたり使用されてきた略称「Mtn Dew」から、フルネームの「Mountain Dew」へと回帰した。レトロな雰囲気を持つ三次元フォントを採用し、ブランドの伝統と柑橘系の爽やかさ、そしてアウトドアの精神を表現している。この刷新を印象付けるため、1980年代に人気を博したジングル「Gimme a Dew」を現代風にアレンジした30秒のコマーシャルも制作。映像では、Mountain Dewを一口飲んだ男性が、太陽と友人に囲まれたアウトドアアドベンチャーへと誘われる様子が描かれ、昨年7月に登場したキャラクター「Mountain Dude」も活躍する。このロゴ変更は、ブランドのルーツを再確認しつつ、新たな時代への適応も視野に入れたものだ。現代的なアプローチで魅せる
...moreTikTok限定コラボや巨大ドローンショーも今回のロゴ刷新キャンペーンは、前述のタトゥー企画だけに止まらない。TikTok Shop限定でDickiesとの協業によるワークシャツがMountain Dew Minis2箱とのセットで24.99ドル(送料別)で販売。Mountain Dewが商標登録された1948年への敬意を表しつつ、新時代のエッセンスを取り入れたデザインが特徴となっている。このシャツには特注のパッチやヴィンテージ風のディテールが施され、オリジナルのMountain Dewフォントやロゴも使用されている。Coca-Colaなど他の大手ブランドもTikTok限定商品を展開しており、Mountain Dewもこの流れに乗った形だ。さらに、5月2日から9日にかけてラスベガスの巨大球体型施設Sphereでの広告展開や、イリノイ州、アイオワ州、ユタ州で過去最大級とされるものを含む4回のドローンショーも実施し、多角的にブランドの新しい門出をアピールする。© Mountain Dew/YouTubeタトゥーという究極のファンエンゲージメントから、TikTokのような最新プラットフォームの活用、さらには大規模なドローンショーに至るまで、その手法は大胆かつユニークなものだ。背景には、親会社PepsiCoの2025年第1四半期における純収益の対前年比1.8%減(179億ドル)や、北米飲料部門の販売量3%減という事業環境、そしてCoca-ColaブランドのSpriteがPepsiを抜き米国内炭酸飲料市場で3位に浮上したという市場での競争激化があるのかもしれない。しかし、Mountain Dewは「Mountain Time」を自社のものと主張し移住費用を負担する企画や、ミシガン州ヘル町を「公式飲料」とするイベントなど、常に型破りな方法で注目を集めてきた歴史を持つ。今回のキャンペーンも、ブランドの存在感を再び強く印象づける一手となるだろう。Reference: marketingdive.comTop image: © darios44/iStock
大阪・関西万博のパビリオン「バルト館」に展示されていた万博の公式キャラクター「ミャクミャク」のぬいぐるみ1体が何者かに持ち去られたとして、館が返却を求めている。